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表題作執事は永遠の愛を捧げる

アンセル・エインズワース
英国人執事
安東秋良
やんちゃな日本人高校生

あらすじ

世界的な財閥のフェアフィールド家の血を継ぐ安東秋良は、突然英国に呼ばれ、当主継承争いに巻き込まれることに。美しいが辛辣な執事・エインズワースに預けられ、当主に相応しいよう教育を受けることになるが…?
出版社より

作品情報

作品名
執事は永遠の愛を捧げる
著者
水上ルイ 
イラスト
六芦かえで 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784044486242
3.2

(4)

(0)

萌々

(1)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
13
評価数
4
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

イケナイご主人様だ

イギリス名門の貴族のお話です。実質2週間。

貴族の長男の父と日本人の母の間に生まれ、両親亡き後祖父母に育てられてきたアキラ。
突然父方の祖父だという人から手紙が届きイギリスへ行くことに…。

後継者候補として二週間後のパーティーで審査を受けることになり…。

アキラっていつ後継者になるのを決めたんだっけ?
パーティーの前夜に二人はどこまでしたの?

最後のエッチで頭がいっぱいです。
イキすぎなご主人様だ。

アキラの次の後継者は誰になるのかな?

0

最後にドーン!!

最初はあまりエロいシーンは無いんですが
最後の26ページずっとエロいです(笑)
ドーン!!って感じで・・・
最後がびっちりだから読み終わってもドキドキしますww

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ゴージャスな英国貴族の世界

舞台は英国のマナーハウス。
日本で極々普通の生活を送っていた秋良(受)だったが、名門貴族の次期当主候補に選ばれてしまう。
執事のエインズワース(攻)に預けられ、ダンスに乗馬etc…と勉強漬けの日々が始まった。

秋良の魅力は金持ちの坊ちゃんなのに着飾らず、下っ端の使用人にも優しく、細やかな気配りが出来るところですね。

エインズワースは昔から秋良のことを想っていたのもあり、結構甘やかしてるようで『スパルタ!』という激しさは感じられなかったです。

服装や紅茶のことなど事細かく書かれており、きらびやかな英国貴族の世界を垣間見ているようでうっとりしてしまいました。
しかし絵がその豪華さを表現出来ていないのでもの凄く残念。

執事の教育にエッチが入ってくるのかと思いきや中間にちょっとしたお触りがある程度で最後の最後に全ての問題を解決してからでした。
エッチは25ページほどあって長めなのですが安心感があり過ぎて萌え度低めかも。
執事は口癖みたいに「イケナイ御主人様だ。」と何回も言っているのがちょっと違和感。

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