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表題作やさしいエピローグ

野島渉,元マフィア組織野島会総長
甲田直也,栄養管理士を目指す給食のお兄さん

その他の収録作品

  • AM6:00のエピローグ
  • インターバル
  • エピローグのエピローグ
  • あとがき

あらすじ

東京での仕事がうまくいかず田舎に戻り、給食のお兄さんをしている直也が出会ったのは「総長」と呼ばれている男・野島で。
(出版社より)

作品情報

作品名
やさしいエピローグ
著者
モチメ子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
ISBN
9784344822665
4.3

(77)

(43)

萌々

(23)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
16
得点
330
評価数
77
平均
4.3 / 5
神率
55.8%

レビュー投稿数16

ほのぼの×ラブ×ギャグ

〖DMM電子書籍〗
修正 : -
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : なし
カバーデザイン : 不明
電子限定特典 : なし
備考 :
ふた言 : なんとなく読んでみたら大当たり。中野くんと芹沢さんの話も萌でした。

〖紙媒体〗
未読

0

渾身のハードボイルドもとい

マフィア会ってなんだよってツッコミたくなっちゃうんですけど、モチメ子先生の作品だから楽しみます。先生の漫画はどれか好きなら全部好きだと思う。

「恋するバラ色店長」でいうところの佐藤くんポジ中野くん、愛いやつめ。佐藤くんポジといいつつ別にキャラ被ってるわけではないです。中野くんの真面目なところ、直也を祝って泣くところ、大変好きです。コンビニでみんなに好かれるの、分かるなぁ。
津久井さんもいい人です。ヤクザ(みたいなもんですよね、マフィアってなんだよ)がいい事して、いい奴に見える理論は好きではないのですが、みんな引退してるはず!
直ちゃん(直也,管理栄養士を目指すフリーター)の友達のさとるくんもいいやつ。仲良い友達なんて1人いればいいのよ。

周囲を固めるキャラのいいところばかり書いてしまいましたが、主役ふたりも絶妙なコミカルさとほんわか加減で、一冊じっくり楽しめます。おぞましい程人に甘える渉さん(野島会元総長,現経営コンサル,三十路)よ笑

大好きな下半身丸出し告白シーン!!!滑稽で可愛くて好きなんです。ニッチな萌ポイント。その上忘れたパンツを届けにくるなんて…姫…王子…嬉しい。リバはまだか!

0

ヒョロヒョロスジスジ元総長が面白い!

優しくて変態でストーカーで大好きな作品。
元インテリヤクザ?総長とか…全然そう見えない。迫力皆無、オーラが全くない。
ただ変態という意味では200点!
大好きな作品に出合って勢いそのままこの作者さん買いを一気にしたら全部外れた。
全部無理だった。何度も作者買いで失敗してるけど、この作品が好き過ぎてついうっかり買ってしまった。
この作者さんはこんなに可愛い…細いを通り越したヒョロヒョロの干物みたいなキャラクターを描かれるのにヤクザモノとか好きなのですね。

それと寝ている間に何度か処理してあげてましたとか…無理有り過ぎ。
でも面白いです!元総長の変態っぷりが。

1

優しいお話

大好きで何回も読み返しています。
初めて読んだ時は最初に絵がちょっとと思いましたがすぐに気にならなくなるくらいお話に夢中になりました。

運命的な出会いと再会をした二人ですね。
直也の自分なんかと思うところが渉さんと過ごすうちに前向きになっていきましたね。真っ直ぐでがんばり屋で好感が持てます。
お互いにキュンってなるところが可愛いし、渉さんや中野や津久井のツッコミが笑えます。

私は渉さんが大好きです。器が大きくて男前でカッコいいのに怖がりで寂しがりで甘えん坊で、直也にデレデレでストーカーまでしちゃって。
全然ドロドロした好きじゃないのに。あのとき俺も好きだと言って欲しかったけど、そしたらお話が続きませんでしたよね。

あえて直也の合格発表があるまではカッコいい渉さんでいると直也と会わないと決めて、でも二人ともいつもお互いのことを考えてて。

直也が直也なりに渉さんをまもろうとするところや素直に優しいところにキュンときます。

想いが通じて最初のエッチするか?のシーンも中野と津久井が帰ってきちゃうってハラハラしました。あの時は出来なかったみたいですけど最後を読んだらどうもできたのかな?という感じでしたね。

とにかく渉さんが可愛かった!
いつまでもずっと一緒にいられるといいですね。

中野も面白くて実は仕事熱心でいいです。どのキャラもみんないい人で本当に優しいお話でした。

2

コメディ度がツボでした

主人公はヤクザも恐れるという元裏社会の総長(野島)と田舎の小学校の給食センターで働く青年(直也)。
なのですが、裏社会という感じはほぼ全くしなくて、全体を通してほんわか、そしてコメディに溢れる作品でした。
主人公2人とも天然な所があるのですが、意外にも野島の方がその度合いが高いように感じます(あくまで直也に対してですが 笑)。
裏社会で現役時代に恐れられていた野島が直也に出逢ってどんどんデレデレになっていく様子は可笑しかったです。
恋愛面では中々距離が縮まらない2人にジリジリしながら、最後まで笑いが尽きなかった作品でした。

3

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