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表題作好きの鼓動(新装版)

カリスマアイドル・松岡悠介・18歳
高三・柏木大和・18歳

その他の収録作品

  • 好きの吐息
  • 好きの熱気

あらすじ

「大和が手に入るなら、ほかは何もいらない」今をときめくカリスマスターを幼なじみにもつ大和。
精悍で鋭く強引で、望めば何でも叶うくせに、ごく普通の高校生の自分だけが欲しいと、耳元で熱く囁く悠介。
女性関係だって厳禁な身の上で、どうして自分なのか―そんな大和の思いも、悠介の苦しいほどの抱擁とキツい愛撫、そして「愛している」というその声に揺れ始めて…!?ムテキの幼なじみラブ、書き下ろしを加えて新装版で登場。

作品情報

作品名
好きの鼓動(新装版)
著者
岩本薫 
イラスト
円陣闇丸 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
シリーズ
不器用な純情
発売日
ISBN
9784862636195
3.5

(12)

(1)

萌々

(5)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
43
評価数
12
平均
3.5 / 5
神率
8.3%

レビュー投稿数3

キラキラとまっすぐで読んでいて、ちょっと恥ずかしくなったよ。

熱情シリーズ
アイドル×幼なじみCPです。
高校生という年齢、幼なじみが初恋ってことで
まっすぐでまぶしすぎっw

若さゆえの直情的な感情をぶつけあい
傷つけあい成長する悠介と大和。
萌えというよりも
ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ~
は・ず・か・し・いっ!!!!

ネタバレになりますが悠介が大和に送った曲のタイトルの
サブタイトルが「おまえの中で灼かれたい」だったのですが
鳥肌たっちまったいw
うわー。なんかちょっと若いってすごく恥ずかしいマネしやがるなwww

「好きの吐息」では
悠介ではなく大和の生活に軸をおいて
大和の支えになる悠介が描かれていてよかった。

新装版にプラスされた書きおろし
「好きの熱気」は
同居生活後、何年経っても相変わらずの熱気で
ところかまわず盛りつつも
悠介の夢を信じる大和が垣間見れました。

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岩本薫フェア2009小冊子「Love and Eternity」
※期間中、岩本本を2冊以上買うともらえた。
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悠介と大和のハネムーン&ふたりだけの結婚式の内容が
書かれた甘い甘い短編でした。
熱情シリーズですから、熱かったですv

0

あまあまです。

熱情シリーズ2作目ということですが、1作目は未読です。
でも、特に問題なく読めました。1作目のメインキャラも脇役で登場しますが、二人の関係を窺わせることもなかったです。

さて、「熱情」シリーズということをあとがきで知ったのですが、読んで納得しました。
攻めがとても情熱的です。そして、それに比例するかのごとく受けはクールでツンデレ。
序盤は、攻めの余りの一途さと情熱にキュンとしましたが、その後はまあ、普通の展開でした。
悪く言えば、尻すぼみの展開と言いましょうか。
受けの攻めを受け入れるまでの心の変化の描写があまりにベタというか、私的には物足りなかったです。
ただ、カリスマアイドルの設定と言うと、俺様とか、何人もセフレを持ったりとかという展開が多いと思いますが、悠介はとても一途で素直でとってもワンコな所が好感持てました。故に、評価は「萌」にしました。
Hシーンも多めのような気がしますし、ラブラブカップルがお好きな方にはお勧めかも。

0

猪突猛進ワンコ×発展途上のしっかり女房!

いやもう攻めの悠介の執着っぷりが凄い。
それに押されて戸惑っている大和が、普通っぽくて可愛い。

いわゆるアイドルスターに愛されちゃってるストーリーなのですが、
当たり前に、こういうのは現実感薄い。
ピンとこないというか……

「不器用な純情」の織田さん、
こっちではちょっと別人のようにマネージャー然としてる。
せっかくのシリーズ物なので、もう少し絡んできてもよかったかなぁと。

スーパースターなのに私生活では大和中心でダメダメの悠介と、
そこを支える大和のしっかり女房っぷりが頼もしい。

ひとつどうしても気になったのは、大和が悠介の部屋に遊びに行った時、
ナチュラルにビールが出てきたこと。
君たち高校生で未成年だろ!と。
目くじら立てることでもないのかもしれませんが、
ストーリー上どうしてもビールである必然性も感じなかったし、
なんとなくもやもや。

変なところに引っかかって、「萌×1」

0

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