弟と僕の十年片恋

otouto to boku no jujika

弟と僕の十年片恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
2
得点
18
評価数
6
平均
3.3 / 5
神率
33.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784344832541

あらすじ

複雑な家庭内で旭が心を許すのは兄の卓だけ。1999年、世界が終わる年には一緒にいようね。他愛ない約束で始まる兄弟の10年恋!

表題作弟と僕の十年片恋

鷹浜旭,5歳下の義理の弟,12歳~26歳
鷹浜卓,ホテルグループ経営者の息子,17歳~31歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

長い時間をかけてゆっくりと

想像したのと違って面白かったー!ヾ(*´∀`*)ノ

兄弟ものの弟攻めとなると、
弟がグイグイ押して兄が抗えずに…というお話を読むことが個人的に多かったので、
両片思いでゆっくりゆっくり進んでく形が新鮮でした(﹡´◡`﹡ )

「十年片恋」のタイトルですが、ストーリーは14年かけて成就するお話です。
舞台は1985年ー1999年。ノストラダムスの大予言をキーワードに展開していきます。

で。ストーリー構成が1年ずつ進むのですね。
1985年はこんなことがあった、
1986年はあんなことがあった、
1987年は・・・といった風です。

最初のスタートは、兄:17歳/弟:12歳。
1年ごとに成長し、関係が変化し、形のなかった気持ちに名前が付き。
17歳の兄の成長はゆっくり進むのに対し、
12歳の弟のスピードの速さといったら…(寂)

最初は子供っぽいイタズラでお兄ちゃんの気を引こうと必死だった子が、
背が伸び、外の世界に目を向け、心配ゴトが増えていきー。

もうもう、この弟くんがホンット可愛かったです(∩´///`∩)

生意気な口調でギャンギャン意地はってるけれど健気さにヤられた。
「ノストラダムスの大予言でみんな死ぬんだよ!バーカバーカ!」的なことを言いながら、
影でこっそり1999年にお兄ちゃんが無事で居られるよう御祈りしちゃうような子供です。
お兄ちゃんから映画に誘われれば、わざわざ外での待ち合わせを指定して、
「待った?」「今来たとこ」をわざわざやって、こっそりニマニマ喜んでたり。
めっちゃ可愛くてキュンキュンしました(∩´///`∩)

弟に比べて兄が恋心を自覚するのは遅かったけれど、自発的に気付くのも良かったです。
どちらかが駆け引きしたとか、強引に気持ちを向かせようとしたとか、一切なく。
お互いが自然と相手に惹かれていく兄弟愛にジンとしました。

そして1990年。
互いの気持ちを確認しあい甘い関係が始まるかと思いきや……。

大好きな弟に目一杯愛してもらって、思い出作りして、苦渋の決断をして。
大好きな兄に目一杯甘やかされて、これからの幸せを確信した矢先にドン底を知り。

鷹浜家の人間は揃いも揃って不器用な人ばかりでもどかしかったです。
父親も、母親も、兄も。
誰もが弟を大切に思ってるのに、配慮が足りない。
弟の気持ちにまで考えが及ばない不器用さは腹立たしくもある。

その後の展開は弟の芯の強さ、人間性のおかげですかね。
よくも捻くれず一途に思い続けてたなーと感心しました。
その辺りは兄も痛感しているのか「俺を許すな」と言ってるのは良かったです。

17歳と12歳の兄弟喧嘩から始まって、最後は14年の歳月が経つわけですが。
何でしょうね、大人になってもお兄ちゃんは変わらずお兄ちゃんだし、
弟はいつまでも弟なんだなという部分が会話に表れてるのに萌えました(∩´///`∩)
兄弟だからこそ醸し出す親密な空気が大好きですv

0

正直

長いのに、ずっと起承転結の起のみでつづいているような内容です。 
小説と言うよりも淡々と起きていることを書いているような話で、正直全く話に入り込めませんでした。
しかも設定はいろいろ複雑なのにどれも理由付けが深くされておらずストーリーに活かしきれていないです。
面倒な設定とかあえて説明はぶいてごまかした?と思うような場面もちらほら。
最後まで読み進めるのが正直苦痛でした。

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