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表題作 翡翠のためいき

リチャード → 森川智之

李悠 → 宮田幸季

その他キャラ
パピヨン[成田剣]

あらすじ

花音コミックスより「リチャード×李悠 英国浪漫」シリーズがドラマCD化! 19世紀。繁栄を極めるビクトリア朝 大英帝国。 変わり者と噂されるリチャード・バーンスタイン伯爵の優雅な趣味は、妖し気な小説の執筆と、執事見習いの美少年・李悠を溺愛すること―――。

作品情報

作品名
翡翠のためいき
著者
甘野有記 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中山瑞季
オリジナル媒体
コミック
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
翡翠のためいき
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4571194100914
3.2

(5)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
16
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

大好きです、このお話

シリアスに始まってドキドキさせられ、コミカルなストーリー展開に笑って笑って、最後は涙涙。
ダニエルー!!

大好きです、このお話。

主役カップルの森川さん×宮田さんは主従関係。
普段はのほほんとしてるのに、いざとなるとキメてくれるご主人様(森川さん)は、文句なくカッコいい。
男娼出身で、自分の身の程をわきまえてご主人様に献身的につかえる執事見習い(宮田さん)は、文句なく可愛い。
宮田さんは自身の少年役で声を変えて演じておられました。ここは聴きどころ。
で、この主役カップルも素晴らしいんだけど、脇役もみんな個性的で良かったなァ。
コミカルな部分では、盗賊役の成田さんが大活躍でした。
成田さんの第一声でお茶吹きました。パピヨン最高w
このトーンでラストまでいくのかなと思ってたら、ダニエルの登場で急展開。
ダニエルのラストシーンが目の前に情景として浮かび、その美しさと切なさに、思わず目からポロポロと涙が…。

いろんな意味で濃い作品でした。
オススメです。

4

楽しかったです

原作既読です。
ほのぼのとして楽しい原作の雰囲気がよく出ている作品だと思います。
収録されているエピソードは原作「翡翠のためいき」から「銀の輪」、「黒曜石の夜」、「虹の回廊」、「Night mare」、「月光の雫」、「翡翠のためいき 前編/後編」と「花陰夜話」です。
「銀の輪」と「黒曜石の夜」は途中、時系列的にエピソードが並べ替えられている感じですが、収録されている作品自体は台詞もほぼ原作通りでした。
原作も甘~いお話なんですが、ドラマCDもとっても甘いです。
森川さん演じるリチャードが李悠にメロメロなのがほんとによく伝わってきます。
でも聞き終わってからよく考えてみると、Hシーンはほとんどないんですよね(原作でも少なめですが)。
なのに暖かくてほのぼのした雰囲気とか、コミカルな展開に思わず笑ってしまったり、ラストには切ないダニエルのエピソードが収録されていて思わずうっとなったりと、色々な雰囲気が楽しめたドラマCDでした。
フリートークも森川さん、泰さん、成田さん、西村さん、宮田さんで駆け足で要点がギュッと詰まった印象のフリートークが楽しい雰囲気で聞けました。

3

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