イケメンすぎる天才パティシエ(でも夢見失い中)と、 猪突猛進・年下わんこバイト

グレープフルーツムーン

grapefruit moon

グレープフルーツムーン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神35
  • 萌×220
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

188

レビュー数
12
得点
284
評価数
67
平均
4.3 / 5
神率
52.2%
著者
芹澤知 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
電子発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784829686386

あらすじ

地元の小さな洋菓子店「Fujimura」で、アルバイトをすることになった、
スイーツ大好きな大学生・香月。
超不器用で失敗ばかりの香月に、
パティシエ・洋一郎は、容赦がなくて何だか意地悪。
でも実は面倒見が良くて、何より、
その指先から生み出されるケーキは、とても美しかった。
しかし彼がある理由で某有名ホテルを辞め、
パティシエとしての情熱を失いかけていると知り……。

夢に輝く19歳が、夢を見失った31歳を、その“きらめき”で変えていく――。

表題作グレープフルーツムーン

(仮)八木ヶ谷香月,19歳,大学2年,洋菓子店Fujimuraのアルバイト
(仮)堺洋一郎,31歳,洋菓子店Fujimuraのパティシエ

その他の収録作品

  • 甘い糸(描き下ろし)

レビュー投稿数12

キラキラ

初めての作品との事。
ケーキに惚れ込む香月とケーキ作りに目標を見失ったパティシエ洋一郎さん。

ケーキを見つめるキラキラした目や洋一郎のケーキを広めたいと頑張る所等、香月のキャラクターには読んでるこちらも可愛くて可愛くて……

そんな香月を見ていて見失っていたケーキ作りだったが再び熱を帯び……
とても丁寧に描かれていて引き込まれました。

話しもさることながら、作中に出てくるケーキもとても美しく、美味しそうでした(笑)

最後に気持ちが通じキスで終わるのがとても素敵な終わり方でした。
絵がとにかく美しく上手いので次回作品も大いに期待したいと思います!

3

ふたりの未来の姿が見たい!

この作品を読んでいるともれなくケーキが食べたくなる。
夜とか読むと七転八倒しそう(笑)
それほどに綺麗に美味しそうなケーキが並んでいます。
人物も素敵に描かれていますが、ケーキもちょっとした背景の小物まで、とても丁寧に描かれていて好感が持てます。

ケーキ大好き大学生の香月。
壊滅的に不器用なために製菓の道は諦めていたけど
将来はケーキ屋を経営したいという素敵な夢があります。

パティシエの洋一郎は『兄を喜ばせたい』という夢からパティシエになりますが、兄の結婚を最後に表舞台に立つのを辞めていました。
性格も異なるふたりが洋菓子店『Fujimura』で出会い、再び夢を描くようになる。

本当に素敵なお話でした。
エチはないですがそれは全然OK!
最後のお話『甘い糸』…とってもよかったです!
小さい香月可愛いなあああ♥

夢を叶えた二人の続編を希望します(大声)

3

甘くて、美味しい。

初コミックだということですが、え…クオリティが高すぎるっ……!!
まず、絵柄がとても好み。人物の描き方や動き、表情、すべてが萌え。そしてなによりケーキが美味しそう!
約10歳も歳が離れているけれど、お互いがお互いを尊敬していて高めあえる関係性は非常に萌える。ケーキを題材にした話だけれど甘々過ぎず、非常に読みやすかった。
あと、メインのふたり以外のキャラクターも魅力的なので桜井くんや塵さんももっと見たいなと思いました!


ただ、強いて言うならお互いの恋愛感情が発展していく過程がもっと見たかった。あと、エロじゃなくともふたりのラブラブした絡みが見たかったかな。
ふたりの恋愛話よりもケーキ屋を成長させる物語の方が強い気がした。
濃いBLを求めていると拍子抜けしちゃうのかなって思いますが、気楽に読む分には存分に楽しめるかと思います。

個人的には大好きなテイストのお話でした!お気に入りBL漫画棚に並べます♡
あ~~~好き。


ちるちるには洋一郎さんが攻めって書いてあるけど、香月くんを攻めととることもできるような気がする。天然無自覚ワンコ攻めみたいな…最近流行ってる感じの……。香月君が思ったよりグイグイいくからかな。
(個人的には年上攻めが好きだから洋一郎さん攻めと受け取りますが…笑)


