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兄弟全員、恋人に甘いのです
鷹篠家５人兄弟（義理を含め）のうちの４人が、恋人とイチャイチャしてるラブストーリーの『じゃないシリーズ』です。
どのカップルも、鷹篠兄弟たちの溺愛と執着ぶりが萌えます。
おまけに、恋人が他の兄弟と話すのさえも嫉妬したりするのが可愛いです。
エッチも、愛情がいっぱい詰まってるせいか、みんな激しくて、受けのコ達の体が心配になります（笑）まぁ、受けのコ達も幸せそうなので、いらない心配だと思うけど…。
絵がゴチャゴチャしててちょっと見にくいけど、それぞれの溺愛ぶりが堪能できて面白かったです。
いつも通りの展開と言えば、いつもどーり。
好きなシリーズが巻を重ねてくれるのは、嬉しいことです。
全カプの話がそれぞれ入った短編＆中編です。
全員くっついた恋人同士なので甘さが漂う読み切りばかりですが、途中受ふたりが攫われそうに・・・というトラブルが発生するぐらいで、あとは恋人たちのいちゃこら漫画。
作者さんの愛の偏りか、はたまた読者からの人気があるからなのか？
上総×南生、結城×弥が出演多めです。
個人的に好きカプの隆人×春樹少なかったなぁ。
出来あがった恋人たちの話ばかりなので、イタすシーンは甘く激しくです。
このシリーズの自分的ツボ部分、好きな部分ですが、攻が受を溺愛しているところで、登場するどのカプの攻にも共通している部分。
流石兄弟ですね！と言わざるおえません(決して作者さんのお得意パターンだなんて思ってませんよ？えぇ決して・・・)。
愛情の向け方は違うけれど、どのカプも激しく受が溺愛されており、受は攻からの激しく強い愛情にあっぷあっぷと溺れるのでは？と毎回思っちゃいます。
受は小さな体で、攻からの愛情を受け止め激しく愛される日々。
読後は毎回受けに「お疲れ様です、お幸せに！」とにっこり本を閉じます。
兄弟中、ただひとりのシングル東吾、彼がとても可哀想な扱いでした。
上総を陥れようとして、実は自分が老獪な大御所の暇つぶしにいいように使われていた・・・というオチ。
シリーズ通し、兄弟中一番おみそな扱いのキャラでございます。
いつか幸せになれるといいねぇ。
そうそう、もう一言付け加えると、高校生の末っ子が一番変態なのが笑えます。
兄弟そろって激しいよね
鷹篠一族の最新作もエロ三昧で今まで登場してるカプがそろい踏みしてる内容。
目新しい事件性と言えば本家の三男東吾が上総をハメる為に南生を拉致しようとして
弥まで巻き込まれるストーリーです。
東吾が上総と和解する日はくるのか？永遠に来ない気がしますよね(笑)
今回も各カップルのエロくて甘い、そして執着も激しい絡みが充実しております。
お気に入りのカプが、と言っても何となくそんなに違いがあるようには感じられない
カップルたちなのですが、個人的にはクーデレ秘書の結城さんがいいと思うので
クールなフリして実は嫉妬で兄弟仲の良さにも爆発寸前になる結城さんが良い(笑)
島先生のエロいイラスト素敵です。
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