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表題作純情

あらすじ

*実写DVD

ライターの戸崎圭祐(栩原楽人)は、取材で偶然、高校時代の初恋の相手・倉田将成(高橋優太)と再会する。 覚えていないだろうと戸崎は思ったが、倉田は戸崎のことを覚えていた。その夜飲みに行くこととなり、当時の気持ちを暴かれた戸崎は、戸惑いながらも倉田に抱かれてしまう。 一度きりだと思ったのに倉田は何故か戸崎との関係を続ける。強引かと思えばやさしい仕草も見せる倉田に、戸崎はますます惹かれていく。 そんな中、戸崎の元恋人宮田一臣(篠田光亮)の存在を知った倉田には戸崎に対する想いの変化が現れる・・・・・・ 純粋に人に恋するとはどういうことか、そして、本当に好きになったとき、人はどんな気持ちのなるのか。恋するもどかしさや優しさを描いた、ボーイズラブ映画の決定版です。

作品情報

作品名
純情
著者
富士山ひょうた 
媒体
映像
作品演出・監督
金田敬
音楽
MOKU
脚本
小林弘利
原画・イラスト
富士山ひょうた
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
シリーズ
純情
収録時間
78 分
発売日/放送日
JANコード
4988102921330
3

(4)

(0)

萌々

(0)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
12
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

原作未読の上で感想を

きっと原作とはだいぶ変わってるんだろうなと感じます。こういう時は名前が一緒の別作品と思って挑むべし。

ノンケが強引って新鮮かも。だって、男初めてのはずでしょ!?始まってすぐ事後っていうのもびつくり。
その前の会話が、
倉田「お前、俺のこと好きだったんだろ?」
戸崎「あ、・・・・・・ばれてたんだ(笑)」
認めるの早っ!!一度は否定しないか?でもまぁ、素直でよろしい。

戸崎のほうが戸惑っているようで実はノリノリだったりします。倉田が強引に押しかけても受け入れちゃうし、次の朝には笑顔で「痕残っちゃったじゃん♪」
ここ、ぶふっ!て噴きそうになった。倉田のほうが戸惑っちゃうよ(笑)
だいたい、戸崎は倉田と話す時、何回ハートマークつけて話すのか?乙女ですな。
ちなみにここで、二人はぶちゅ~~っといきます。ぶちゅ~~っと。実写で見ると緊張します!

宮田先輩と遭遇して倉田と険悪になるも、仲直りして恋人のような関係に。チェーンの付いた眼鏡、久々に目にしましたよ。
デートシーンや料理シーンは和みます。この時の二人本当に楽しそうで。カレーに辛子入れまくるのは美味しいのだろうか・・・・・・??
ところが、倉田発熱。
週末戸崎に会うため仕事を詰めてたらしいです。会社、結構激務なのかな?
看病する戸崎。←熱○まシートのほうがタオルより効くよ!と言いたくてたまりませんでした。
翌朝のイチャイチャにはニヤケ。今度はベッドでちゅっちゅっむぎゅ~~ですか。こっそり戸崎が「好きだよ、将成」と呼んじゃって、寝たと思われていた倉田が軽くキス。結構な事でございます。

ちなみにこの作品、所々で高校時代の回想入るんですが、これがなかなかノスタルジックで綺麗なんです。っていうか戸崎見つめすぎ(笑) 倉田のほうも、好きとまではいかなくとも気にしてくれていたことがわかります。良かったな、戸崎。

でもまた、宮田先輩がらみで誤解が生じ、大喧嘩!!
それまで仕事で大役得てルンルン♪だった戸崎が、今度は倉田から一度も「好き」と言ってもらえないことを泣きながら指摘。かと言って宮田先輩とやり直しもせず、やっぱり倉田じゃないとダメな戸崎。
笑ったり泣いたり忙しい子だよ戸崎・・・。でも可愛い。そんな人気のない道を泣きながらうろついて大丈夫か!?天然なんだから気をつけなよ(汗)

その後は、戸崎がなんと担当した広告を通して倉田に恋文!?いやいや、担当した詩が掲載されたのだけど、絶対恋文です!
何も知らない倉田元カノからそれを見せてもらうまで、倉田も心ここにあらず。今だ、素直になるんだ!!ってその場で仕事早退かよー(笑)

戸崎と倉田は高校時代を過ごした場所で再会。戸崎が欲しかった言葉をやっと口にできたよこの人は。
ほんっと倉田不器用すぎ!むしろ戸崎のほうが積極的では?
帰りのバス、運転手さんに変に思われないかヒヤヒヤしつつ(←観るほうがです)、お互いを下の名前で呼び合うことに決定。そのままENDロール・・・
もう喧嘩すんなよ~。


倉田役の高橋君、演技固すぎやしませんか?栩原君と篠田君が自然な分、最後まで気になっちゃいましたよ~。
と、思ったんですが・・・
思ってたんですが・・・・・・
お気づきになった方、いらっしゃいますでしょうか。
高橋君、瞬きしていません!!!
宮田先輩を戸崎を見送りしてた時の、長いカメラワークでアップになるんですけど、ず~~っと目を開いたままで何か悶々と考えてます。実は目に見えないところですごく試行錯誤していたんじゃないかと思います。倉田役って一番難しそうだし。
だからほっとけないんだな、バッシーは。これからも応援しています!