ちょうど非エロが読みたかったので個人的には大満足でした。
続編やって欲しいなぁ。

明日ケーキ買ってこよっ♪

2

描写が上手 菓子の香がしてきそう

もっと評価と人気が上がらないかな?
挫折して夢を見失った31歳のケーキ職人洋一郎が居る菓子店「Fujimura」。
パティシエを志願する19歳の少年が、地元の小さな洋菓子店「Fujimura」で、アルバイトをすることになり、仕事を通して、スイーツ大好きな大学生・香月が、年上の職人洋一郎を励まして、生き直しを果たすまでのお話。
二人の交流は、エログロシーンが無いサラッとした描写で、心の交流が描かれています。
良い作品だと思うのですが、ちるちるでは、イマイチ上に評価が上がらないようなので、残念。

エロの追求だけがBLじゃない。
こんな男性誌では書けない機微な男性の心の触れ合いや心理描写を描けるのがBLの強みだと思うし、はんなり描写の方がエロス度は高い。
良い仕事をしている作品を正しく芸術として評価できないのがBLジャンルなら、一般ジャンルで出した方がよかったんじゃないかと思う。BLと言うフィルターが邪魔するなら、枠を外すことを編集者側で考慮してもいいのでは?

1

宝石箱のようでした

スイーツ大好きでケーキ屋経営を夢みる大学生の香月は
お気に入りのケーキを買った帰り道
小さい頃から通うケーキ屋「フジムラ」が
リニューアルオープンしたことを知る。
店内を外から眺めていると
感じの悪い宅配業者の男にお気に入りケーキをバカにされ憤慨するが
宅配業者だと思っていたのは
フジムラで働くパティシエ洋一郎だった。
‥ここから始まっていくふたりのお話です。

洋一郎は感じ悪いのは最初だけで
嫌な奴とかではないです。
ただ熱量低くて醒めている感がありますね。
仕事はきちんとこなしているけど
どこか無気力というか燃え尽きているというか。
何故そんな風になっているのか
話が進んでいくと理由がわかってきます。
そんな洋一郎を香月の純粋で
希望に満ちたキラキラした眼差しが
変えていくんですね~!
ふたりの触れ合いは優しくて
どきどきして暖かいのが伝わってきます。
お互いに勘違いしてすれ違うのもまた
可愛らしい。

そして、ストーリーはもちろんですが
とにかく絵が素晴らしいです。
背景やケーキ、お店の内装などなど
細かい部分までの美しい描かれかたに
芹澤先生のこだわりを感じました。
ストーリーが面白かったり
キャラがイケメンとか可愛かったり
それはすごく重要なことなんですが
読み手が世界観を感じるためには
キャラ以外の描写って大切になりますよね。
読んでいてすごく
わくわくした気持ちになれる一冊でした。

先生の次の作品も楽しみになりました。

0

素敵な2人

ストーリーがしっかりしていてBL初心者の方でも読みやすい作品だと思いました!
エロなしでケーキを通して2人の関係が縮まっていく素敵な話でした。
香月は目がキラキラしていていつでもまっすぐで純粋な子供のようでした。
洋一郎さんは大人っぽくて男らしい感じですがお兄ちゃんっ子なところや照れたりする姿もあって可愛らしい人だなとも思いました。告白やキスも香月がリードした感あって相性がいい2人だなと思いました!

なんといっても絵が綺麗でケーキも美味しそうでよかったです。
小さい頃の香月も可愛かったです!

4

美味しそうなケーキと素敵な恋♡

はぁ〜可愛い♡
スイーツ大好きな香月と情熱を失ったパティシエ・洋一郎の歳の差コンビによる、ドタバタ可愛いラブコメです!

スイーツ大好きなのに、不器用で作ることはてんでダメな香月。
ひょんなことから、昔馴染みのケーキ店でバイトすることに。
そこには才能はあるものの、夢を見失い情熱をなくしたイケメンパティシエ・洋一郎がいてーー…!

