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エトナ国は燐国であるバド国の戦争に巻き込まれ、死者も多く出、内政は不安定になってしまった。
貧富の差が激しく、商人たちは懐を肥やして民衆たちの反感を買っていた。
義賊「レヴィアタン」は私腹を肥やす商人の家から金を盗み出し、孤児達のいる養護施設などにばらまいていて、英雄の様に語られていた。
その正体はまだ少年らしさの残した顔立ちの小柄な容姿の孤児であるシェイだった。
シェイと仲間であるロカの元へ一人の男がやって来て、バド国がエトナ王家に伝わる首環を狙っている為に、その前に首環を盗みだして欲しいと頼まれた。
怪しいという思いもあったが、依頼を受けないとレヴィアタンの正体をバラすと脅迫され依頼を受ける事になった。
首環を盗みに行くシェイだったが、首環から側用人を遠ざけている約束だったが、首環は神官姿の青年がしていた。
首環を渡す様説得するが、そのうち追っ手が現れ、そこから二人の逃亡が始まった。
なんともまったりおっとりした天然な攻めサマですこと。
そして強気でやんちゃな受け。
挿し絵ではそんな感じには見えなかったんですけど。
(;・∀・)
言い伝えや神話など架空の話もあって、おもしろいかなって期待してましたが、いまいち萌えなかった。
ストーリーもそこまでだったし…。
決しておもしろくないわけではないんです。
ただ萌えなかったんです…。