息をするように神評価にしてしまっていました…
え!もう9巻なんですか!?っていうBL的にはロングランな作品と思いますが、飽きるどころかどんどん味わい深くなっていく気がします。彼らの日常を身近に感じられるような生活の臨場感、そして、ナチュラルにいちゃこら。40代のいちゃこら…さり気ない会話から、愛や人生や事情が読み取れるのもすごく好きポイントです。
DIY楽しそうでした。シリーズの最初から「家」のことが丁寧に描かれていて、ついに「彼らの家」が出来上がったわけです。最後の「ただいま」「おかえり」には感慨深いものがありすぎました。実家から賃貸を経て持ち家へ…。これから「彼らの家」でふたりがどういう日々を送っていくんだろう~って考えるだけでもワクワクします。
久慈の「おじさん」自己紹介もwよかったですね。ご近所キッズとの交流にも注目したいです。朔太郎の家族との関係、仕事の一区切り(多治見先生(涙))とか、出会いと別れという人生あるあるイベントに、変わるもの変わらないものっていう対比があって、色んなキャラが出入りしても情報過多にならない、いい塩梅に個性的な周辺として面白いんですよね。
そして恒例のロマンティスト・久慈♪おめーはよぅっ!今回もやってくれました。あのタイミングで鍵は…よすぎる!キーホルダーの交換からの甘い流れ、42歳って中年を自覚しているお年頃ゆえにちょっと照れもあるっていう雰囲気は悶えるものがありました。ごちそうさまでした。
作家様買いです!チャラ男と陰キャのエロ危うい主従ものなのかな…という貧困な予想を覆す、挫折からの再生(と復讐?)の物語のように思えました(しかも、エロさは期待以上でした)。
攻めさまの性癖、業の深さに萌えました(スーツを着た変態←プラダを着た悪魔みたい…)。たつもと先生の美麗な絵柄だと、尋常じゃない執着や偏愛フェティシズムも読み易いですよね。常人には受け止めきれない攻めさまの巨大感情を誤認しながら受け入れて開発されていく受けさまも、こちらはこちらで業が深くて…いろいろ背負うものが重すぎるふたりの関係性にドキドキしてしまいました(つまりどっちもヤバい…)。
そして、ラブエロだけじゃない!ハイスぺ王子様の再起のドラマ、お仕事ものとしても面白いなと思いました。
嫌なおじさんと素敵なおじさん…各キャラの人間性が物語に厚みを出してましたよね。自分らしく生きるということに徐々に目覚めていく元?御曹司の心境の変化も丁寧に描かれていてとてもよかったです。ふたりが出会ってから重ねてきた短くない年月も垣間見えて、ただの主従じゃない信頼関係の上に成り立っている絆の解像度があがります。続刊楽しみです!
いや~、、なんか情報量が多くて私にはそれが咀嚼できなかったんですよね。うまく味わえませんでした…特にソルト様部分、、でも逆にここのパートがハマる人にはめちゃくちゃハマるんでしょうかね。
一人たらしの年上受けになんだかんだ振り回される年下イケメンってよいな♪って思います。受けに振り回してる自覚がない&攻めがなにを考えているかわかりにくいタイプっていうところでどんどんすれ違ってくパターン、割と好きです。本作は外野が多いので、そのキャラクターたちを楽しめるかどうかっていうところもポイントかもしれませんね~。スケベがなかったら夜9:00台から家族で楽しめる刑事ものラブコメドラマでいけるくらいの内容な気がしてます。そして、どうしてもターキーが大●洋さんに見えてしまうんですよね(私だけでしょうか?私だけですよね…はい)
自分がスピンオフ厨であるということを再認識してしまいました。
本編の印象がぼんやりしてるのでw、後でまた読み直そうかなって思ってるんですが、「外村探偵~」をほぼ覚えてない私がハマったので、こちら単体で読んでOKと思います!
とりあえず警官の制服萌えっていうところもありすぎて、なんか最初から最後まで楽しんでしまいました。草間先生の作品のイメージって「雨」だったりするんですけど、冒頭はまさにそれ!って感じで、出会いは不穏な雰囲気なのですが、そこから先はかなりエンタメ感のある展開でした。押しの強い巴田さんを受け流しながら絆されていく三澤くんの可愛げのある男気がめちゃくちゃ萌えポイントだったりします。そして、その三澤くん=受けっていう設定も大正解ですから、2巻も楽しみです!
良すぎ…
もともと1巻を読んだときにそこまでハマっていなかったのですが、想定外にドラマが面白かったので、そこで2巻に追いつく→そして”いま”っていう末端の読者です。巻を重ねるごとに気持ちが高まって3巻が一番好き!っていう、まだまだ鮮度が高いシリーズです(私のなかでは)。本当にとても幸せな気分になりました。1巻を読み終えたときに3巻に萌え転がってる自分が想像できなかったのでw、先の萌えって予想できないんですよね!
