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表題作わんにゃん日和

ひろ(犬),大学生のパパ
あき(猫),オスだけどママで先生

同時収録作品わんにゃん日和

オオカミ,こうの父
ヒツジ,こうの母

その他の収録作品

  • 結婚式その後
  • あとがき

あらすじ

犬のパパ&黒猫のママ(♂)夫婦と、愛息・白猫のゆき&パパの弟・子犬のそら。
仲良し家族の日常にはラブラブトラブルもりだくさん?
ママ猫は超年下パパ犬の尽くしまくるご奉仕愛に素直になれない!?
キュートなゆきは、実はドSでそらを惑わす!?
雑誌で丸6年に渡り連載され読者を癒し続けた名作4コマ&ストーリー、描き下ろし付!

(出版社より)

作品情報

作品名
わんにゃん日和
著者
仲郷たけこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784799710685
3.8

(15)

(1)

萌々

(10)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
57
評価数
15
平均
3.8 / 5
神率
6.7%

レビュー投稿数10

ケモ耳ファミリーの癒しBL

ヘタレ犬とツンデレ猫夫婦と子供たちの、仲良しぶりに癒される4コマが主体の1冊です。出てくる人(動物?)みんなイイ人で、悪い人が出てこないのも好きだし、子供が授かるコウノトリの設定もホンワカとして好きです。

特に可愛いのが、二人の息子のゆきちゃんです。可愛い顔して物事に動じない性格で、ヘビをつかんだり、ホラーが全然平気だったり。
そんなゆきちゃんをお嫁さんにしようと奮闘してる、周りの子供たちも可愛いし。
ツンデレ猫な奥さんにベタ惚れで、頭が上がらないヘタレわんこな旦那さんも可愛くて。
どこを読んでも可愛いしか出てこないし、癒しの内容になってるしで、疲れた時には読んでしまう1冊です。

3

BL好きだけに読ませるのは惜しい

自由奔放過ぎる母親に弟を押し付けられた犬のオスと猫のオスの夫婦の強く人化入った物語。
この二人にも既に子猫がいるんだけど、この授かりかたがなんともファンシー。こうのとりが届けてきたのにつわりがあって陣痛があってとかなんぞwww

まあ要するに種族も性別もなくフリーダムに愛し合って夫婦になれちゃう設定だけによけいパパとママのヘタレとツンデレなりに愛し愛されてるのがクッキリとわかるのです。
全部四駒か短編故に一本ずつのテンポいいですしね。

仲良しでチュウしてどまりで設定がオス同士だからなんなのだ、位しかBLの空気がないんで恐らく誰でも読めそう。

こういうファンシーなはなし好きな人には腐ってなくても読ませたいなぁ。

2

ほのぼのファミリーが丸ごと1冊に!!

萌えキャラ三昧の4コマ漫画がついに1冊になって登場です。
毎回可愛いほのぼのした内容に萌え心と癒されモード
たまにシュールな感じもあったりと大好きなので冷静なレビューも
まるっきり出来ないくらいただただ可愛いしか言えな!         
ヘタレ気味の犬のひろパパさんとツンデレ黒猫のオスだけどママ
その子供の白猫ちゃんで小さなドSのゆき君そしてひろババさんの
歳の離れた弟の犬のそら君、その家族を中心としたほのぼの
ストーリー、わんにゃん以外にもキツネ、タヌキ、クマ等
個性的なかわゆいキャラたちが大集合してる癒しの1冊です。
是非是非お勧めしたい1冊ですよ~

1

あ~癒されるぅ!読後のほのぼのした気分は最近読んだ中でピカイチ。

ほのぼの、ケモ耳、ちびっこ(ショタに非ず)、(男)夫婦モノなどのキーワードにピン!と来たら読むべし!な1冊だと思います。
表紙でも分りますが、めくるめくケモミミワールドが開催されているコミックです。
しかも、1冊まるまる表題作のお話!というのが嬉しいです。表紙通りの甘いほのぼのした雰囲気のお話です。

BLですが、BLぽいシーンはほぼありません。
あえて挙げるなら可愛らしいちゅーぐらいで、かさねがさねなんども書きますがほのぼのした家族中心の物語です。
まだ学生で家事が出来る夫・ひろと年上で教師で家事が一切駄目!な妻・あき、そしてふたりの息子・ゆき、ひろの年の離れた弟・そら。

息子のゆきは二人の実子です!
どうやって子供が生まれるのかは実際に読んだ方が面白いかな。
これもひとつのネタとして描かれているので、あまりネタばれしちゃうと楽しみが減ってしまいそうなので、内緒。

そんな家族の四季折々のほのぼの4コマ+ストマンで構成されています。
4コマ漫画苦手だなーという方はちょっと読むの途中で飽きてしまうかも?
可愛くてほのぼのしていて、ふんわり面白く、ツボをギュムギュム押されまくりでしたが、お話のパターンが真ん中あたりからできてきちゃってるかな?という感じがしたので、自分は一気読み出来ず、途中で休憩が必要でした。

萌えとしては、あきさんがひろの事を「うちの主人」と言ったり、逆にひろがあきさんを「家内が」とナチュラルに言うところ。
男夫婦は常識な世界観が素敵です。
そして、ふたりの愛息ゆきが『可愛い顔して実は最強』という設定もよくあるネタではありますが、手乗りサイズのちびっこなのでなんだか憎めないキャラになっていました。
狼の夫と羊の妻(もちろん男夫婦)や、ちびっこが通う幼稚園の先生たちの恋話も読んでみたいな、と思わせられたんですが、これで終わりなのかな?

ライトなBLでほのぼのした作品は貴重です。
もっと増えればいいのに!

1

とにかく癒されたい方に

可愛い可愛い4コマ主体の漫画です。
神評価にするかどうか、かなり迷いましたが…萌×2で。
とにかくキャラが可愛くて嫌な感じのキャラが一人もいないですし、内容に季節感があるのがとても癒されます。
間違って誰かに本の中身を見られたとしても、BLとしては安心の内容です。

男同士でも種族(イヌとかネコとか)が違っても子供が出来る世界観ですが(コウノトリさんが子供を運んで来てくれる)
そらとゆきは叔父甥の関係で、それは血縁的に大丈夫なんだろうか…と思ってしまいました。
見だしを「叔父と甥の禁断の初恋物語」にしようかと思いましたが、大袈裟で紛らわしすぎるのでやめました(笑)
そらとゆきはまだ幼稚園児ですし。

個人的に一番笑えたのはゆきの「紅葉狩り」でした。

クマの子のけいの身体は飛び抜けて大きいが、クマの大人の身体の大きさはどうなんだろう、とか
證誠先生(タヌキ♂)と園長先生(キツネ♂)のその後などとても気になります

衝動買いでしたが、買って大正解でした!!
とにかくほのぼのしているので、癒されたい方に文句無くお勧めできます!

1

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