「大切にしたいんだ」――それは、好きって意味ですか?

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表題作オーバーナイト

山野滋 飲食店オーナー
斉木那央 人気バーテンダー~マネージャー

あらすじ

斉木那央は、ルックスが良く神楽坂界隈では話題の人気バーテンダー。
そんな那央の店に頻繁に訪れる男・山野滋。
彼は、「俺、本当に君みたいな人が欲しいんだよね」と、那央を自分の店にとスカウトしてきた。
山野は、店を何店舗も持つ実業家だったのだ。
その後、山野の店でマネージャーとなった那央は、接客・対人のスキルの高さから、誰からも好かれる反面、誘惑も多い毎日。
「俺は最初から、那央だけ特別扱いだけどな」
山野の気持ちに揺れる那央は...

作品情報

作品名
オーバーナイト
著者
麻生玲子 
イラスト
九条AOI 
媒体
小説
出版社
Milk-Crown
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

アダルトなさやあての雰囲気が楽しめた

2人ともめちゃくちゃカッコいい!(見た目も行動も)
お互い割り切った体だけの関係ができて、気遣いもできて仕事もできるアダルトな2人。

有能なバーテンダーを飲食店オーナーが自店のマネージャーとしてスカウト。
オーナーが熱心に口説くけれど、マネージャーは職場ではきっちりけじめをつけたいからということで、さんざん色っぽい会話をしつつも、なかなかカップルになりません。(話の後半までカップルになりません)

あるきっかけでやっとカップルになったと思ったら、めちゃくちゃカッコよかったはずのオーナーが、だんだん残念な人であることが発覚。最初のカッコよさとのギャップがすごい…。

受けは最後までしっかり者。次作「アフターナイト」ではすっかり尻に敷いてます。

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