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小説

壮大で壮絶なお話でした。
確かにタイトル通りなんですがもっと重いといいますか…。
本編は主人公のルイス視点。
魔力があると5歳の時に孤児院から魔術師ゲニウスに引き取られるも、精霊術が全然上手く使えない落ちこぼれで…。でもそれは実は…な。
ゲニウスの長い生を思うと、よく一人で頑張ったね!と肩をバンバン叩きたくなります。
最後の番外編はゲニウス視点で。
本編よりも印象的で。ルイスがゲニウスにとって特別な理由はなんだろう?孤児で5歳で保護できたから?ゲニウスの元でゲニウスだけを求めて育ったから?
最後の再会はいったい何百年後だったんでしょう?ゲニウスがすごい執着ですね!
「ルイスとして」、待ってたんですよね?
もう誰にも搾取されず振り回されず穏やかに生きて欲しかったんですよね?だからこその序盤のような暮らしだったんですね。
心を揺さぶられるお話でした。
が、なんというか世界観や設定がよく飲み込めないうちからどんどん話が進み。ルイスの第二形態も、え?そうなの?な感じでトントンと。
作者さんの中ではもうこれは読者は理解できてる前提なのかな?な書き方な気がしました。
作家さん買いです。大好きな作家さんと大好きな漫画家さんのセットだったのでもうこれは買いでしょう!と速攻で購入し読破しました。
ドSというほど傍若無人ではないですが、攻めのゲニウスは今どき珍しい「オレ様攻め」かも?とにかく受けのルイス以外には塩対応なんですね。そこが可愛いっちゃ可愛いのですが。
ルイスに口では意地悪を言いつつも、めちゃ可愛がってるじゃーん!と思いながらにやにや読んでいたら、すっごいところでオトされました(悪い意味じゃなく)
師匠、すっごいルイスのこと大好きじゃん!?
それって愛じゃん!?えっ!?マ!?
・・・と、怒濤のメロさ開花ですっかりゲニウス推しになっていました。
今回もしてやられました。わかっていて沼に飛び込んだ感じはありますけど(笑)
最後はハッピーエンドで、とても楽しく読み終えました。
挿絵も二枚、どちらもドラマチック+えろかったです!(局部は白いライトセイバーでした)
