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私、これ、すごく好きです。
上手く言えないけど、なんか好き。多分今の心情にぴったり合ってるんだろうなぁ。
1年前くらいに読んでたら、物足りなさを感じていたかもしれない。けど今は、このあっさりとした物足りなさが心地良い。
自分の語彙力のなさが恨めしいけど、なんか好きなんす。
キヅナツキさん。別名義で同人活動をされてるらしいです。私はその辺うといので存じ上げないのですが、かなり人気作家さんのようですね。商業ではこちらがデビュー作になるので、拙い部分はもちろんあれど、それを補って余りある魅力に満ち溢れた作品だと思います!
今年も同人に留まらず商業でも描いていくそうなので、とても楽しみにしています。作家買いリスト入り決定です。
余談ですが、リブレさんはあまり作家さんに無茶させないでほしい(苦笑)
このコミックスの薄さにしても、そこまで急いで1冊にまとめる必要はないと思うのですよ。あと2、3本くらい雑誌で掲載してからでもよかったよね。書き下ろし量がハンパないよ。もっとゆっくりじっくり描かせてあげてほしいなぁ。
いや、でも、雑誌で読んで気になってたから、早めにコミックス化されたのは嬉しいんだけどね(ボソッ
もっと読みたい、続きが気になる、このキャラを主人公にして読みたい、こいつとあいつの関係が詳しく知りたい、ユキと北上の学生時代プリーズ!、北上がユキをフった経緯を詳しく!etc.
脇役が魅力的でした。ちなみに表題作よりもシメコロシノキの方が好みです。
おもしろかったです( ´▽`)
私は読んでいて楽しかったので神評価ですが、人によっては評価が分かれる作品かな?とは思います。
まず、表現なのですが、あまりストレートではなく抽象的です。比喩的なモノローグなど多めでした。ここは苦手な方もいらっしゃるかもしれないかなと思います。
キャラはかわいらしく絵も綺麗でうっとり(*´艸`)
ただ、えっちシーンはないです。なのでここも重要視してる方は要注意です。
『雪村先生とケイくん』
このお話はかわいらしかったです!題材は王道ですね。お話の繋ぎ方は独特?ですが、若さ溢れるケイと好きだけど構えてしまうチキンなツンデレ先生、よかったです!
ケイは積極的に攻めてますが、嫉妬したり不安になったり青さがあってかわいらしいです。
また警戒してるようだったりツンなようで、ふと距離が近かったりデレる先生がかわいらしいのです^ ^
『シメコロシノキ』
この作品は腹違いの兄×弟(同い年)の誠二と暁のお話で、私はどちらかといえばこちらの方が好きです!
シメコロシノキ…ほほう、なるほど〜です。やや影も見えるお話で、よかったです。
お互い唯一無二で、必要不可欠な存在への愛が強くて、兄とかちょいコワですが海でのシーンの二人が幸せそうでこちらも嬉しい限りです(*^^*)
親父さんに関しては、あれ?愛人作っちゃうような人なのにそういう感じの扱いなんだ〜??とは少し思いましたが(笑) 愛人作んなきゃ二人出会えてないですし、OKなのですかね?笑
最後の寺島くんの小話もよかったし、どちらの作品にも脇ででてる北上くんが独特の人物でかなり気になります。北上くんでも物語広がりそうなのでひっそりスピンオフに期待しています♪笑
2次元においてこういう人はモテる!という人の詰め合わせみたいな本。
3次元には絶対いねえだろっていう…てか3次元にいたら確実にめんどくさいタイプ。
繊細で距離感作ってくるんだけど絶妙な隙があって寂しがり。来る者拒まず。
王道ですね。確約された受けですね。
キヅナツキさんの作品はリンクスやギヴン、
同人作品などいろいろ見ているのですが
入り口、きっかけはこの作品でした。
表紙で惹かれ、試し読みですごい綺麗な絵だなとぐさっときました。
雪村先生がとても「ウツクシイ」
わたし的には大学時代の髪を切る前のメガネをかけてるときが
いちばんすきでたまらないです ああ口元のほくろ...
一見、しれっとしていてクールな感じ でも猫みたい
<警戒心が強い、かと思えば時々テロ的に襲いにくる突然のデレ>
最後の元カレにあたる北上さんによる絵、優しさがあって愛らしい
それを見たケイくん その眉間は何を思って...
ケイくんもとても魅力的で、窓を見上げた表情なんかもう。
表情で ふたりの間の見えなかった膜みたいのが溶けてく様が 変化していく
キヅナツキさんの絵は何かをまとっているような感じがあります。
全然思った感想になってないのですが
自分にとってはキヅナツキさんの作品はまた違って別ジャンルで別世界
捉え方は人それぞれですが、そんな新境地へ行きたい方
!是非!