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表題作 あかないとびら

薄井 → 羽多野渉

升岡 → 柿原徹也

その他キャラ
森[伊藤健太郎]/ 友人[坂熊孝彦]/ アナウンス[伊藤有季]

同時収録作 みにくいアヒルと王子様

立花 → 平川大輔

田山 → 私市淳

その他キャラ
女学生[川庄美雪]/ 女学生[板東愛]/ 女子[真堂圭]

あらすじ

自分の気持ちに気づくか、気づかないか、それが恋の分岐点。大学時代、ゲイだと噂される後輩がいた。そいつが俺のことを好きらしいと聞き、俺はそいつと距離をとった。男のくせに俺を好きになるマヌケ野郎を俺が好きになるはずがない。だから…、もう二度と会うことはないと思ってた――!? 鬼畜でオレ様な先輩・薄井とエッチな妄想で頭がパンパンの気弱な後輩・升岡の恋がついにドラマCD化!無邪気なドSの王子様・立花×仏頂面なお姫様・田山の恋を描いた「みにくいアヒルと王子様」、「王子様の恋人は」も同時収録

作品情報

作品名
あかないとびら
著者
鈴木ツタ 
媒体
CD
作品演出・監督
菅原三穂
音楽
松下一美
脚本
前川陽子
原画・イラスト
鈴木ツタ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4961524365708
3.8

(41)

(17)

萌々

(8)

(11)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
18
得点
154
評価数
41
平均
3.8 / 5
神率
41.5%

レビュー投稿数18

カッキーサイコー!

CDで、こんなに笑った作品初めてです。
夜中こっそりベッドの中で聴いてるのに、ひゃ~ひゃ~笑ってる図というのは、第三者的に想像すると、かなり間抜けではないかと。
でも、マジで大笑いしながら聴きました。
平川さん目当てで買いましたが、柿原さん、GJすぎます。

『あかないとびら』
升岡@柿原さんの発情フェロモンを全く感じない、ノーマルのはずの先輩・薄井@羽多野さん。
キャスティングを見たときに、「ヘタレな羽多野さんで大丈夫?」と余計な心配をひそかにしていましたが、まさに余計なお世話で全然大丈夫でした。
やっぱり基本的にカッコイイお声なので、傲慢な態度を取ろうが、言葉攻めだろうが、結構いけましたね。
受けの時よりは、ちょっと低めな太い感じで攻めてたような気がします。
仕事上とは言え、大好きだった薄井先輩の家に住み込めるという幸運を手にいれる升岡ですが、フェロモンがきくのは、同居していた居候・森@伊藤さんだけ。
その森に襲われちゃったのがきっかけで、薄井にご無体を強いられるというのに、やたらめったら狂喜乱舞しちゃうんですよ。
「やったぁ~~~!」って、ホントに躍り上がらんばかりに声をうわずらせてご奉仕する升岡が、可笑しくて可笑しくて。
エロシーンなはずなのに、爆笑しちゃいましたよ。
変態具合が、まさに絶妙。あれ以上だと引いちゃうだろうし、あれ以下でも笑えないだろうし。

『みにくいアヒルと王子様』
平川さんは、もともと王子様ボイスだからまさに立花でした。
もっと鬼畜っぽいのを想像していましたが、正当派王子様。
その王子様が「笑った顔もいいけど、泣いた顔もかわいい。ここからは、いい声出してね」なぁ~んて攻めるんですよ。
もう私は「うわっうわっ!」って感じ。
キラキラの王子様ボイスで、そんなことを言っちゃ~(焦)って感じです。

攻められちゃう田山@私市さんは、ずっと立花を見てきて、気が付いたら好きだったと言う状態に、びっくりしたり戸惑ったりしながらも、立花を受け入れると言う様子が可愛かったなぁ。
立花に押しまくられて、気が付いたらいたしてました。って感じがよく出てました。

お邪魔虫というか、キューピッドといいましょうか、薄井と升岡のきっかけを作った居候・森@伊藤さんもいい味出してましたねぇ。
何をやっても悪びれなくて、憎めないヤローって感じで。
そう言う役柄って、まさにイトケンさんのために存在してるって気がしました。

7

柿原徹也という声優をしっかりと意識するようになった1枚

あかないとびら
(薄井) 羽多野渉×柿原徹也 (升岡)
伊藤健太郎 (森)

みにくいアヒルと王子様
(立花) 平川大輔×私市淳 (田山)

2話入ってます。

このCDを聴くまでは柿原徹也さんという声優さんに
そんなに着目してなくて、どちらかというと
マイナスなイメージだったんですよね。

しかし、このCDの柿原さんの演技はすごいのです!
とにかくフェラ!
ヘンタイ心の声!
ずば抜けていい演技!!!

