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表題作 天使の啼く夜

伊佐秀和 → 羽多野渉

田宮知則 → 遊佐浩二

その他キャラ
桐嶋東吾[子安武人]/ 志水[下野紘]/ 水澤景子[河原木志穂]

あらすじ

21歳の伊佐秀和は、女に追い出された比、田宮知則に拾われる。人材派遣会社を経営する田宮と同居するかわりに、行儀作法を叩き込まれる伊佐。目的を知らされず面白くない伊佐に、顔のよい男なら誰でもいいと田宮はそっけない。苛立つ伊佐は田宮を組み敷き身体を繋ぐ。やがて田宮の悲壮な決意を知り、伊佐は次第に田宮に惹かれていくが…。(帯より転記)

作品情報

作品名
天使の啼く夜
著者
高岡ミズミ 
イラスト
奈良千春 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
中野睦
原画・イラスト
奈良千春
オリジナル媒体
小説
メーカー
Atis collection
シリーズ
天使の啼く夜
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
サイン会応募用紙
発売日
JANコード
4560223560126
3.4

(9)

(1)

萌々

(3)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
30
評価数
9
平均
3.4 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数6

父親の敵討ち

原作既読です。

ヒモをクビになった伊佐は田宮という派遣業の社長に拾われる。それはある目的のために拾われたのだが…ストーリー自体はBLあるあるで、展開はトンデモな部分がありますが…

もう、声優さん目当てで聴きましたのでその辺は。
田宮を演じた遊佐さんの色気がたまりません。そして伊佐を演じた羽多野さん、少し高めの若い声で演じられてました。(最近聞いていたのは低めの声が多かったので)
脇も豪華で、桐島役の子安さんはもうね、低音にやられました!何なら志水役の下野さんを攻めてほしい(笑)

下野さんも大人な落ち着いた役をしっかりとこなされてました。貴重。

秀逸なのはフリト(笑)
羽多野さんがいじられキャラで楽しませてもらいました。

0

最後までどうなるかハラハラドキドキ・・・

原作未読です。

声優さん目的で聴きました。

あらすじも結論も知らないまま聴いたので、正直結末が読めずハラハラドキドキ、最後まで一気に聴いた作品でした。

正直不幸なラストになってしまうんじゃ・・・と気が気ではなかったのですが、ちゃんと大丈夫でよかった・・・
本当に良かったです・・・
あのままだと伊佐、死んじゃうんじゃ・・・というぐらい、八方ふさがりな状況になっていったのですが、無事助かり、二人も心から幸せに結ばれてくれて・・・

登場人物たちの過去が辛すぎて、なかなか何度もリピートできない作品ではあるのですが、田宮の色っぽさにはやられます。
ちょっと強引に伊佐に押し倒されて初めてを奪われる田宮・・・のシーンは必聴です。

あと、個人的には落ち着いた声トーンの下野さんが意外な感じで良かったです。

フリトはうって変わって笑わせて貰いました。
羽多野さんに対してドSなツッコミをする遊佐さん・・・という組み合わせが結構楽しく好きなのですが、同席された下野さん、子安さんにもいじられていてとても面白かったです。

0

大好きなカップリングです~

リアリティないっていえばリアリティないのかな~。
自分は全然気になりませんでした!
原作も読んでますが、好き原作です。

他の方が大好きって話でも自分は「…」ってことありますし
結局は萌えがあるかどうかなんでしょうね。BLは。
いや、BLに限らず作品て。

訳ありのツン系美人受けに遊佐さん
ちょっとひねた年下攻めに羽多野くん
原作も好きでしたが
この組み合わせに神をあげたいくらいです。
や、全体評価は「萌え」なんですが(笑)

大好きな組み合わせなんですが
なんか羽多野×遊佐ってエロのみCDが多くて
プリーズストーリーって思うこと多々あり。
ほんと悲しいです。

話らしい話があるの、これだけなんじゃないかな?
まだ他になんかあったかな…。
エロだけCDってほんと萌えないっす(泣)
いくら大好き声優さん同士であっても…。

このCDはほんと聴いてて楽しかったです。
ちゃんとストーリーがあって!
萌えどころもあって!
またこの組み合わせで(できれば遊佐受けで)
新作が聴きたいでございます。

遊佐さんの羽多野くんいじりも大好きなので
フリートークまで美味しく何度もいただいてま~す。

0

本編とトーク、どっちを取るかといわれたら、、

多分、原作未読。

21歳、職業・ヒモの伊佐が羽多野さん。
素っ気ない田宮が遊佐さん。
遊佐さん、受けなのに、ずいぶん楽してる。
子安さんは得体の知れない男の役で、絡みはないのに、ちょっとすごんだり、耳打ちしたりするだけでも、えらくエロい。
で、珍しいのが下野さんの清水、27歳、これまた感情を表に出さない落ち着いた男。
こんな落ち着いた声で出てくるなんて、むしろ、ここに下野さんをキャスティングした意味は?
この作品の続編も見据えた布石なのかな?。

このCD、本編CDの最終トラックに、11分強のかなりなボリュームのトークが入っているのだけれど、、、
本編も、これはこれで、必要かつ十分だとは思うけど、
でも、この、トークに使われている収録時間の半分、
後、5分、本編に使われていたらどうだっただろう。
どこが何って、はっきり指摘できる訳じゃないけど、
なんか、いまいち、展開が薄っぺらい感がしたまま終わってしまった。

トークそのものは、羽多野さんがワタワタと進行しているのが、
「わちゃったら、今日も楽しそうにいじめられて、喜んでるじゃん」
と、なかなか微笑ましくて、楽しかった。
予約特典とかのトークCDが手に入れられなかった時は、こうやって、本編CD内でトークしてくれていれば、収録メンバーの方々の様子もわかって嬉しいのは確か。
でも、先ず、本編あってのオマケトーク。
本編が物足りなく感じたりするのは、本末転倒じゃないのかな。
本編とトーク、どっちを取るかといわれたら、やっぱり本編でしょ。


もっとも、このCD,最初から特典トークCDの設定はない。
予約特典は、抽選で遊佐さんのトークイベントご招待だった。

1

リアリティーのない紐くんだ

紐稼業の攻めと、無口なツンデレ美人受け。
ストーリーが微妙でした。お話のなかに入っていけなかったです。
親から愛されたことがないというトラウマを抱えた二人が出会い恋をするわけですが、トラウマネタは食傷ぎみな上、ヒネリもなかったもんで。
紐をしてたようなモテるタイプのイケメンくんが、「他人から心配されたのは始めて」っていうの、あり得ないよなァとか、色々モニョモニョしました。
都合良く滔々と過去の悪事を喋る悪党っていうのも、どうだろう。

遊佐さんの美人受けはとても良かったです。
感情を現さないキャラなんですが、棒読みなのに棒読みに聞こえないという不思議。プロの技だなと思う。素人がやると、ただの棒読みになっちゃうだろうなと。
で、エッチになると超色っぽい。遊佐さん受け、大好き。

あと、フリトが面白かったです。
羽多野さんがテンパッちゃってるのが可愛くて可愛くて。
そっかそっか、羽多野さんはMか。
いじめたくなっちゃうw

0

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