それから、栩原君がBL出演と知ったときも驚愕でした。昔、昼ドラの「ママまっしぐら!」を見ていたものですから、あの時子役だったのに大きくなって・・・。そ・れ・も、BLに出るなんて・・・・・・大河出演より衝撃でした。

篠田君主演の宮田スピンオフ、冗談抜きで観てみたいと思います。さすがに120分とまではいかないでしょうが(笑)

作品全体が爽やかな雰囲気で、途中問題が起こってもドロドロはしてません。海が綺麗でいいポイントになっています。
ただ、一つだけ欲求が。
すみません!!ラストまでにもう一回くらいキスか、せめてハグか何かをして欲しかったです!!!最初のほうだけ出てきたキスシーンですが、次はいつかな?と期待してしまいました。
でも、話しのバランスとしては不要だったのかな?ならばいっそ続編が気になるところです。

5

BL実写版は初心者者の感想ですが

原作の漫画は今まで読んだ富士山ひょうたさん作品の中では一番好きで、リピート率も非常に高い作品です。
原作がとても好きな場合、原作のイメージが良すぎるために実写版を観るかどうか非常に戸惑うのですが、BLの実写版をほとんど見たことのない私は(日本製のBL実写版は実はタクミくんシリーズの1作しか観たことがありませんw)、あの「純情」が実写版になったら一体どんな感じになるんだろう、という興味のみで観てしまいました(結構Hシーンもしっかり入っている原作なので、そういうのはどんな風にごまかすんだろう、とかw)。

鑑賞後の感想は、まぁ、こんなものかな、という感じでした。
芸能界には非常に疎いので、若い俳優の方の名前を聞いても全く分からない私なのですが(声優さんの方がよっぽど知ってます^^;)、やはり出演者の方の演技の未熟さに、くすぐったくなる様なものを感じてしまうのは否めませんでした。
でもまあ、そういうところもウブな感じが出て、この作品には合ってるかもしれないのですが。
お話は前半は原作の大切な軸をそのまま使っている感じで台詞も原作と同じものをそのまま使っているシーンも多いのですが、後半は原作の流れに沿いながら新しいエピソードを挿入した感じになると思います。
原作にない倉田の元カレも登場します。
倉田、戸崎、宮田の中で、原作のイメージに一番近かったのは、私の中では宮田先輩でした。なんとなく話し方もドラマCDの宮田先輩に似ているような…。
戸崎は原作でも心は乙女だと思うのですが、話し方はそうでもないような気がするのですが、実写版の方が更に女性的な印象で、salomeさんのお言葉を拝借させて頂くと、正に「ハートマークつけて話」してました(笑)。可愛いんですけどねw。
倉田君は…難しい役だったかな><思ってることや感情を口に出して素直に言いにくい性格なので、そういうのを表現するのはちょっと難しいかな~というのを感じてしまいました。

あとちょっと気になるシーンが一つ。
作中で戸崎が仕事で一人の女性にインタビューしているシーンがあるのですが、あの女性はもしかして富士山ひょうた先生なのかしら~?
音楽が台詞に被ってちょっと聞き取りにくいのですが、戸崎が「先生の原作が映画になるということで~」という質問で、女性が「二人の登場人物の気持ちが近づいていくというのは原作と同じで…」というような内容を話されてました。
富士山先生のお顔をご存知の方、教えて頂けたら嬉しいです(ってレビューにこんな事書いてしまいましたが…^^;)。

3

fiona0109

一カ所間違っている所を見つけたので、こちらで訂正を…^^;

2段落目の真ん中あたり「倉田の元カレ」とありますが間違いで、「倉田の元カノ」が正しいです。倉田、ノンケだったはずなのに…大変失礼しました。

けっこうよかった

けっこう原作に沿ってましたね。図書室じゃなく浜辺になってたのは残念だけど不自然じゃなかったですしね。
とりあえずラスト、バスの運ちゃんお気の毒さまでした・・・。

ちょいとググるとテニミュとかにでてた人×子役から頑張ってきた人なんですね。実はなんかねー、戸崎役の子の表情がコロコロかわって可愛い系にしてるのが鼻についてしまいました。戸崎は原作でも乙女思考だけど、立ち振る舞いは「社会人の男」なんでそこがちょっとなぁ。
倉田はもっと背中の厚い男がよかったなぁ・・・。
宮田先輩はうん、けっこうイメージ通りでした。喋り方も遊佐さん系だったし。

原作大好きなのでドラマCDも大好きなんです。
残念ながら映画 < ドラマCDでした。
でも、二度と観ない!って酷いものでは全くなかったし、ところどころいい雰囲気のところはとても好みでした。なので「萌」で。

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