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表題作b-BOY キチク 4 GOカン特集

アンソロジーのため複数
アンソロジーのため複数

その他の収録作品

  • 人魚と魔法使い
  • むりやり愛して
  • キスアリキ。
  • 雑食秀ちゃん
  • 恋を追う者、愛を得る
  • ミッドナイト・パパラッチ
  • ソムサン~海外事業部の暴君~
  • アラビアン・ポルノ
  • Bad Eating
  • 魅惑のケーキレシピ

あらすじ

「H(カラダ)から始まるI(愛)もある。」

◆表紙イラスト
新田祐克

◆豪華ラインナップ
新田祐克、西野 花(画・佳門サエコ)、環 レン、日向せいりょう、瀧ハジメ、羽柴みず、小池マルミ、七瀬かい、サトニシ、紙井メモ、他豪華執筆陣!

(出版社より)

作品情報

作品名
b-BOY キチク 4 GOカン特集
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784799712221
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

テーマ通り。

今回のテーマは、分かりやすく、内容も沿った作品揃いでした。
王道BL(?)の“愛”要素が篭められた作品が多かったように思います。

以下、少しずつ感想を。

巻頭の瀧ハジメ氏は、ファンタジーで触手有。芸が細かく、世界観が楽しめました。

小池氏は、一番テーマに忠実だったように思います。

新田氏は「キスアリキ。」から。連載ものをこういったテーマアンソロに埋めて来るところが、先生の腕と編集部の凄さかなぁ、と素人ながらに関心しました。
が、続きが気になる終わり方で、どうしよう。。。

環氏は、傲慢でオレ様なモデルと写真撮影スタッフのお話ですが、もうちょっと枚数のあるお話だったらよかったのになぁ、と短編に詰め込め過ぎているように感じ、少し勿体無いと思いました。設定が好きだから、そう思うのでしょうね。読みきりの難しいところですかね。
もうちょっと話を広げられそうなところがあるので、淡い期待をしてみたりw

日向氏は、幼馴染ネタで一番優しい印象でした。

紙井氏は、残業ネタで変態度が高かったように思います。いや、実際には無理よ、会社の居室とか、上司にそんなこととかw

西野氏(画:佳門氏)は、愛のないゴーカンネタがあります。が、違約金を払ってまで恋人になっただけはありますね。良いお話でした。

羽柴氏は、官能小説家はまだ愛妾を続けていますよ。なんだか色々と色恋とは違う愛が描かれていて楽しいお話でした。

七瀬氏は、意外な終わり方で、(自分的にはイイ意味で)裏切られましたね。唯一、犯された側に違った欲求があったお話しです。これは好き嫌いが分かれそうですね。

サトニシ氏は、初読みの先生かな?大好きな大学の友人が遊びにくるから、お菓子作りに精を出しちゃって乙女だなぁ、なんて思っていたら、実はWitch…なんてことはないけど、うまく行き過ぎちゃったねw
短編としてうまく仕上がっているように感じました。

キチクハニィさん、泣き真似の時点でもうそうじゃないだろ!?w


ところで、GOにはどんな思いが篭められているのでしょうかね?

2

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