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表題作 憐れなβは恋を知らない1

伊勢崎凌介 → 阿座上洋平

瀬乃凉晴 → 高梨謙吾

あらすじ

私たちは運命になれない。

【ストーリー】
名家の嫡男・伊勢崎 凌介(α)に専属執事として仕える瀬乃 凉晴(β)。
自由奔放な凌介はΩのセフレを寝室に連れ込むだけでは飽き足らず、瀬乃に性的なちょっかいをかけて来る。
本気でないと知りつつも、身体に疼きを溜め込む瀬乃だったが…。

受けを手に入れるため手段を選ばない主人α×健気な有能執事β

●3枚組(本編CD2枚+初回限定盤特典・キャストトークCD)

【初回限定盤特典】
キャストトークCD封入
出演:高梨 謙吾 阿座上 洋平

【キャスト】
CV.瀬乃 凉晴:高梨 謙吾
CV.伊勢崎 凌介:阿座上 洋平

(C)屋敷シマ/ブライト出版

作品情報

作品名
憐れなβは恋を知らない 1
著者
屋敷シマ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Charme Gatto
枚数
3 枚
ふろく
初回限定盤特典:キャストトークCD封入!
発売日
JANコード
4560258559492
4.8

(33)

(30)

萌々

(1)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
158
評価数
33
平均
4.8 / 5
神率
90.9%

レビュー投稿数3

世界観に浸るならこちら

凌介(攻め) 少し低めのお声で狂気じみた時はまさに凌介でした。執着心を見せる時はまさにど攻め!

凉晴(受け) 高めで品のあるお声でこれぞ執事!という感じ。とても心地良いお声でした。

これだけ世界観を壊さずに演じられていてなおかつ吐息、息遣いだけでここまで表現できる方を私は知りません。

控えめな喘ぎが執事という職業と相まってすごく萌えました。
水音あり❤︎

シャルムガットさんBGM大きめと有名?な話ですが今回そんなことなく、邪魔もしておりません!
ただ水音の一部、出した後の音が魚が逃げ出してビチビチ跳ねている音に聞こえて笑えました(笑)すみません。私だけかもしれません!

聴きどころ
凉晴の寝ている最中の喘ぎ。再現度が凄かったです。
えちの最中に屋敷に帰るって言ってるシーン。個人的に好き。だめだめ言ってるけど快楽に溺れていくのがなんか...ねっ?ねっ!(同意を求める)

凌介の執着心が現れるとど攻めになる所
凌介の飢え、乾きの表現。凄かったです。フーフー言っているところも孕ませたいを連呼してしている所も是非聴いて欲しい。臨場感半端なかったです!

注意
凌介(攻め)が凉晴(受け)意外とヤッてます。
女性の喘ぎが苦手な方、注意(少しですがあります)

えちに関しては星1億くらいあってもいい。それくらい多くて濃厚でした!

14

“憐れ”なのは誰のせい?

原作3巻既読済みですが、ドラマcd1の範囲内でのネタバレに収めます。

オメガバ作品は複数拝読しましたが、今作のα凌介様をしてαの真髄を見た気がします。阿座上さんのタイトルコールがメチャ強αみビシビシ伝わって、わあー‼︎凌介様キタ‼︎でした。

ひと口にαといっても立場性格個性がありますが、凌介様は家柄容姿才覚に加え、知略に長けていて辛抱強く物事の見極め特にメンタルの強靭さが光ります。

そういったパーソナリティをミステリアスさ冷徹で無感情にすら聞こえる声の奥にうっすら内包させている様な表現が最高に凌介様でした。

憐れなのはβの瀬乃?確かに酷い事されてます。切り捨てる事に慣れてしまってたったひとつの“執事”という立場に固執するあまり、仕事以外の面では周りが見えてない(敢えて目を背けている部分もある)行動原理が凌介様なので、それ以外の場面では無機質で執事マシーン。高梨さんがそういった瀬乃の完璧風な不完全さをとても見事に表現されておりました。

『1』は割と苦しいシーンだらけです。他者との絡み、噛み合わない二人の本心。私にとっては『ハジメテ』の高校生時代のエピソードでラストに凌介様が意識の曖昧な瀬乃にうっとりとささやく台詞が堪りませんでしたね。これもまた純愛。

αへのβの切ない想い、憐れなβ。あれ?その先がまだまだあるぞ。続きが楽しみです。

4

ところどころ惜しい

原作既読、阿座上さん目当てで聴きました。
高梨さんは拝聴するのが初めましての方でお声を楽しみにしていました。
少し硬質で几帳面さと美人さの混ざる、なるほど瀬乃らしいお声です。
お目当ての阿座上さんは思っていたよりナチュラルなトーンで、どう言えばいいのかな?俺様感は少な目な感じで凌介を演じられていました。
自分の中ではもっと癖が強めな感じかと思っていたのですが、私の解釈違いでこれが凌介だと気づくことができたのでよかったです。
「そんなの履いてたの」のところも、思っていた言い方とは違ったんですが、こういう言い方だったんだー!と発見できてよかった場面でした。

原作既読だとわかることなんですが、モブとヤります。(苦手な方ご注意)
なんか萌えきれないのはこれがあまり好きじゃないからなのかな。
私は原作も1巻はあまり刺さらなくて2巻から好きになりだしたタイプなのでCDでもこうなのは想定内なんですが。

聴いていて一番萌えたのは現代シーンよりも過去回想シーン。
阿座上さんの演技で一番ときめいたのも、両親からヒートのΩをあてがわれてヤるところ(濡れ場な上にモブとのシーンですみません…)からの、寝ている瀬乃との「挿れたい、挿れたい、孕ませたい、孕ませたいっ」のシーンです。
切迫感と年相応の若い色っぽさを聴かせてもらいました。
高梨さんも同じく、現代と過去の声音の変化がお上手でした。
そして、二人とも幼少期がとてもかわいい。
瀬乃の幼い頃は女性が演じているのですが、漫画で読んでいた時よりさらに愛らしさが伝わってきました。

声優さんの演技はよかったのですが、惜しい点がところどころあります。
1番惜しく思うのは、SE(射精音)が変なこと。
なんでこんな音に…????
聴きながら笑いはしなかったんですけど、先にレビューをお書きになっていらっしゃるゆめのへやさんの感想を拝見させていただいて吹いてしまいました。
それだ…!表現が的確でいらっしゃる!!!!
私も某所はまさしく魚がビチビチ跳ねる音に聴こえます。
全部の射精音が魚なわけではないんですけど、他の箇所もやっぱり違和感があって、せっかくのムードをそがれるというか気が散ってしまいます。
あと、いつものシャルムガットさんよりBGMが控えめになったのはいいんですが、クラブのシーンはあのようなクラブだと分からないようなささやかな音にする必要はなかったと思う。
もっと臨場感がほしかった。
シャルムガットさん頑張ってください。

細かいことを言うと、トラックの刻み方ももう少し刻んでくれると嬉しいなと。
CD1枚に2トラックなので、Disc1は1トラック30分超えだったりします。
途中から聴きたい時はちょっと不便です。

7

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