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表題作もえひめ~宮廷編~

あらすじ

時は平安、十萌と妖怪四人衆は、萌えを語り合える魂の友。大好きな「海賊モノ」についてのトークは今日も熱い!
ある日宮中の同人誌イベントで十萌は陰陽師の君人と出会う。破天荒でも不思議な魅力のある公達で・・・?
共感あふれる腐女子絵巻♪
(出版社より)

作品情報

作品名
もえひめ~宮廷編~
著者
秋山こいと 
作画
秋山こいと 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ゼロコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784862638380
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

腐女子が主人公の話

「もえひめ」の続編になります。この本単独で読むとワケが分からないと思います。

1冊丸ごと表題作です。
長編4話に番外編短編3話、おまけページが収録されています。
前巻に登場した陰陽師の師匠・君人が新キャラとして登場します。
1話目は、勇気を出してコミケに出向いた十萌と君人が出会う話です。
2話目は、自らが作った箱庭に閉じこもる十萌に、君人が助言をする話です。四神という男前が登場します。
3話目は、突然現われたタクベに、妖怪四人の命を盾に、十萌は不利な賭けに挑む話です。
4話目は、タクベに負けた十萌は心臓と魂を奪われますが…という話です。完結編になります。

番外編短編「やましいナイトフィーバーのまき」は、庚申の夜に、エアーコミケで眠気と戦う話です。「冬男子観察のまき」はそれぞれの冬の楽しみ方です。「アレを勉強しようのまき」は四十八手を勉強する話です。櫓立ちとか初めて知りました…。

おまけページは、君人、四神、青月のフォーマル姿1ページです。

前巻より腐女子要素は控えめで、十萌の素性について語られています。BLではないですが、四神は男前で眺めて楽しかったです。

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