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綺麗な蝶になるために
まさかよもやの染谷がカップリングされるなんて思ってなかったＹＯ！
面白かったｗというか、男の子バージョンの染谷カワユシ。
あの女装の強いモードな染谷しか知らなかったんですが
本当は誰よりもがんばりやで努力家。
自らを閉じ込めて、殻にこもってしまう蝶のさなぎ。
綺麗な蝶になりたいと、化粧で自らを覆い隠しても本心は隠しきれない。
そんな染谷の心にづけづけと土足で足を踏み入れたのは・・？！
が今回。
そう、ホンダ氏、男前過ぎる件！！
(＠□＠）くぁっｗ
カスタム！カスタム！カスタム！
女だからとか男だからとか。そんなのまったく気にしてないというか。
なんというか、漢のなかの漢を感じました。
結局一時的なものかとも思いましたカップルでしたが末永く続きそうで良かった。染谷も、自分を出せる相手が見つかってよかったですな。
めでたしめでたし。
それはそうと、今回の綾瀬なお話。
綾瀬大好きな私なのですが、今回の綾瀬は甘めにみてもポンコツでした。
や、解ってた。綾瀬がヘッポコなのは百も承知してたんだけど。
はたからみるとコンナニカ・・・と思うくらいﾀﾞﾒﾀﾞﾒでございました。
綾瀬・・・
かくいいます狩納さんも、一言口をひらけば「綾瀬」なので
どっこいどっこいのオマヌケぶりなのではありますが(苦笑
冒頭四こま。
男らしく～がテーマな綾瀬。
結局なオチもついて面白かった。
これ読んだだけでわし満足しちゃったんだけどどーなのよ。
そんなこんなで面白い一作でした。
コミカルとシリアスの狭間。本編も楽しみにしてます！
というか、次はいつ読めるのかが心配だよワシ
はっ！染谷父。
相変わらずずれまくってましたな。
愛の矛先が(笑
これからどんな踏み入りプレイをしていただけるのか楽しみであります。
案外嫌いじゃないよ
男前な姉さんの心の闇を強引に
実は本編を読んだことがありません。
（いや、あらすじを聞けば聞くほど地雷原に思えるので・・・）
でも、この染矢薫子＝忍の持つ心の殻を強引かつ単純に本田がバリバリと剥いていく様に感動させられます。
結局、本田はその人本体を好きになるんで、女だろうがオカマだろうが男だろうが「見た目のカスタマイズ」にすぎないわけなんですよ。
そういう相手だからこそ今まで着飾って隠してきた生身を晒してもいいんだ、と納得させられてしまうわけで。
まぁ、読者からすれば忍は「飾って隠すほどお前は醜くないじゃんか」と思うほど美青年ですが、コンプレックスはそこではなく親に愛されてないと勘違いしたことなので、しょうがないですよね。
結局見た目の殻にこだわる忍や父親より見た目はあんなんでも本質をずどんとついてくる本田の方がよほど上等、というのは確かだなーと。今後も染矢のお父さんは二人に思い切り干渉したらいいと思います、多分今まで構えなかった補填の余りの愛情表現だし。
そういう本田だから、自分なりに考えた上で特攻服の正装してきたり、スーツの正装してきたりとカスタマイズ自由なんでしょうね。本田の本質はそこではないんで。
なんども読み直しして良さを味わってるがゆえになかなか良さを表現しづらい、なかなか困った本でもあります。
本編読んだら違う印象持つのかなぁ・・・。でも長いしなぁ、痛そうだしなぁ、チラッと見るだけでも狩野は好きな攻めタイプではなさそうだしなぁ。
染矢～～～～
こちらはお金がないっという作品のスピンオフです。あちらに結構初期からでていましたが、普通に脇役程度でした。お金がないっの綾瀬という受けがどうにもこうにも女の子にしかみえなくてそういうの苦手な人はきっとこの作品もスルーしているかと思います。もったいないです！ツンデレ好きの私はこれは本当にいいツンデレ！オススメです。
多分この作品だけでも充分楽しめると思います。
たくさんBL読んでますが染矢というキャラクターが本当にツボで大好きです。
素顔はメガネのイケメン、普段は女装のオネエ(男前)です。オンオフがありまして、女装してるときはキリッとした清々しいキャラなんですが、素顔の時は守ってやりたいっっって思ってしまう愛らしいキャラなんです。ギャップ萌えですね。
攻めの本田はそんな染矢にお似合いの車と染矢一筋の天然入っているいいキャラです。
お約束に出てくる本田のいじった車には笑ってしまいます(笑)
しかしこれで終わりだなんて～～！まだまだ本田と染矢を見守りたいです。続編希望です！
こっちのほうが魅力的
こちらの作品と出会ったのは、本当に偶然でした。旅行先の本屋さんでたまたま見つけて、お金がないっシリーズのスピンオフとは気づかず購入しました。
cvが飛田さんで、飛田さんのオネエ口調の印象が強く、キャラクターとしてもあまり好きではありませんでした。(飛田さんが嫌いというわけではありません)
なので、スピンオフか…うーんという状態だったのですが、読んでみると、そんな風に思ってしまったことを後悔しました。本当に面白かったです。
本編の染矢は明るくて社交的で、魅力が感じられませんでした。しかし、スピンオフでの染矢は暗く、女装しているときとしていないときの自分を比較して卑下している人間で、本編の染矢より魅力的に感じました。
多分、本編のままの染矢だとここまでこの漫画が好きになることはなかったと思います。ある意味人間味のある性格だったからこそ、面白く感じ、好きになりました。
そして自分の殻に閉じこもっていた染矢の殻を割った(？)のはあの本田で。意外な組み合わせでした。目つきが悪く、ヤンキーな本田は女装とか嫌いそうだなと思っていましたが、(完全に偏見です)相手のことをよく見る良いやつでした。そしいい意味で鈍感で（笑）多分本田だから、染矢は自分の殻からでれたのかな？本田のセリフで「蝶になれなくてもいいじゃないか。芋虫でも」という天然？発言が面白かったです。
男姿の染矢は普通にかっこよかったです。あと、染矢の本名は忍なんですね。源氏名が薫子なので、勝手に薫が本名だと思ってました。そういえば薫はお父さんの名前だったっけ。お父さんのことが大好きなんですね。忍という名前が大好きなので個人的に嬉しかったです。
まさかのカップリング!!!
まさか染矢薫子さんにお相手が出来るとは!!!!!
正直ホントにビックリです!!!!!
染矢さんの素顔が見られます☆
すっぴんと言ったらいいのでしょう。
染矢さんご本人は嫌だった本当の姿(男スタイル)ですが、
私個人的なお話ですが、男スタイルで現れたページをめっくった時、
思わず「メッチャ格好いい!!!」と思いました。
女装の時より、よく眼鏡がお似合いです。
お仕事服も毎回、雰囲気が違う服でオシャレです。
「お金がないっ」のメインカップルの狩納さんと雪弥カップルは、ほんのちょっぴり出てきます。
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