優しい義兄を喜ばせたくてパティシエを目指した洋一郎。
兄のウエディングケーキを仕上げたことで、達成感と喪失感を同時に味わいます。
そんな時に出会った香月のケーキ愛や一生懸命な姿に刺激を受け、胸にポッカリ空いた喪失感を埋めていく洋一郎。
二人の気持ちの変化、共に同じ夢を追いかける姿に温かい気持ちになります。

「好き」を仕事にする第一歩って、名詞じゃなくて具体的な動詞で考えられるかどうかなんでしょうね。
香月は〝ケーキが好き〟なんじゃなくて〝ケーキを食べるのが好き・ケーキに携わる仕事が好き〟なんですよ。
そこからさらに、洋一郎のケーキが好き・洋一郎と一緒に働くのが好き……こう変化していく。
この過程をとても丁寧に描いているのが良かった。
洋一郎だってそう。結局、ケーキを作るのが好きなんだよね。

「好き」を仕事にすることの辛さや息苦しさもちゃんと表現されていて、そこも良いなと思いました。
二人だから乗り越えていけること、叶えられる夢があると思う。

エロはなくライトなキスだけでしたが、シチュエーションがとっても良かった!夜景が美しかったです。
本当に絵がお上手で、登場するケーキもめちゃくちゃ美味しそうだった♡
こういうラブコメなら気負わずいくらでも読める!

4

ショートケーキのような

こちらが作家様の初コミックスとのことで、非常に驚いています。
高い画力・丁寧に描かれたストーリーと、どちらも新人作家様とは思えません。
町の小さな洋菓子店を舞台に繰り広げられる、歳の差のある2人のお話なのですが、作中に登場するケーキがどれも本当に美味しそうなんですよ。
ケーキ屋さんのショーケースって、素朴なものから繊細で美しいものまで、宝石箱のようなときめきがたくさん詰まっていますよね。
それと似たきらめきを感じる作品でした。

お話は至ってシンプル。
ケーキを愛してやまない19歳の男の子と、何のためにケーキを作るのか?と、目標を見失ってしまっている31歳のパティシエ。
そんな2人が出逢い、小さな洋菓子店で交流を深める内に、自分にはない才能や考えを持ったお互いから良い影響を受け、少しずつ自分自身の感情と向き合ったり、成長をしていったり、夢や目標に向かって1歩を踏み出していくお話。

まず、作品全体に流れる雰囲気がとても良いんですよね。
自分とは違うものを持つ人間と出逢う事によって大切な何かを思い出す。
やり取りは穏やかかつコミカルで、決して重たさは感じさせない。
ケーキ好きな香月のキャラクターもあいまって、肩肘張らずに気楽に読めます。
でもですね、コミカルさの中にも「好き」の大切さや、何かを前にして立ち止まってしまった人が苦悩し、そこからどう脱していくかについての様子が、パティシエという職業を通してきちんと描かれているんです。
ストーリー重視のお話ですね。

BL作品なのですけれど、最終的にはキスシーン止まりですし、受けや攻めに関しては読者に委ねる形のようです。
私は洋一郎が受けかなあなんて思いましたが、こちらの作品はどちらが受けか攻めか、どちらがどうするなんてものは重要ではなくて、人間性や内面に惹かれた相手がたまたま男性だったといった感じかな。
お話の描き方や進み方が登場人物達の心の動きに寄り添ったとても丁寧なものでしたので、流れ的にもベッドシーンは不要かと感じましたし、むしろこの形の方が自然だなと。
2人の気持ちが少しずつ変化していく様子はなんとも言えない良さがありました。

香月も洋一郎も、どちらのキャラクターもすごく魅力的で。
香月のころころと変化する表情も可愛らしければ、香月視点で見るケーキの美しさたるや。
好きな物事に対しての真っ直ぐさ、素直さが非常に好ましく愛らしい子でした。
宝石のようなきらきらとした瞳が綺麗。
洋一郎はとにかく何気ない表情と内面のギャップがずるい人。
「ここのパティシエだもん」のいたずらっ子のような顔と、パティシエとして働く職人らしさあふれる真剣な表情の差がたまらないです。
可愛いのにかっこいいというか。
年上の洋一郎の方が繊細で、内面に抱えたもやもやが大きかったところも良かったです。
それを少しずつ変えていってしまう12歳年下の男の子…うーん、好きですねえ。

作品に登場するケーキはどれも華やかな印象なのですが、1冊を通して見た2人をイメージするのなら、いちごと生クリームを使って丁寧に作られたシンプルなショートケーキといった感じでしょうか?
シンプルイズベスト。素朴な良さが光る作品でした。
読み終えた後、無性にケーキが食べたくなります。
ぜひ、紅茶を添えてどうぞ。

3

エロはないけど…

初めての作家さんでした。絵が好みで、美味しそうな内容だなぁ!と
思ったら、”エロなし”ということで躊躇していたのですが(笑)
読みたい欲に負けて購入しました。

結論→エロなくても十分楽しめました!!
ケーキが大好きなだけの(笑)大学生と情熱を失いかけているパティシエが出会い、商店街のケーキ屋さんに奇跡を起こす…奮闘記、みたいなドラマとして面白かったです。登場人物がみんな優しくていい人、そしてイケメンとケーキ!という癒しの漫画でした。
主人公(わんこ大学生)が、昭和の少女漫画のヒロインみたいな雰囲気なのですが、それがむしろ久々にはまったというか、周りを巻き込んでしまう一生懸命さが新鮮でした。彼が邪気のないキラッキラした目で、堺(パティシエ)やケーキを見つめて、ワクワクしたり、ドキドキしたりする表情に、すっかり魅了され、応援したくなってしまいました。健気は正義ですね。

堺の雰囲気が色っぽいので、、機会があったらエロもやはり見たいです。ただ、エロって考えると、わんこ大学生よりも、ライバルパティシエ・二階堂(これだと、完全に二階堂・攻で堺・受だったんだけど)とのほうがしっくりくるような気がしてしまいました。あれ?なんかそっちが見たくなってきてしまった…(^^;

つか、ここまで書いて気づいたんですが、攻受の解釈が逆だった。。。(私、堺を攻だと勝手に思い込んでた…。)そうだよな、、わんこは、攻めだよな、、でもなんかどうしても私の眼には攻に見えなかったんだよな…。(←独り言です)

描き下ろしの”甘い糸”(あら、こんなところで運命ははじまってたのね)には、ほっこりさせられました!

1

甘くて優しい気持ちに満たされる

初めて読んだ芹澤知先生の作品です。
芹澤知先生のデビューコミックスになります。

洋菓子店「Fujimura」のパティシエ 堺 洋一郎と「Fujimura」のホール 八木ヶ谷 香月のお話。

休業していた地元の小さな洋菓子店「Fujimura」がリニューアルオープンする日、大学生の香月は店の前で宅配業者らしき男性と出会いました。
その男性に対して「何か感じが悪い」と思っていると、「Fujimura」のオーナーから声を掛けられます。
小さい頃から通っていた香月を覚えていたオーナーは、ケーキが大好きな香月をホールスタッフのアルバイトに誘い…。

最初に芹澤知先生の綺麗で丁寧な絵柄に驚き、次にストーリー重視のお仕事BLとして構成されていることに感心しました。
また、キャラが魅力的なことはもちろんですが、作品の中で披露されるケーキなどのスイーツがとても綺麗で美味しそうなので見入ってしまいました(笑)
作家インタビューに「洋一郎が才能あるパティシエということもあり、ケーキが美しくないと説得力に欠けるので。」と記載されている通り、洋一郎の才能が感じられる素敵なスイーツに描かれていますよ。
そして、美味しいそうなケーキだけではなく、ちゃんとラブストーリーも並行して進んでいます。

義兄の結婚式に創作したウェディングケーキで達成感と喪失感を味わい、パティシエとして目標を失った洋一郎。
一方、幼い頃からケーキが大好きな香月は、不器用すぎるためパティシエの道を諦めて経営側にシフトチェンジしました。
そんな2人が「Fujimura」で出会ったことで、人生がゆっくりと変わっていきます。
お互いを知れば知るほど自分の中で相手の存在が大きくなるのですが、31歳と20歳のモダモダがとても可愛くキュンとしました。
恋すると年齢は関係なく、好きな人にはときめいちゃいますよね♡

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラでは、人気パティシエ 二階堂塵、「Fujimura」のオーナーやスタッフが登場します。
おすすめは、香月と同じホール担当の桜井祐伍くんです。
陽キャの大学生 祐伍くんは、得意のSNSを利用して「Fujimura」をバズらせました!
香月の恋愛相談にも乗るいい奴なんです(笑)

Hシーンはありませんよ~。
でも、最後に…
クリスマスに夜景を見ながら、洋一郎の作ったクリスマスケーキを食べてチューをする…とってもロマンチック (〃艸〃) キャ♡

描き下ろし『甘い系』
高校生の洋一郎と小学生の香月のお話。
2人の運命の出会いはここからかも知れない…。

「グレープフルーツムーン」は、満月の意味があります。
月を愛でる十五夜に生まれた香月のために洋一郎が作ったグレープフルーツのケーキ。
これからもお誕生日やクリスマスなど2人の記念日を増やして欲しいな。
夢を見たいと思う洋一郎と夢を叶えたいと思う香月。
その夢はどんなケーキよりも甘くて輝いているでしょう。

BL初心者の方や甘さを補給したい方におすすめの作品です。

1

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