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表題作秘書のお仕事

加賀谷良成
副社長(22)
菊池陽斗
秘書

その他の収録作品

  • 運命かもしれない
  • 運命はいたずらかもしれない
  • 続・運命はいたずらかもしれない
  • ある夏の一日
  • 明日のゆくえ
  • 淡色のエピソード
  • あとがき

あらすじ

カガヤグループに勤める陽斗は、副社長の秘書に大抜擢される。若干22歳で副社長に就任した加賀谷良成が、陽斗の仲の良い幼なじみだったからだ。年下の良成は、会ってない4年の間に驚くほどイイ男に成長してたものの、中味はムカつくほど俺様なガキのまま。会うなり、上司という立場をいいことにバージンを捧げろと陽斗に迫ってきて──!? 波乱で悩ましい秘書ライフの幕開け
出版社より

作品情報

作品名
秘書のお仕事
著者
西荻緑里 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775513262
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ストーリーも組み合わせも王道

年若い副社長と年若い秘書はフィクションならではの設定だなあという感じです。
副社長と秘書のお話でよくある強引で俺様な上司、というお話ではあるのですが、加えて社長の方がが年下で甘えたがり。
私は敬語出でない年下攻めがかなり好きでして、組み合わせは楽しかったです。

お話は短くてあっさりめだったのでストーリーは少々物足りない感じでした。
甘えたがりの年下副社長をいなす美人秘書、スタンダードな萌えのツボをついている作品でした。

「ある夏の1日」というお話が、かなり地味なんですがよかったです。
友達だったのが夏を境に恋人になり、でもずっと友達だったからHも笑えてできないとか、俺たちいつもと変わらなくない?とか…
なんだかそんなたるたるしたお話です。

短編集なのですが、作品が全体的に雰囲気が統一されていなくて、いい意味で面白かったです。ですが、最初と間の作品で絵が違うのが若干気になりました。
同じ年代物でまとめるのは難しいとは思いますが、一番最初の話が一番絵がきれいだったので、後にいけばいくほど読みにくく感じてしまいました。

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