黙って守られてなよ、おじさん

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表題作溺愛警護

御影直樹,35歳,IT企業若手社長
桂木有希斗,23歳,傭兵,補給専門部隊隊長

その他の収録作品

  • 執着警護

あらすじ

「安心しろ、男を抱くのは初めてだ」
身長152センチの傭兵・有希斗(ゆきと)が派遣されたのは、傲慢社長の御影(みかげ)。気難しい彼を完全ガードするために力技で同居に持ち込むも、勢い余ってベッドの中でも密着することに!? 言葉は乱暴だが甘く優しい御影の愛撫に流され達かされてしまう有希斗。そして、昼はガード、夜は抱かれる不思議生活に。徐々に心を開いてくれる御影に惹かれ始めていたが、失うことを恐れて有希斗は素直になれずにいた。だが、ある日、油断から御影に大怪我を負わせてしまい……。
(出版社より)

作品情報

作品名
溺愛警護
著者
高峰あいす 
イラスト
穂波ゆきね 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773085532
2.2

(4)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
7
評価数
4
平均
2.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

う~ん

ゴメンナサイ;;
途中で読むのがつらくなったので、タイミングのせいだと思い
時間を空けて再挑戦しましたが、どうしても無理でした。

童顔のチビ傭兵とか、設定をちゃんと理解した上で
斬新でいいかもと、ちょっと期待してたんですよ。
SPモノは大好きだし、穂波さんのイラストがカッコイイし♪

でも。
これで傭兵なの?? ちょっと無理ない? 
話術はうまいけど、見せ場が全然ないよ~~(泣)
仕事ぶりとか、トラウマとか。
なんか、いちいち引っかかって。

『平和ボケしてる日本』を強調しすぎなのもなんか微妙。
危機感なくて無防備すぎ、とか。
幸せになっちゃダメだから危険な地域じゃないと、とか。
まぁ確かに日本はそう言われても仕方ないけど。なんだかな~^^;

テロリストも結局何だったのか。
ラブもお手軽な感じだったし。
とにかく、これほど集中できない作品は久しぶりでした。
文章は好みなので、他作品も読んでみたいと思います。

2

トラウマを乗り越えて愛に

心に見えない傷を抱え笑顔で全てうやむやにして
掴みどころが無い風に装う傭兵経験有りの警護員の受け様と
傲慢俺サマで、素直になりきれない攻めさまとのロマンス。

受け様は、傭兵設定なのにちょっと弱すぎでもう少し
リアル設定して欲しかったかも。
だっていくら後方支援の食糧補給部隊でも、隊長だからね。
危険察知能力がある設定だけだと弱いかなぁ~
攻めさまは、自分が作ったプログラムの為にテロリストに
命を狙われているIT社長で、警護なんて不必要と勝手に
警護を切ってしまう人。
1年間の休暇中に暇だった受け様はそんな攻めさまの警護担当に
見た目も華奢で可愛い系の受け様を攻めさまは相手にしないけど、
それを、笑顔ではぐらかし、いつの間にやら24時間警護に。
警護と対象者で大人の関係ありの日々の中で
受け様をかばって攻めさまが怪我をしてしまう。
受け様は、部下に庇われて、部下を死なせた事を・・・・
そして、いつの間にか攻めさまを好きになっていたが
攻めさまから離れ部隊に戻ることに。
後半は、素直に言葉に出来なかった攻めさまが決めます!

書下ろしは、攻めさまの執着&ラブ前回の様子です。
攻めさまが傍から離さないせいで、受け様をつらい目に・・・
受け様を守ると決めていた攻めさまの失態です。
最後は嫉妬ありのやっぱりラブラブで終わりますよ~ 

2

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