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表題作恋するCUPID

薮内
受様の亡くなった親友の想い人
斉藤朋生
コーヒーショップでバイトする大学2年生

同時収録作品無期寵愛

五十嵐
くだけた雰囲気もあるが優秀な弁護士
篠原
元は攻様の事務所に所属していた弁護士

同時収録作品鏡はいらないっ

有人
受様と双子の様にそっくりな従兄弟
ミチル
攻様と双子の様にそっくりな従兄弟

その他の収録作品

  • 邪魔するCUPID

あらすじ

大学生の斉藤朋生は親友のナツメを事故で亡くし、悲しみに暮れていた。そんなある日、朋生の前に幽霊となったナツメが突然現れる。目を疑う朋生に、ナツメは想い人の薮内に思いを伝えられなかったため、この世に残ったと言う。朋生はナツメの願いを叶えようと思い、薮内に会いに行くが…。
出版社より

作品情報

作品名
恋するCUPID
著者
亜樹良のりかず 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
発売日
ISBN
9784344815698
3

(13)

(0)

萌々

(4)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
38
評価数
13
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数7

小悪魔ならぬユーレイ

3作品収録の2009年作品。

「恋するCUPID」
突然事故死してしまった親友のナツメが幽霊になって現れた…!
気になる人がいたが何も言えずに死んでしまったので、代わりに告白して〜!と頼まれた朋生。そのお相手は、建築デザイナーで32才の薮内。自分のバイト先でも見たことのある男性だった。
朋生は仕方なく藪内に「友達が…」と説明したが。
大人の男・薮内と朋生がくっつきます。ナツメはちょっと切ない。

「無期寵愛」
オヤジ弁護士xクール眼鏡弁護士。
このオヤジは過去知らずに眼鏡を傷つけていて、そのせいで何年も遠回りしてしまった2人です。しかし…
酔ったあげくゲイならやらせろ…って。サイテーじゃん。

「鏡はいらないっ」
母親同士が双子の、同じ顔をした従兄弟同士。小さい時は仲良しだったのに今は…
思春期の難しさがあるんだけど、お互い素直さを取り戻して両想いに。
こういうのはHしなくていいと思うけどHシーンありです。

表題作のナツメちゃんは亜樹良作品に珍しいタイプでカワユイ。
表題作推しで「萌x2」。

0

親友の霊→攻め

死んだ親友の思い人を好きになってしまう大学生の話。
シリアスとコメディが萌えに融合していていい感じでした。

ただ、1, 2作目の攻めがほぼ同じ姿なので、同一作品だと思って読み進めてしまい、「え!?なんで堂々と浮気してるの!?」と焦ってしまいました…笑

0

全く笑えない

キューピット。
読み終えてからタイトルをみるとなんとも、切ない気持ちになりました。

親友が事故死してしまう。
成仏してなかった親友が
笑顔で登場。
好きな人に気持ちを伝えられなかったことが心残りだという。

自分の気持ちをその人に伝えて欲しいという。

結局親友が好きだった彼のことを
自分も好きになってしまい
恋人になる。。。。

え?これで良いの?
しかも成仏していないし。。
親友は笑顔で納得しているような
設定ですが

そりゃないじゃないか?
と納得できない悶々が
イライラにかわりました。

設定はおもしろかったのですが
お二人さんお幸せにとは
全く思えない作品でした

0

うーん。

亡くなったゲイの友達が幽霊で出て来て
乗り移られたりする話なんですけど
その幽霊がなかなか成仏しないんですよね。

私が気になったのは幽霊と主人公の間で
繰り広げられる葛藤。
とにかく幽霊君が全く自重しないというか
控えめな性格では全くないところ。

とにかくそれが合わなくて困りました。
主人公は被害者と言って良いと思いました。

明るいコメディなんですけど
若干そんなキャラにイライラしつつ…みたいな感想でした。

他の短編の方がまだ面白かったです。

0

顎鬚率高し

表題作はちょっと変わったファンタジー物。
ワイルド系の大人な社会人と大学生のお話。
攻めがまた顎鬚でワイルドで見惚れてしまいました(笑)。
大学生の方は性格が良くて好感が持てる。
コミカルな展開で笑いもあり、切なさもあり、なかなか楽しめた作品でした。

あと好きだったのは「鏡はいらないっ」。
高校生同士のお話でよくある展開だとは思うのですが、この本の中では一番切なくてキュンとしました。
萌度は他の2作品よりも感じた作品でした。

0

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