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表題作切ない夜を壊して

マフィアのボス ヴィンセント
孤児 春 19歳

あらすじ

NYの孤児院で暮らす十九歳の日本人の青年、春は、マフィアのボス、ヴィンセントが銃撃されそうになっていたところを偶然にも助ける。そのためヴィンセン トの敵対組織から狙われることになってしまった春は拉致同然に彼に保護されることとなり、そのうえ「気に入った」と言われて強引に抱かれてしまう。反発す る春だったが、はじめて向けられる激しい情熱に未熟な身体を蕩かされていき──。
(出版社より)

作品情報

作品名
切ない夜を壊して
著者
水杜サトル 
イラスト
史堂櫂 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルスHYPER
発売日
ISBN
9784778108311
2

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萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

The 王道

ええと、正しく王道です。
施設で暮らしている春。春はある日、養子に貰われていった優しかったセシルに最後の言葉とペンダントを託されます。
どうもマフィアに撃たれたらしい。

マフィアを恨み、事件を調べるためバイトしながら養子縁組も断っていたのですが、偶然ヴィンセント二出会います。
ヴィンセント、彼はいわゆるスパダリですが、春には甘い甘い(笑)マフィアとは知りつつそんなヴィンセントに惹かれる春。

犯人はこれまた2時間ドラマっぽい。身近にいた奴で、連れ去られて、ヤラれそうになる前に助けられます!安心して読めるので、軽く王道モノを読みたいときにはうってつけ。
バイオレットの瞳って、実際に見たら惹き込まれるんだろうなぁ。。。イラストも良かったです。

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