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表題作強がりなピルエット

公家武士 クリエイター
斉木陸矢 高校生資産家

同時収録作品強がりなピルエット

武村亘晟 ZEMのデザイナー
増宮巧真 大学生

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

幼い頃からずっと大好きだったお目付け役の武士とようやく恋人になれた陸矢。それなのに、気持ちはすれ違って…?

作品情報

作品名
強がりなピルエット
著者
きたざわ尋子 
イラスト
緒田涼歌 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
シリーズ
不確かなシルエット
発売日
ISBN
9784344819276
2

(4)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
5
評価数
4
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

ぎこちない2人?

『不確かなシルエット』のスピンオフである『溺れそうなリグレット』の続編になります。

このパターンがいかにもきたざわさんだなあという感じ。本編よりスピンオフが長くなるというのが。←そして、こちらもそうですがたいていの場合私は本編の方が好みなので、なんとも複雑な気分になるんですよね。

え~、なんかひとことで終わりそうで申し訳ないんですが、これ続編必要?そこから突っ込みたくなってしまうくらい中身ないと感じました。

それこそ本編が(設定がいいので)物足りなかっただけに、こちらでどうでもいい続編まで書くくらいならさあ・・・と思ってしまいましたね。

とにかく、武士(攻)のキャラクターがものすごく苦手なので、なんかもう終始気が入らずに斜め読みで終わってしまいました。

だからと言って、陸矢(受)も別に好みじゃないんですが、それでもこの子はまだマシだ。高校生だし、子どもで当然と思えるから。

う~ん、なんというか『書きたいことがあるから』というより『続編書かなきゃならないから』適当に捻り出したエピソード並べてみましたって感じさえ受けました。

2人のくるくる(『ぐるぐる』じゃなくて『くるくる』なんだそうですよ。ピルエットだから)の元がほんっとたいしたことないんだよな~。

武士の女性関係ネタ(というほどのもんじゃない、ホントにネタだけ)にしろ、仕事関係のお邪魔キャラクターにしろ、中途半端過ぎてあっさり片付いたあと『え~と・・・いったい何だったの?』とかえってスッキリしませんでした。

前作の同時収録短編でも十分なんじゃないかという内容を1冊分に水増ししたくらい薄かったですね。

1

う~ん二作目

溺れそうなリグレットの続編になりますね~
実は続編読むかどうかかなり迷ってたんですよね、読む価値あるかな?って


読まなくてもよかったかもなぁーというか、なくてもよかったかもね

前回はすれ違い(というのか?)や誘拐とかの事件があったんですが今回はそういうものはなく、付き合った後のぎこちなさ(主に攻め)がテーマになってますね

それだけ!
一作目でも思ったけど攻めが好きになれない…(+o+)キャラが安定してなくて受けだけでなくこっちもモヤモヤ
受けがかわいい子でかしこい子でもあるので怜司のほうが良いのでは?と思っちゃった←怜司にクリーム取ってもらってるのだけで満足しちゃったよ笑

不確かなシルエットのカップルが前回同様出てくるんだけど、そのカップルの良さが際立っちゃったんじゃないかな、そっちの続編のほうがよかったんじゃ…

エッチ度は前回より落ちてます♪さらっとすらっと読めました

0

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