見た目よりもずっと逞しいその腕で、もっときつく、 折れるほど抱きしめて欲しくなる――

表題作太陽の褥に揺れて

ハーラルト,ローデンの王子
ルーノ,エストの民の生き残りで予知能力者

あらすじ

ソファラ王に滅ぼされたエストの民の生き残りで、予知能力を持つ少年ルーノ。
隣国ローデンまで逃げ延びた彼の前に、ある日、王兄を父に持つ貴公子ユリウスが現れる。
ルーノの力を見抜いたユリウスから「俺の役に立つのならお前を守ろう」と言われた彼は、ユリウスに仕えることに。
数年後、ユリウスの供で王宮を訪れたルーノは、故郷の森に似た清冽な空気を纏う青年と出会う。
ローデンの王子たるその青年ハーラルトに見初められたルーノは、しかしユリウスに特別な想いを抱いており!?

作品情報

作品名
太陽の褥に揺れて
著者
宮緒葵 
イラスト
有馬かつみ 
媒体
小説
出版社
Milk-Crown
電子発売日
1

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