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俺ので いっぱいにしてやる
満足・満足♪
2巻はサイード(風間)の故郷に舞台を移しての、愛あるエロ倍増し！嫉妬と独占欲とトラブルと、キラキラ王子様増量でした。
休暇の相談を(サイード)風間としていたはずなのに、一服盛られて気が付けば・・・異国の空の下、二週間の強制バカンスに。
風間(サイード)さんは社長だからいいけれど、自分はただの平社員で2週間も休暇だなんて！と遥は噛みつくけれど、噛みつかれた当の本人はどこ吹く風。
飛行機に乗っている間中、遥は体を弄られて無意識に感じさせられて既に体はほてってハメロメロ状態。
王子様やりたい放題です。
サイードがとにかく性欲が強くて、性欲過多。
遥のあられもあない姿を見てはニヤニヤしている姿はまだ若いってのにエロオヤジです。
遥を抱きつぶしてしまうんではないかってぐらいの勢いで、イタして愛してイタしまくるんです。
遥は翻弄されっぱなし、喘ぎっぱなし。
そして、本国に帰ってきたが故の仕事の忙しさに遥を充分構えず、中途半端に感じさせて放置プレイ。
悠はほてった体を持て余し…とか、色々美味しい流れがありました。
サイードの兄弟たちがみんな色とりどりな美形さん。
全員母親が違って、だから兄弟たちは色々な言語を話すことができるという設定。
なので、遥は言葉に不自由しません。
なんて都合の良い設定！とか思っちゃいけません。
語学は王子の嗜みですから。
兄・弟王子たちはサイードが連れ帰った遥に興味津々。
入れ替わり立ち替わりに仕事で居ないサイードのかわりに、遥の暇つぶし相手としてやってくる。
約束では一人ずつ・・・のハズが、気が付けばみんなわらわらと遥の周りを取り囲み、それを見たサイードが嫉妬してどやして散らそうと思っても、数で勝る王子達。
彼らがけっこう美味しくて、この王子様でもこっちの王子様でもお話が読んでみたいなーとか思わせられました。
イタしてるシーンはエロ増量なので乳首攻めやお口で・・・などたっぷり。
遥が嫌がってそうに見えて、実はサイードにメロメロなので甘いシーンが多いかと思われます。
バカなことをした本 第二弾
こちらも一巻同様、二冊買ってしまった本になります。
と言っても～、一巻の小冊子ほどインパクトはなかった。でも満足。
一巻はコスプレ程度のアラブ要素でしたが、二巻は国を替えてのお話になります。
サイードに薬を盛られてお国に連れ帰られちゃった遥と、サイードの兄弟たちによって繰り広げられるエロコメディです。
遥はサイードの国に連れ帰られて一日目に、サイードに反目する兄弟によって連れ去られ陵辱されちゃうか！という場面に晒されるのですが、危機一髪ちゃんと助けられます。
これが第一の危機。
次は優しい兄弟たちと交流するのですが、なぜかサイードの仕事が忙しくなって寂しい思いをするはめに。
サイードも「なーんかおかしいなー？」という感じはしているようなのですが、
ふたりの仲を（中途半端に）応援する兄弟たちの悪戯だったと分かって…な内容。
最後は日本に帰ってからのお話もちょこっとついてます。
とにかくサイードと遥はどこでもやりまくり。
愛情のぶれがないので、安心して読めるのです。
これ、もう完結になるんでしょうか。続きがあると嬉しいのに。
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