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表題作 月に狼

狼焔 → 伊藤健太郎

月代 → 下野紘

同時収録作 遊べや雀

周防 → 遊佐浩二

鈴雀 → 福山潤

同時収録作 黒い鱗と黒い角

天羽 → 三木眞一郎

蓮 → 鈴村健一

同時収録作 恋する兎

芹兎 → 大川透

季 → 宮田幸季

作品情報

作品名
月に狼
著者
カメイ与五郎太 
媒体
CD
メーカー
ムービック(CD)
収録時間
63 分
枚数
1 枚
ふろく
なし(ブックレットに描き下ろしミニ漫画有り)
発売日
JANコード
4961524282500
3.1

(9)

(0)

萌々

(2)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
27
評価数
9
平均
3.1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数6

まさにファンタジー♪♪

原作未読。

とても聴いていてほっこりする、
素敵なお話たちばかりでした。(*´∀`*)

【月に狼】
私はいとけんさん大好きなのでお気に入りの作品になりましたし、
ひろたんの「俺を食べていいよ」的なセリフに萌えました!!←

ひろたん好きな方、必聴ですよ!!←
ひろたんの子守唄が聴けます(笑)

家庭的な月代とお父さんみたいなロウエン。
どうぞ幸せになって下さい。←

※話の内容※
仲間と狩りの途中、置き去りにされてしまう月代。
そんな月代を、狼であるロウエンが拾って…。

【遊べや雀】
さわやかイケメンなゆっちーを久しぶりに聴きました!!(笑)
お色気むんむんでドSなゆっちーが、私の中のゆっちーなので…w

じゅんじゅんもじゅんじゅんで、きゃわゆいお声。
さすがじゅんじゅん。ハズさないですね~//

※話の内容※
「雀が宿」で働く鈴雀と、
いいところのお坊ちゃまである周防が偶然出逢って…。

【黒い鱗と黒い角】
気弱な三木様。珍しくて素敵でした♡
強気な鈴くんがえっちのとき押されちゃうのもまたきゃわゆい。

※話の内容※
今は絶滅寸前にまで陥ってしまった竜人である蓮が出逢ったのは、
弱り切ったカミサマで…。

【恋する兎】
うん、宮田さん本当に可愛いよ。
可愛すぎてどうにかなっちゃうよ。←

こんな弟がいたら、たまらなくなる…。←
まじで宮田さんみたいな弟が欲しいです。

※話の内容※
にんじん農家である芹兎(兄)と季(弟)。
季は密かに芹兎に恋心を抱いていたが、芹兎はそっけなくて…。

≪追記≫
サガン。様がとってもいいレビューをされているので、
ぜひぜひご参考に…!!!

1

質のいいファンタジーな短編集でした

『遊べや雀』
『遊べや雀 その後』
遊佐×福山
遊郭モノに可愛いファンタジーを混ぜこんだ作品です。
福山さんが演じた鈴雀の、スズメへの変身シーンがやたらと可愛かったので、絵が見てみたいなー。
原作が読みたい。
チュンチュン。

『黒い鱗と黒い角』
三木×鈴村
情けない三木さん声とかっこいい三木さん声、両方を堪能できます。
三木さんの攻め声って、ホントに腰振りながら言ってるような感じがして、好きだ。

『恋する兎』
大川×宮田
うああああああ宮田さんかわいいかわいい超かわいいよ。

『月に狼』
伊藤×下野
この中で、一番好きなお話でした。
下野さんの演技力に舌を巻きました。
伊藤さんとの相性もよくて、濡れ場でブワッと鳥肌がたっちゃいました。
萌え萌え。

2

かわいいお話がいろいろ。

『遊べや雀』
「雀が宿」という遊郭で下働きをする鈴雀。
ある日、遊びにやってきた周防に見染められて…。

かわいらしい昔話のような感じ。
内容的には遊廓モノにありそうな身分違いみたいな感じ?
周防は嫁取りも決まっていて。
でも、通ってくるうちに鈴雀の方も気持ちが傾いていって、みたいな。
鈴雀が雀に変身してしまう種族であるのがフツーと違うところかな。
せっかくいいムードになって周防が迫っていってもギリギリのところで「チュン」て雀になっちゃうんだ。
これ、ちょっとかわいいんだけども。
それも最後には明かされるけど怖がっていたからじゃなくてちゃんと理由があって。
展開は早いけどそれなりに楽しめたかな。
じゅんじゅん(福山さん)の鈴雀は結構トーン高めで、例の如く?ちょっと不幸な感じの地味めトーン。
一方のゆっちー(遊佐さん)の周防はイイとこのボンボン的な品のある色男声でした。

