• 通販購入【PR】

表題作 伯爵様は魅惑のハニーがお好き 4

クレイヴン伯エドワード(エディ) → 杉田智和

比之坂明 → 鳥海浩輔

その他キャラ
遠山聖涼[子安武人]/ チャーリー[伊藤健太郎]/ 宮沢雄一[緑川光]/ 遠山早紀子[荒木香恵]/ 遠山早紀子[荒木香恵]

あらすじ

吸血鬼の城で、花嫁としてエディに愛を誓った明。あれから半年、ラブラブな新婚生活でさらに淫乱になってしまった明だが、実はある大きな悩みを抱えていた。吸血鬼になるか、人間のままでいるか――。エディと共に生きたいと思いつつも、明は決断できない。「お前が人間でも吸血鬼でも、変わりなく愛してる」エディはそんな明を激しく抱き、真摯で甘いキスを与えてくれるが……。果たして明の出した答えは!? 吸血鬼ラブコメディ、感動の完結編!(メーカーより)

作品情報

作品名
伯爵様は魅惑のハニーがお好き(4)
著者
髙月まつり 
イラスト
蔵王大志 
媒体
CD
作品演出・監督
嶋澤みどり
音楽
ブロードメディア・スタジオ / 本田哲浩
脚本
紅郎
原画・イラスト
蔵王大志
オリジナル媒体
小説
メーカー
モモアンドグレープスカンパニー(アブソードミュージックジャパン)
シリーズ
伯爵様は不埒なキスがお好き
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
ドラマ「思い出を抱き締めて」入りフリートークCD
発売日
JANコード
4582196800399
3.8

(5)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
18
評価数
5
平均
3.8 / 5
神率
40%

レビュー投稿数4

こんなのコメディじゃないってくらい泣きました。

もちろん褒める意味で、こんなのコメディではなーい!!!!

BLだけではなく全てのジャンルのラブコメでこんなに泣いたのは初めてです。
映像もなく、音声だけでここまで泣かせるコメディ…素晴らしいです。

シリーズの一作目から心を掴まれて、最後の作品まで聴いて全部が好きでした。
でも、やっぱり4作目は最終回ともあって一番泣きました。
同時に、最終回を迎えて欲しくない!トラックが終盤に差し掛かると急に今までの1〜3作の思い出が胸を締め付けてきます。

可愛いキャラ、憎らしい敵、暖かい家族と出会ってきたすべての人の顔を思い出すみたいな。映像がないのに顔を思い出すなんておかしいのですが、それだけ声優さんたちのお芝居で想像力を引き出すほどのスキルが長けているからなんだと思います。本当に神キャスト!


鳥海さん演じるアキラの葛藤とか、寂しく思って泣いてしまう演技がすごく胸を締め付けます。そしてそれを圧倒的な包容力で包み込む杉田さん演じるエディの愛が、さらに締め付けてくる。


がんじがらめで涙腺大崩壊でした。
切ないけど、嬉しくて、愛おしくてたまらない!
こんな人に出会えないよ、普通…ファ、ファンタジーって素敵。ずっとファンタジーの世界に浸っていたい!


本当に本当に素晴らしい作品をラストまで届けて下さった制作スタッフさんや演者さんに大きな拍手です!!!

フリートークもシリーズのラストとあって、なんだか卒業式みたいな印象でした。
鳥海さんが杉田さんを呼ぶ時、沢山の労いの気持ちを込めて呼んでいる気がして嬉しくてほっこりしました。
こういうやり取りが聴けるって、いいですよね。

これだから、BLCDやめられない!

0

鳥海受けファンには本当におすすめ

3の4ヶ月後に出た4。リリースのテンポもいいのねw

笑いあり、シリアスあり、エロありのバランスの取れたシリーズですが、最終巻の今回は受けちゃんが催淫剤の果実を食べて吸血鬼になる。

ヒート状態の昂ぶりも素晴らしいが、いや~吸血鬼おせっせが激しい。
二人とも煽り合うような発言が最高。
鳥海さんの受けってこうだったよな、と思い出させる。
過呼吸が心配になるギャン喘ぎ。

翌朝、酩酊状態で言う「俺と…気持ちいいことしよ…。俺…どんなことでもするから…」がエロすぎるがな…。

人間時とコウモリ時の演じ分けが別人レベルなのは全員そうだけど、鳥海さんも別人。
コウモリ杉田とコウモリ鳥海が喋るシーンは子供番組を見ているよう。

最後はハピエン大団円。

特典ミニドラマ19分+フリト12分。
ミニドラマの前半で延々と子供の声を聴かされる。
エディはダーリンハニーと言い続けていたけど、ここにきて受けちゃんまでダーリンハニーを自称w
どんどんバカップル具合が増していくシリーズでした。幸せだね。

フリトは最終巻らしく総括的な内容。
充実感のあるシリーズだったことが伝わってくる。
実際とてもよかった。

余談。
吸血鬼杉田攻めだと他に「ネクラートホリック」があり、受けは千尋さん。
こちらもコミカルで楽しく、最後の絡みが激しくエロいのでオススメ。

0

シリーズ通して本当によかった

このシリーズ、大好きです。
しっかり次の作品へと続く何かが存在していたり、お互い思いあっていることがよくわかったり。とにかく愛ある作品です。

賛否両論はどの作品にもつき物ですが、私はこのエンド、本当に良かったと思います。CDなりコミックスなり読んでいると何かしら不満が残る場合も多くあるのですが、私個人としてはこの作品に関してはそれが全くなかったです。リピート率も高いです。

主演のお二人の演技が素晴らしいです。感情が伝わりやすい、でもわざとらしくない演技が出来る方たちだと思います。
Hシーンでの鳥海さんの喘ぎ声の使い分け…え、えろかった…おなかいっぱいです。

辛いこともあったけれど、きっとこの先それに勝る多幸感がこの二人には待ち受けているんだろうなと思いました。

ラブラブなものがOKな人たちにはぜひ聞いていただきたい。もとは小説ですから漫画作品ほどは目立ちませんが、これが漫画作品だったらこのCDももっと知られていただろうなと思います。

1

ううーーん

シリーズ四作目。
一応の完結編です。
私の期待とは180度違う場所に着地しちゃったなって感じでした。
シリーズ最初のころの男前な性格の受けが好きだったんだけど、どんどんか弱くなっちゃって、ちょっとガッカリ。「弱さを見せる強い受け」ってとこにギャップ萌えする部分だと思うんだけど、前作あたりから弱さを見せすぎてて意外性を感じることができず、萌えきれなかった感じ。
攻めの吸血鬼くんも同じ。シリーズ初期のアホアホでエキセントリックで俺様な性格が好きだったんだけど、まともな面やかっこいい面が露出しすぎるようになって、逆に萌えが減った感じ。
ギャップ萌えはチラリズムで見せてくれるのが好きです。

とりあえず二人とも吸血鬼になってめでたしめでたしです。
吸血鬼になっても具体的な弊害がなかったというのも変な感じでした。

主役のお二人のハイテンションな演技は素晴らしかったと思います。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP