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表題作聖夜の紳士協定

リチャード・バーンスタイン(伯爵・旦那様)
李悠[リーヨウ](執事見習い)

その他の収録作品

  • 勿忘草の抱影
  • 聖夜の紳士協定
  • 秘密の書斎裏
  • 遊月の声
  • 精霊と踊る花
  • 憂鬱な闘牛士
  • 真夜中の訪問者
  • 蝶々の夜咄

あらすじ

執事見習いの東洋の美少年・李悠(リーヨウ)と、旦那様のリチャード・バーンスタイン伯爵は世間には秘密の恋人同士v ある日、旦那様のもとに熱い好意を寄せるご友人が訪ねてきたのですが、李悠は心中穏やかではいられず…。身分差を越える主人×執事見習いのお屋敷ラブストーリー。
出版社より

作品情報

作品名
聖夜の紳士協定
著者
甘野有記 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
翡翠のためいき
発売日
ISBN
9784832286177
3.6

(5)

(1)

萌々

(1)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
18
評価数
5
平均
3.6 / 5
神率
20%

レビュー投稿数2

末長く続いてほしい

シリーズ5冊目。
前を読んでいなくともリチャードが伯爵でご主人さま、李悠が執事見習いで恋人と分かればさほどの支障はないかと…思いますが、できれば1冊目から知っていた方がほほ笑ましく思えるかも。

ふたりが無事くっついた後だからか、この5冊目は全体的にほのぼのとコメディタッチな雰囲気でまとまっています。P.G.ウッド○ウスを読んでいるようなノリで、旦那様の役に立ちたいと思う李悠の天然的な考えがリチャードの思惑とは違う方向へ進むのも、ふたりの秘密の仲が(執事にはバレバレですが)日常の中で確かめ合うのをずっと見続けていきたいと思うマンガです。
この絵柄でこの雰囲気だからこそ成り立つストーリーだとも思います。

巻末のアーサーはえみうが思っていたことを代弁してくれました。そしてその解答はリチャードが出してくれ「まさしくその通り・苦笑」と納得。リチャード笑えます。

2

シリーズ5冊目

英国貴族リチャードと執事見習い李悠のカップルの完結巻です。
もう5冊目で甘々な2人はもう安定しているのですが、今回は執事のクレメントや怪盗パピヨンの出番がちゃんとあったので、私としては嬉しかったです。
2006~2008年に雑誌に掲載されたお話の他に、2007年8月号の花音に掲載されたドラマCDレポートも収録されています。
他に短い漫画の描き下ろしはパピヨン視点で描かれていて、収録作品中、一番コミカルでした。
本編の方ではクレメントの甥やリチャードの幼馴染が登場したり、李悠がまた美しい女装姿を披露してくれてました。
最初から最後まで丁寧に描かれている作品だと思います。

2

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