『黒い鱗と黒い角』
国が荒れているのを治めるために神がいるという森を訪れた竜人の蓮。
そこで蓮が見たのは弱り切った姿の神で…。

これ、結構好きかも。
神の方が弱くて、竜人の方が男前な感じなんですよね。
森に入って事情を明かし蓮が最後の竜人であることを話しただけで泣いちゃったり。
弱々しいというかヘタレというかなんかヘナチョコな感じなんですよ、この神・天羽の声のトーンが。
そこら辺はさすがに三木さんの情けないボイスがステキです☆
一方の蓮はかなりの男前な人で。
弱った天羽が生気を欲しがるのにも、そのために交わることが必要だと言っても「じゃあ、仕方ないな」って感じですんなり身体を差し出して。
もちろん、その根底には天羽に対する感情が芽生えつつあるからっていうのもあるんだけども。
ちゃんと天羽×蓮というえちシーンでは受なんですよね。
鈴(鈴村さん)の蓮が男前に受けてて、気持ちはあるものの国のこととか考えて別れを告げたりかっこよかったです。

『恋する兎』
にんじんを育てている兎人の季。
ある日、芹兎が祖父と言い争って村を出ていくと言って…。

宮田さんのショタですね(笑)
いや、これくらいのトーンが宮田さん的にはデフォかもしれませんが。
作中に更に子供の頃のシーンとかもあって、そちらがもっと幼いトーンだったので。
もちろん、大川さんもわりと若いトーンなんですよね、もともとの設定が。
軽くはないけどちゃんと若いトーン。
そして、回想シーンでは更に若いトーン(笑)
可愛いお話でした。

『月に狼』
森の中で狩りに来ていた仲間から置き去りにされた月代。
目覚めるとそこは狼の谷と呼ばれる場所で、自分を拾ったのは狼焔で…。

これだけ一応、リンク作。
「遊べや、雀」の周防の弟が月代です。
このお話結構好き。
自分の居場所を失くして狼焔に拾われた月代。
次第にそこで居場所を見つけて行くけれど、ある日、狼焔に自分の住む世界へ帰れと言われて揺れる心。
芽生えていた気持ち、みたいな。
下野さんの月代はモノローグのどこか淋しい切ない感じとかもありつつ、普段はツンほどでもないけどそれなりに勝気な感じの声とでもいいましょうか。
えちシーンでは少しは色っぽかったりもしたのですが、最終的にああなってたのはもしかしてオチと関連してのことでしょうか?
そうだといいな。
わざとああいう芝居だったのなら。
一方のイトケン(伊藤さん)の狼焔はなかなかに男前というかちょっとワルな感じの声でした。
それでいて、月代が兄のこと言ったりすると機嫌が悪くなったりわかりやすい。
えちシーンでは色気が増して素敵でした。

全体的に獣人みたいな感じでおとぎ話ちっく。
オムニバスなのでお話の展開が早いような気もしないではないですが、どのお話もかわいく聞きやすかったです。

2

普通

なんというか、全体的に可愛らしいお話でした。

ただ世界観はちょっとわかりにくいです。あまりそこらへんな説明が無いんですよね。原作だとどうなんでしょう。

周防と月代だけが人間であとは動物の擬人?ってことでいいんでしょうか?共存しているファンタジーなのかな?

まあこのあたりあまり深く突っ込むとおもしろくなくなるので(笑)、軽く聴く分には良いのでは。キャスト陣は豪華ですし。

ところで大川さんの芹兎。キャラデザからはまだ十代のように見えたんですが若く聴こえないです・・・(笑)。

1

短編

原作未読(部屋のどこかにはあるはず…)
全体的に、どれもかわいいお話でした。
ファンタジー万歳!
ファンタジーというよりは、御伽噺のようなテイストのものが多かったですね。
よく言えばカワイイ
のだけれど、ちょっと展開的には都合が良すぎるというか
ぽんぽん物事が進み、気持ちも進み、ハッピーエンド的なものも多かった。
原作とあわせると可愛さが増すのかなぁと想ってみたり。

なんにせよ、宮田さん・・・・今日も可愛かったです+.(・∀・)b゚きゅんv

1

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