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表題作不実な唇、甘い嘘

都築響一,IT企業社長,朋也のクライアント
篠崎朋也,甘党のフードコーデイネーター

あらすじ

初対面で軽薄に口説いてきた男…それがフードコーディネーターである朋也の新規クライアント、都築だった。見惚れるほどいい男だが、尊大で不躾。朋也はゲイであることを隠して男は論外と冷たく振ったのだが、別れた男に復縁を迫られているところを都築に見られてしまい?!

作品情報

作品名
不実な唇、甘い嘘
著者
藤森ちひろ 
イラスト
御園えりい 
媒体
小説
出版社
雄飛
レーベル
アイノベルズ
発売日
ISBN
9784902543605
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

全体的に平べったい

レビュー下手だし…文章下手の為あらすじをざっくり書いてみると…

受の仕事の客である攻めが出会いがしらから口説いてきた。
バッサリ断るものの、その後元カレとの愁嘆場を攻めに目撃されちゃう。
ヤベエよ客にバレちゃったよと焦る受。
攻めは元カレを喧嘩中のカレだと思ってるので、
「職場にバレるとこまるでしょ?」で、一度だけど口止め料として仕方なくヤッちゃう。
アレアレ?受けは攻めに好意は無いのににエッチ中にノリノリになっちゃった自分にビックリ。
なんだかんだで仕事の都合とはいえ攻めとの逢瀬を重ねてしまい、なんとなくその逢瀬の中で気持ちが傾いていく。
受けもとうとう気持ちが溢れて攻めに「元カレとは半年前に別れた」と告白。
お互いに気持ちがハッキリしない間に女性秘書との関係を受けが疑う事件が起きたり、元カレが受けを襲ったりしたけど、攻めに助けられ、秘書との疑いも晴れ…という話。

がっっ!
まあ王道っちゃ王道ですがいかんせん、攻めのカッコイイとこが私は見つからなかった…
社長ってだけで、内面的なカッコ良さの見つからない攻めは萎える↓
何度も受けを誘うんですが、なんというんだろう、ゴイゴイ攻めてくるわりには執着っぽさがないし、あ、俺様なのか…あたし俺様フラグ苦手だったんだ…。
エロはいっぱいありました。
これだけエロ入れるんなら、仕事の客と社員設定でお仕事風景を中途半端に織り込まなかったほうがいいんじゃないかなとか思ったり…いろんなこと入れすぎて薄まった感じが否めない…。
あ、でも藤森さん好きです。
何事もアタリハズレはありますよ。
てことで中立でござる。

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