SS付き電子限定版
井川さんのハイパースパダリ力にひれ伏して下さい。井川さんは最高です。かっこいいです。
受けの姉の婚約者が井川さんなんですが、この井川さんがめちゃくちゃカッコイイ...!
受けに対して優しく包み込むように、相談に乗ってくれます。そんな井川さんに少しずつ惹かれていく受け。好きになってはいけない人と思いつつも、お酒の勢いで井川さんと身体を重ねてしまい...!?
と、あらすじではこんなスタートですが、もうボリュームが凄いので最後まで自分の目で読んでいただきたいです。
受けも攻めもどちらもキャラクターが良かった...
特に受けの光属性...!自分の気持ちを伝えようとする姿に胸打たれます。健気な受けは健康に良い。
対して、攻めの井川さんなんですけど、3Kを取り揃えた井川さんは完璧な男です。ダメなとこが1つもありませんね。いや〜井川さん...!!!!井川さん!!!(井川!!)大地くんを一生大事にしてください。
それと、九號先生の作品初読みだったのですが、絵の上手さに衝撃を受けました。デッサン力が100万くらいあります!安心して読める画力は大事。
欲を言えば、この2人がイチャコラするシーンをもっと見たい...。あとがきで「今後立ちはだかる問題も〜」と書いてありましたが!今後!?先生!!その今後は読めたりしますか!?先生〜〜〜!!!!!
普段はネタバレしまくりのレビューしかしてないのですが、この作品に関しては極力ネタバレ無しで...
攻めの井川さんが3K(高身長・高学歴・高収入)取り揃えたいい男なんだ〜!くらいの情報だけで読んで下さい。
後、電子の特典が15Pと大ボリュームな上にぐう萌えるので是非...是非電子で.....!
(このレビュー内容はホントと嘘半々です。)
絶対ネタバレを見ずに読んでほしい作品です。
ちるちるの詳細なタグや受け攻めの属性タグもネタバレになりかねないので是非公式のあらすじのみで。もう遅い?
あらすじだけ読むと主人公の姉の婚約者という設定に
浮気や二股、寝取るお話かな?とそういったジャンルは苦手なのでスルーしそうになったのですが
冒頭の数ページで惹き込まれて購入して本当によかったです。
これを読まないのはもったいない…
買ってよかった!!!と声に出ました。
BLは萌えを摂取するために読むことが多いのですが
このお話はBLの中でもというより1冊の作品として読み応えが高く、まるで映画のようなストーリー展開、心理描写、視点、構成に購読後の満足度は約束できます。
何年か後に映画化される気がします。
表紙買いして大正解!
ハードな描写もあり、内容も辛口なストーリーでした。
受けが世間知らずな大学生なんだけど、だからこそ攻めを闇から導ける、光の道みたいなものを感じます。
救済のお話でした。
面白かった。久々に神をつけます。
電子では本編後の話が14ページあり、これは単行本に入れなきゃまずいのでは?ページの都合でカットされたの?ってくらい必要な後日談なので、ぜひ電子で読むことをおすすめします。
電子では294ページもあり、読み応えがあって超お得です。
ネタバレなしで読んでいただきたいし
そうで無いといけないお話なのでストーリー的なおすすめはできませんが
この作品は多くの人に手にとってもらえる先生の顔の様な作品になると思いました
先生の良さ、らしさ、そして人によっては受け入れられない部分が詰まっていると思います
絵は前作でぐんと飛躍されたところからまたグッと上手くなられて
映画で言うとこの止め画的なシーンが兎に角良いです
お話もセリフの緩急が効いていいのです
BLにエロや可愛らしいロマンティックな恋愛を求めてる方やキャラクターに心情を重ねて見る方は今作は一本の映画を見るつもりで見ることをお勧めします
今回は特にマイナー映画
暗い古い映画館で一人ぽつんと座りスクリーンを見ている感覚で読んでほしいです
このお話大好きです!一気に読んでしまって更に何度も読み返しています。
ストーリー重視派の方には本当におすすめです。あとは受けと攻めの好みでご判断を。
ネタバレ無し推奨ですが表紙とタイトルから既に悪そうな雰囲気が漂うこの匂わせがまたニクイ。むしろこの表紙じゃないさわやか井川だったらまさに詐欺かも(笑)
内容は好き嫌い分かれそうだなとあらすじを見て思いましたが、状況が二転三転するのでグイグイ読み進められました。
攻めはとにかくかっこいい…クズだけど。本性を出してからのほうが断然好きですが、猫をかぶってる時の胡散臭さも良い。
そして受けですが、私はまっすぐで強い受けだなと感じました。
もちろん未熟さもあって、序盤は隙だらけで世間知らずの真面目くんなのですぐ人を信じちゃう。だから痛い目に合うのも必然といえば必然。
でもこの受けの信じる心の強さはすごい。まぶしい。
とはいえしっかり葛藤するし悩み苦しみます。
その上で、同じ痛みを知っているからこそ、攻めが受けにだけ見せたいくつかの綻びを知っているからこそ、信じて貫けたんだと思います。
大人になって一度は決別を選ぶけど、正直にまっすぐ相手に向かい合い「ただ伝えたい」という一心でぶつかっていく強い受けでした。
ほんと届いてよかったなあ…
その強さ、まっすぐさ、羨ましいですよ。
他の方もおっしゃっていますがこのお話は救済のお話だと思います。
テーマは重めだけど全体を通してどん底のシリアスというわけでもなく、脇を固めるキャラがいい味をだしていたり緩急のバランスやテンポがすごく良いです。
そして読み返す度に特に攻めに対しては色々とあ〜〜〜っとなって語彙力ゼロになりがちです。いい意味で。
あとは7話あたりで「ん?」と思ったんですが、このタイトル…井川だけを指してるわけじゃないのかも…どうなんでしょう?