ふたりの”お付き合い”が素敵だったな~(反芻)という感想に尽きるんですよね(すず子の語りも絶妙に切なくてよかった…)。お互いがお互いをリスペクトしていて、大切にしていてっていう健全なる恋愛感情がひしひしと伝わってきて尊いんですよね。雀さんが田中家のツインズに慶司くんの好きなところ…を伝える場面が大好きです(泣ける)。自分の性嗜好のことでずっと悩んできたふたりらしい優しさにあふれる内容です。鳩ポッポはただの迷惑な外野のままで終わるんだろうか…(わりと当て馬展開好き)。というわけで、4巻も楽しみです。
よいお話だったんですけど、いまひとつ没入しきれなかった評価です。
でも野白先生の描く大型ワンコは好きなんですよね。
とはいえ、一番の推しは九尾教授でした…(優しくて正しいオトナ…)
恋って落ちるものだよね…とはいうものの、どうもはじまりが微妙に理解できなかったかなっていうのが私の敗因です。ナチュラルに好きになってたね!律の行動に対しての周囲の理解とか理解しようと努力する姿とかは素敵だなって思いました。正直なところこのふたりが出会って親密になるまでの頁数がもっと欲しかったなぁと思いました。扱ってるテーマも何気に重いので。そういう意味でいうと好きだからって別に触らなくてもよいと思うw
表紙のカラーリングがとてもポップで可愛いですよね。
佐倉主任がZ世代の部下といい関係を築きたくて、最終的に仲良くなりすぎる…っていう、お互いの勘違いが面白いリーマンラブコメでした。コミュ力の高さが一周回って迷走するアラフォーリーマンの悲哀も可笑しくて、理屈抜きに楽しむのが正解です。
スン、としたZ世代が実は不器用か!っていう可愛さがなんとも”きゅん”でした。正直なところ、もともとノンケの佐倉主任が部下の健気さに絆されるっていう展開は微妙に気持ちが追いつかないかもな~とか思ったりしたのですが、藍井が主任を好き!っていう気持ちの解像度が高いというかわかりやすくて、寝顔を盗撮(?)したり、寝ている隙にキスしたり、大胆なような健気なような…よくわからないけどなんだか応援したくなる~って気持ちになっていました。
リーマンものって年下攻めが多い印象なので、ついそのイメージで逆を想定していたのですが、安心安定の年上攻めっていうか、ベーシックというか、みーち先生らしいというか、受さんも普段からのギャップ萌え…な好プレーで良きスケベだったと思います。
作家様買いです。
設定に馴染めなかったな…っていうところがありました。
輪廻転生?特殊能力もの?、ちょっとサスペンス?複雑さに比べて、そこを構成するエピソードに物足りなさを感じてしまうというか、もっと各時代のエピソードを深堀りして読みたいなぁ~と。ゆえに、1巻にまとまってるのがむしろすごい…と言えるのですが5巻くらいでじっくり読みたかったな…と思ったり…。個人的に、日本の中世という時代が好きなので、そのあたりと現代を絡めたものっていうのは、大いに盛り上がるものがあるんですけどね。
色っぽい作画の先生なのでキャラクターにはアンニュイなセクシーさ、昏めの美しさがあって素敵だったんですよね(もっと中世の場面欲しかった)。記憶をつなぐひと?っていう設定は界隈ではあるあるなのでしょうか…?そのあたりの背景がわからず「?」っていうのが残ってしまうんですよね。後半、おそらく読者の多くが「え!そういう展開?」って思うであろう、ふたりの縁に関わるエピソードに至ってはSF風味な印象…元ネタというか物語の着想を得たネタがあるとしたらそっちに興味をひかれます。
とはいえ、なんというか不思議な余韻の残る作品でした。
まずは完結おめでとうございます!
このシリーズの連載が2021年からなので5年かぁ~、結構昔のような気分…(なので、1から読み返しました…)。1-2巻のときほどの熱量を持続しきれなかった読者なのですが、失恋の敗者復活戦っていう作品のコンセプト(?)が面白いし、CPではなく”日高仁”が好きっていう気持ちもこめて、ややご祝儀をこめた評価にしました。
長い攻めザマァでした。一般的には不評だったみたいですがw、個人的には吉田さんと日高のターンは結構好きでした。両者の不器用さがなんともいえなかったし、吉田さんによって日高のカッコよさを再認識…。でもやはりBLとしては攻め受けシュッとしてるほうが嬉しいですよね。コウが果たして日高にふさわしい男なのかしらん?というところはちょっと疑問ですけど、社会人になって一人暮らしして、親友と離れて、仕事が大変で、仔猫を預かって…様々な出来事を通してコウの内面は、”何が大切なのか”を選別できるようになるほどに変化したのですよ(と、4巻を読んで思いました)。ついに、たらし卒業!ていうことで、ふたりの明るい未来を信じたいです。
日高の物語というよりは、コウの成長の物語だったんですね。とはいえ、”STAYGOLD”全篇を通じて日高が一番好きなキャラなので、彼が宗教じみた初恋を現実に顕現して恋愛して成就させたことが嬉しいです。クライマックス、ほぼ台詞なしの押して押されてスケベは、息遣いや鼓動や湿度が感じられるような描写で、私の心に残るBLスケベTOP10に入るくらい好きかもと思いました(特に日高が押しかえすところ)。
書き下ろし、だてに経験を積んでないコウの彼氏力への日高の心の声がめちゃくちゃ好…(可愛い…)。