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原作はスピンオフ同人のフルコンボ狙うくらい好きです。
で、余り声優さんには詳しいほうじゃないので名前を聞いてこの人だと分かるようなことはないんでどうなんだろと思ってたんですが
「う~め~だ~さぁあああん、うわぁあああん!」
のおお泣き声に
「あー、この声はまさに上野くんだw」
と思わされます。ヘタレとかそういう次元とは別に駄々っ子なみの幼いオーラをバンバカだしてます。しかもすごくアホっぽい。
だからでしょうか、梅田さんにすがりつく様子が可愛いのです。
その梅田さんもスネ気味な関西弁の「ボケ~ぇっ!」がなんともこれも幼いというかなんと言うか。リーダーに言った「二人ともダメダメですんませんねっ!」が「ホントだよな・・・」って感じ。
兄さん編もしっかりした「兄貴」としての存在を誇示しながらどんどん成長してくる森部君に「しっかりしろ、32歳男子!」と焦ってたりするところとかいい声を抜擢したなーというか。
兄さんの6畳半劇場のような兄さんの濡れ場も声で聞いてみたかった気もしますが、
本編にあった付け合せの短編を「ムダ」という目で見ていた自分にはいいCDです。
同名のコミックスから『別れる2人の愛の劇場。』『リーダーの迷惑劇場。』『兄さんの出張劇場。』を、コミックス『僕の愛の劇場』から『兄さんの愛の劇場』を音声化したCD。
せりふやモノローグには補助的なコトバが加えられ、逆に視覚的で表現の難しい場面はカットするなど、原作なしでもある程度わかりやすく聞けるような配慮がなされている(尤も、原作で描かれていないキャラクターの背景的な部分は不明な点も多いのだが)。
また『兄さんの愛の劇場』で林兄さんの部屋から追い出される若手芸人コンビも原作から変更して梅田と森部にするなど、無駄に登場キャラクターを増やさずコンパクトにまとめている。
原作ファンの中にはこういった改編を残念に思う人もいるかも知れないが、CD単体として聞く分には改悪ではないと思う。
梅田役の鈴達さんは、こういうすねたところのある役によく似合う。
ぼそぼそとした喋りが多いせいか、関西弁の上手下手は私にはあまり気にならなかった。
上野役の梶さんは、声質的に大柄で格好いい感じには聞こえようがないので原作絵のイメージとはやや異なるが(尤も上野は格好良くなりきれないちょっと残念なアイドルとも言えそうなので、ある意味合っているのか?)、梅田といるととにかく嬉しそうな上野を上手く表現していた。
個人的に、かわいくてがっつく攻めは好物なので、たいそう楽しめた。
林役の鳥海さんは、配役上も役柄同様の兄さんポジションで圧倒的な安定感。
特に、ちょっと照れの入ったしかし何とも優しい「ええですよ」というせりふの言い方が絶妙であった。
相原役の前野さんは、少々関西弁がたどたどしかったが(フリートーク中の地元・茨城弁を操る際の何とも生き生きとした様子との落差…)、1人だけブレイク前の存在であるというちょっといけてない感じはよかった。
また、梅田の相方・森部役の陶山さんは原作のイメージとはやはり異なるものの自然な関西弁で、上野のお守りで気の毒なリーダー役の紀章さんは正統派アイドル声で、それぞれ説得力を増すことに成功していると感じた。
鈴達さん、前野さんの関西弁さえ気にならなければ、コンパクトで聞きやすいCDである。
惜しいのは、コミックスには収録されている『兄さんの6畳半劇場』がなかったことだ。
この短編にはお布団シーンも含まれているので、聞き手の満足度も格段に上がったはずなのだが、収録時間に余裕があるにも関わらず音声化しなかったのには何か理由でもあったのだろうか。
原作未読です。
原作購入を決意させられたCDでした。
面白かった~!原作も絶対に面白いだろうなと思わされました。
甘くて可愛くてキュンキュンさせられました。
原作を知らないもんで、たっつんと梶さんの濡れ場がはじまった瞬間に、盛大にツッコミを入れてしまいました。「そっちかい!」と。
キャラも声も受けとしか思えない梶さんの攻めに、ギャップ萌えしました。
良かったー。年下で可愛くてヘタレでワンコ、まっすぐに攻めたてていく梶さん最高。
えっち中の二人のやりとりが好き。
たっつんの関西弁はイントネーションがへんでしたが、そういうのもニヤニヤしながら楽しんでしまいました。
残念だったのは、鳥海さんの受け声が聴けなかったこと。
てゆか、二組目のカップルについては、微妙に物足りない感がありました。
他のかたのレビューを読むと、いろいろとはしょられた部分があるようですね。だからそう感じたのかなァ。
もしかしたら、原作未読か既読かで印象がかなり変わってくるCDなのかもしれません。
サガンさーん、
ほんと、それがもったいないんですよね~。お話そのものは面白かったから、余計にそう思います。
よほどじゃない限り、BLCDに喘ぎは欠かしてほしくなーい!w
鳥ちゃん(あだ名で呼ぶのなんか照れます!初心者です!w)の喘ぎ声、ほかで補給しますか。補給すればするほど「もっと!」ってなってきません?
いまの私がそうなの。
ヤク中状態のむつこです。
誰だー、私にドラマCDを教えたのはー。
むつこさん、こんばんは~。
買おうかどうしようか悩んだ挙句、買ってません。
だって、レビューとかで鳥ちゃんが喘がないって見たから(…)
鳥ちゃんのアレが聞けないんじゃ…と手を出し渋ってます。
今月は鳥ちゃんモノ(何それ)もいろいろ出るし、そっちで鳥ちゃん補給だ!!
また同人誌!
同人誌でオイシイ続編を書かれる作家さん、ほんと多いですね~。頭ぐるぐるしてきますw
ミドリさん、そういう情報に詳しいですねー、すごいな。
私はとりあえずコミックを買いますよ~!読みたい。ドラマCDのおかげで、またひとつ買い物する作品が増えました♪♪(涙)
私もこの作品、お気に入りです。
原作のときと同じく、リーダーから見たバカップルと、兄さんカプの話が好きです。
多分物足りないのはですね、原作の分はしょられてるのと、
この二つ、同人誌で続きが描かれてるんですよ…!!
私もまだゲットしてないんですが…
コミックス「別れる2人の愛の劇場。」 から、お笑い芸人梅田とアイドル上野の話と、コミックス「僕の愛の劇場。」 にオマケのように載っていた「兄さんの愛の劇場」をCD化。
どちらの話も年下攻め
「別れる~」は、一緒にいるときはツンデレだけど、自分に自信を持ちきれず身をひこうとする梅田を、年下のバカワンコがキャンキャン追いかけ回す話。
「兄さん~」はだれにでも面倒見のいい、「兄さん」林が、年下の大型犬を甘やかす話。
聞き所は、たっつんの関西弁?
微妙にビミョー…(頑張ってはいるけどね)
梅田の相方に陶山さん。
陶山さんも関西弁。
関西弁だけど、しゃきしゃき喋るんで、最初聞いていて誰だかわからなかった。
上野は、梅田を追いかけ回しているときは子供っぽいのに、いざとなると急に雄になってガンガンいく。
ツンツン突っ張っていた梅田も、かわいくっていうか盛大に啼かされてる。
鳥さんの林は、前半にも、バラエティ番組の仕切りとかでちょっと登場。
バラエティ番組のガヤとか、いかにもそれっぽくて楽しい。
後半は鳥さんとまえぬ。
ヘタレ大型ワンコを上手に育てている林にいさん。
鳥さんご本人も、このメンバーの中では「兄さん」で、余裕な感じ。
前野さんの相原は、気弱で、甘い。
こんな甘い声も出るのね。
なかなかかわいかった。
トークはこの4人で。
自分にとってのアイドルのテーマで、Dの玉や、燃焼しているDの話で盛り上がっていた。
で、梶君だけが年下で、元ネタを見たことがないと言って、世代断裂。
それにしても、たっつんの仕切り上手と、無茶振り年下いじめには、ますます磨きがかかってきたな。
2回聴きました。
実は、絵と声がいまひとつ合わない気がして、1回目はそればっかりが気になって集中できなかったのです。
2回目は開き直って、これはこれ、と思い直して聴きました。成功でした。
実は原作の内容、ほとんど忘れております・・・すいません。
才能はタップリあるのに自信が無く、後ろ向きでいじけやすいお笑い芸人・梅田(CV.たっつん)と外見が良く人気もあって申し分ないアイドルなのにただひたすら梅田が好きな上野(CV.梶くん)の、別れそうになっても別れなかった二人の愛のお話がなかなか楽しい。
ただ、もう少しせつなさが前面に出ているとよかったと思います。
どっちかと言うと上野が押して押して押しまくっている感じが否めない・・・
オフ時の梅田のボソボソっとした自信なさげな声、オン時の弾けた芸人っぷり、上野相手にすねたり甘えたりする時の声、全部同一人物やでぇ。
上野は上野で、アイドルがそんな・・・な梅田さん命の燃えっぷり。
喜怒哀楽も激しくてそりゃリーダー(CV.きーやん)も手を焼きますわ。
もう1カップルは後輩芸人・相原(CV.前野くん)×にいさん芸人・林(CV.鳥海さん)。
大阪―東京の遠距離を夜行バスで通ってくる相原が熱ければ、落ち着いた大人でさらりと流しているようで、相原を思う気持ちは大変熱いのが林だということもしみじみ伝わってきます。
何度も聴くのはこっちのカップルの方が落ち着いてていいかもしれない。