大学時代、ゲイだと噂される後輩がいた。
そいつが俺のことを好きらしいと聞き、俺はそいつと距離をとった。
と、薄井(羽多野)視点ではじまるのだが
フェロモン垂れ流しの魔性のゲイ升岡(柿原)の
内なる声の演技のはじけっぷりに笑った。
なんだかんだで、かつて自分のことが好きだった升岡(柿原)を
自分の会社に住み込みで置くことになるわけですが・・・
薄井(羽多野)のSっぷりも良かったなぁ~v

もう1本のお話は
高校時代、好きだった女の子は
王子様と呼ばれていた立花(平川)に片思いしていた・・・
好きだった女の子に立花(平川)の話ばかり聞かされ
一緒に立花(平川)ばかりを追いかけていた田山(私市)。
気が付けば大学でも立花(平川)を追いかけていた・・・

と、いうお話です。
もぉー!!!!!!
平川さんが
ソフトな王子様ボイスでドSなんですけどっ!!!
俺・・・死んだ >┼○ バタッ

原作も大好きなのですが、CDとセットで聴きたい1枚。

5

焼きそばは聴かなかったことにして、神評価したい

原作者・鈴木ツタ氏のコメントの通り、登場人物が身近になった感じ。
声も合ってたと思います。で、これを聴こうと思ったのでコミックスを発掘してきて読み返しました。ほぼ、原作どおり。OKOKです。

『あかないとびら』は
薄井役の羽多野君が意外に渋いくて冷たい感じがGood!
升岡役の柿原くんは、最高にエロかわいい。静かに静かにしていてバクハーツ!!!な心の声と、大胆な行動。ほんとうに「しんぼうたまらんっ」て感じが出ていましたよ。
薄井にいいようにされているようにみえて、実は升岡くんの思うままなんだねという感じがよーくわかりました。

惜しむらくはもこさんのおっしゃるとおり“やきそば”のシーン。落語じゃないんですから、効果音を使って欲しかった・・・

『みにくいアヒルと王子様』は
田山役の私市さんの少し鼻にかかった声が、ぶっきらぼうの中にも色があって、このCDの中で一番適役だなと思いました。聴けば聴くほど好きになります。
立花役の平川くんは言うまでもありません。優しそうだけどSな攻め!こっちも適役。(平川声の大ファンなので悪しからずご了承ください。)

そして、森先輩かわいそー・・・

4

原作の田山も好きだけど、私市さんの田山はもっと好き。

コレ、原作そのものが面白くて大好き
なんで、とーっても、とーっても楽しみにしてた

キャスティング、大正解!

「あかないとびら」が羽多野×柿原、「みにくいアヒルと王子様」が、平川×私市

ヘタレワンコ同盟のお二人が、ドS系攻め様
薄井/羽がクール系なら、立花/平はにっこり鬼畜系
もう、ヘタレだなんて言わせない!

クールに!!鬼畜に!!攻めるのさ!!



で、このお話の面白さって言うか、良さは、通り一遍じゃない受けの子の性格

「あかない…」前半の薄井視点では、升岡はただモジモジしてるばっかりの女々しいキャラかと思いきや、後半、升岡視点になると、突然、心の声がテンション高く

「あーーー辛抱たまらん」
「飲まずにいられるっかちゅう話ですよ」

って、眠れずに悶々としてたり

薄井に冷たーく

「服脱げ」

っていわれて

「ぃやったーーーーー!!」

「うっそ!いいんですか先輩!!」



「うぉーーーーー!!」

「よっしゃーーー!!」



「有り難う神様!!」

って、心の声が、思い切り舞い上がるあたりを、かっきーが気持ちよさそーに叫んでる。

最後のフェロモン全開ダダもれ声で呟く

「もう、なんでもいいですぅ」

もかわいかった。

 

2本目「みにくいアヒルと王子様」も、もちろん良かった。

コレ、原作の田山のビジュアルがとってもかわいいので、絵を見ながら聞くと、もっーと萌です

4

私の、リピ率ナンバーワン作品がコレです

もう何もかも分かってるのに、何回も何回も同じ場所でゲラゲラ笑ってしまう。
大好きです、この作品。
原作も神なら、CDも神です。
リピ率がやたらと高い一枚です。

『あかないとびら』
視点が攻めから受けへと途中で変わるんだけど、その視点変更をこれほど上手く活用した作品はなかなかないです。
攻め視点のときに受けに対して抱いてた印象と、受け視点になったときの受けの内心での感情、そのギャップに笑いまくり。うまいなー。
メインディッシュは受けの柿原さんのモノローグです。
ヘンテコな具合いに前向きで、純情そうなのに実は経験豊富っぽくて。ツンデレ萌えなんて軽く凌駕しちゃうほどの新鮮なギャップ萌えを味わいました。こういう新鮮さって、なかなか味わえないんだよね。
柿原さんを大好きになりました。
ドSな先輩攻め(羽多野さん)もたまんないです。
攻め自身は認めてないし、受けも気づいてないけど、この先輩、完全に受けのフェロモンに陥落しちゃってるよねw

『みにくいアヒルと王子様』
攻めのS度の高さはこちらのほうが上ですね。
平川さんの優しげな声でドSキャラっていうのが、なんともかんともタマラン!
私市さん受けは、私このCDではじめて聴いたのですが、キャラにぴったりで可愛かったです。
笑えるのは圧倒的に『あかないとびら』のほうだけど、ストーリー的にはこっちのほうが完成度が高いかな。

どっちも大々好きな作品です。
今後も私は、このCDを、何回も何回もリピートすることになるんだろうなーと思います。

4

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