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小説
shojijou ni yori azukatta kinjo no kimpatsu hekigan no bishounen ga yandereka yanderezoku ni zokusuru rippana yandere biseinen he to seichoushita kekka, taberaretaga fu-fu to nari siawase ni natta ken nitsuite! 1
ヤンデレが神がかった作品です
最初は琉笑夢の言動が多少怪しいものの、ほわほわした恋模様を楽しんでいたのですが...
上巻半分を過ぎたあたりからどんどん雲行きが怪しくなり本当にヤンデレ、ヤンデレを極めておりました。
重い話や流れはあるのですが、会話のテンポが良く受け手である春人のツッコミでクスッと笑える部分も多くありヤンデレの中でもどこかホッと出来る部分がある描写が印象的でした。
琉笑夢の暴走にも「なんで分からないんだー！？」と春人の方に感情移入をしまくってしまいました(笑)
後半の暴力的な描写は本当に容赦がありませんが、お互いの「なんでわかってくれないんだ」「愛されているのか不安」という殴り合うような行為でしか探れない不器用なぶつかり合いが(ほぼ一方的ではありますが)、行っている内容は本当に酷いですが琉笑夢と春人の愛の探り合いを本当に繊細に描かれていて胸が苦しくなりました。
乗り越えた後も全部が全部すぐにはお互い変われない、それでも少しずつ...という展開がとてもリアルだなと感じます。
ヤンデレという基盤はありますが、最後まで拝読させていただくと不器用で勇気を出せない2人の大人の純愛物語だと思います。
あと2人の周りの人間関係がとても素敵で癒されました。
徹底的な愛な物語です。おすすめです☺️
ヤンデレ好きさんには大変オススメです
ヤンデレ好きさんには読んで欲しいなきっと満足出来ると思う。
読んでるだけでかなり痛いし結構怖いです
でも愛があるから読めるし、琉笑夢の世界に入りたいと思うけど、愛が強すぎで同担拒否だから、世界に入ると刺されるかも笑
2巻はさらにヤンデレ度増し増しです
春人の意識全てが自分に向かっていないと許せない琉笑夢と、琉笑夢のことは好きだが自分の生活も大事にしたい春人…
2人の妥協点はどこに決着がつくのかソワソワしながら読みました。
春人みたいな包容力ある（家事はできないが）お兄ちゃん、素敵だなぁと。こんな出会い方したら好きにもなっちゃうな…と思いました。
しかし読んでいる途中にこの2人がおじいちゃんになって（寿命とかで）亡くなる時が来たらどんな結末になるのか…と色々想像してしまいました。
その時は感情もマイルドになってたり…するのかな？しないかな？うーん…
ヤンデレ執着ですが、そこまで悲壮感は感じず（受けの春人もカラッとしてるからか？）割とずっと相思相愛です！イチャイチャも多く糖度高めな描写も多いです。
ただ悲壮感はあまりありませんがやってることはなかなかなので（結構しっかりした監禁等、痛い描写はあり）苦手な方はご注意ください！
芸能界のお話とかも絡んできてて面白かったです！また読み返します
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