特典付き
せつこうじ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
擦れ違い 3
ワンコ 2
健気 2
エロ 0
な感じだと思います。
萩野くんの前に現れたのは、親友である春名さんを庇って事故に遭ってしまった榎本さんだった。昏睡状態の筈の榎本さんは、自身を天使だと言い、更には春名さんの魂を手に入れることが出来れば、生き返ることが出来はと言い出して…。
物語り序盤での榎本さんの太々しい言動やそれに対して萩野くんとの関係性がギスギスしていたのが、後々榎本さんのちょっと可愛げのある一面や健気な描写などにギャップを感じるのですが、萌えにまでは至らなかったので、個人的に評価は上がらなかったですね。
大切な先輩の命、榎本さんの本心、それぞれの思惑や想い、しんみり描写だけでなく、意外な展開も味わえるので、読んでみては如何ですか。
どんどん展開してくのでめちゃくちゃ難しくてよく分からんまま終わった、というのが正直なところ。
春名先輩はもともと天使だったってことなんかなー?って思ってたけどみなさんのレビューみてたら、え?春名先輩しんじゃった!?選ばせるってそういうこと……!?
選ばれた方だけ生きかえる!?
ってよくわらからなくなったけど、春名先輩が入院してる話もなかったよね!?
えー!分からん!何回か読めば分かるのか!?
あと、颯真がユウジにみえた方が他にもいらっしゃった!笑
春名先輩がどうなったか、今とても気になってます。
あと絵はすごく好き、好きって伝えたあとの榎本先輩の甘やかしはもっと読みたい。なんなら裸もみたい。
先生、どこかで解説お願いします!笑
あらすじにしっかり明記されてる【――未来を諦めない光の救済BL。】
確かに榎本先輩と颯真にだけ焦点を絞って読めば実にその通りだと思います
素敵な表紙もしっくり来ます!
ただ、一方でこの2人には(と言うかこの作品には!)切っても切れない重要な第三の存在「春名先輩」が居ます
彼が担ったストーリー部分がかなり大きい
すごく大きいのにここへの言及が余りにも少ない
個人的にはこの部分を理解しないで感動してしまうには余りにも残酷な救済に思えて仕方なかった
なので「ふたりの救済」には納得だけど、「作品としての救済」としては私の中では成り立ってなかったな、というのが感想です
序盤で颯真が学食で榎本先輩との会話で出た「天使の羽根」が、春名先輩に羽根が映えたように見せた絵画への伏線であったとするとやっぱり春名先輩って・・・?と勘繰ってしまう
そこを脇に一旦置いたまま気持ちが通じ合えて良かったね、生きていて良かったね、と2人を祝福する気には私にはなれなかった
かと言って春名先輩が”そう”だったとも言及されてる訳ではないから一概に彼らを軽んじる事も出来ない・・・
すごくどんな気分でこの気持ちを処理していいのか正直分からない
そんな私を救済して欲しい…気持ちが読後の今1番残ってます
作画の上手さには魅力を感じました!!!
デビューコミックスとの事
なので作家さんの方向性の意図を汲んでもっと読み易く担当さんが導いてくれてたら・・・!と思わなくもなかったです
なのであくまでも作家さんへの評価ではなく、この作品自体への評価として今回は辛い評価ですがさせてもらいました
折角のデビュー作に心苦しいですがどうか、こんな風に感じる読者も居るんだな、とお含みおき下されば、と思います
同人誌も買わせてもらってた
作家さんのデビューコミックスですごく楽しみにしていました。
主役の2人のビジュがもう某呪のやつの伏○くんと虎○くんすぎて
えーっ?笑って感じですがおめでとうの気持ちで
予約購入しました。
が、正直色々とちょっとよくわからなかったです、、
私の読解力がないだけ?
いやいや
先輩が後輩に化けて出たのは
死ぬ前に一緒に過ごしたいなんちゃらでって
後輩に恋するエピソードってか
関係性が慕う先輩の友達
親友を慕う後輩、で
生き霊かと思ったら天使がなんちゃらで
ほんとについていけなかったです。
ありきたりじゃないお話を目指したんだろうけど
ちょっとほんとにカバーは美しいんですが
内容が??って感じで…
ランクも上がってきて評価もいいんだけど
ちょっと、もっかい読みなおしてきます。。