不機嫌わんこと溺愛ドクター

fukigen wanko to dekiai doctor

不機嫌わんこと溺愛ドクター
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
19
評価数
6
平均
3.3 / 5
神率
16.7%
著者
黒枝りぃ 

作家さんの新作発表
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イラスト
中井アオ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
ISBN
9784344833449

あらすじ

犬バカでコミュ障な動物のお医者さんとツンデレ刑事がなりゆきで一つ屋根の下。ケンカしつつもドクターに妙になつかれて……!?

表題作不機嫌わんこと溺愛ドクター

津堂晴典,動物病院の院長,29歳
岐ノ瀬真太郎,犬の言葉が分かる刑事,29歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数3

モモちゃんの存在感がヤバい♡

2015年刊。
小説なのに表紙買い。
つぶらなお目目のわんこに引っ張られました(笑)
でも表紙買いってのも侮れないですぞ!!
この黒柴わんこ・モモが、作中ではまるでTVドラマの子役さながらの存在感なのだ。

雲隠れしているマルチ詐欺商法の親玉が溺愛しているペットの九官鳥を誘拐(持ち逃げ?)しようとして、預かり先の動物病院が空き巣に荒らされる事件が発生した。
初動捜査の対応が悪かった他警官のクレームの穴埋めとして、その九官鳥及び動物病院の警備に回された岐ノ瀬だが…

ちなみに裏表紙のあらすじ紹介欄では肝心な事が抜けているのだが、実は岐ノ瀬は犬の言葉が分かってしまうし、獣医師の津堂は突き抜けた動物馬鹿でかなりの変人だったりする。
そんな院長・津堂と岐ノ瀬、モモとまるっきり会話が噛み合ってない様子には始終笑わせてもらった。
それでもトントン拍子に話が進んでいく不思議さに、岐ノ瀬のコミュ力は並々ならぬものがあるなぁ。

でもまぁ、二人共兄弟の中では”お兄ちゃん”だからか、甘え下手なんだろうなって共通点はあるのかもね。
岐ノ瀬の子供時代に、せっかく泥棒を捕まえたのに当時の飼い犬の手柄だと信じて疑わず、彼の言い分を聞いてあげなかったってのは充分に家族の責任だけどね。
津堂の家族との場合は、おそらくはボタンの掛け違い的なものだが、まぁじいちゃんも多々誤解を招きかねない性格だと判明したし…

そんな二人が次第に打ち解けていく一方で、事件のほうもちゃんと進展はあるので、ご心配なく。

時にはホロリとくる中でも、津堂の変人ぶりに岐ノ瀬の突っ込みが冴え渡り、最後まで面白かったのだが、ただ一つ残念な出来事が…
紀ノ瀬とモモの押し問答的な会話もずっと聞いていたかったのに、最後はまるで魔法が解けてしまったかのような寂しさが残ってしまうなんて。

それでも、これからも二人と一匹末長く仲良くね♡

0

動物尽くしのコメディ♪

犬と会話できる(けど大の動物嫌い)の
刑事・真太郎(受け)は、動物病院の事件担当に。
院長の津堂(攻め)は、隙あらば会話に
動物の話を入れてくる大の動物バカで……


とにかく動物ネタ満載のコメディ。
真太郎の勤務先は「羊歯署」だし
真太郎とワンちゃんたちとの会話も
テンポがよくて面白いです。

真太郎はゲイで、津堂の外見はかなり好み。
津堂は、ヒトもイヌもヤギも、女も男も
平等に愛せる変人。
こんな二人なので、あまり躊躇なく
早めに一線を越えてしまうのが
ちょっと物足りない感じはしました。

人間二人のラブより、津堂の愛犬モモと
真太郎のやり取りの方が楽しかったかも?
ご主人様大好きでお利口さんで、真太郎にツンツンしているモモは、作中最強の萌キャラでした♪


あと気になったのは、真太郎の親。
幼い息子が泥棒をつかまえたのに心配も褒めもせず
飼い犬のことばかり褒めるなんて
ちょっとおかしいのでは???
真太郎の歴代彼氏が動物バカばかりだったことは
コメディとして読めましたが
この両親のエピはちょっと不可解でした;

そのへんは引っかかりましたが
ヘタレで健気な津堂と
言葉はキツいけど面倒見のいい真太郎の
やり取りは可愛く、とても微笑ましいものでした。

ただ、全体として、津堂はまともに仕事している
シーンはあまり出てこないし
真太郎は上司の皆さんへのツッコミがキツすぎるしで
コメディだとしても、社会人の話としてちょっとリアリティに欠けるかもしれません。

大人の恋愛~というより
小動物を愛玩するようなテンションで読むと
楽しめる作品かと思いますv


*余談*
真太郎が津堂に「フェネック」呼ばわりされて
怒っていましたが
「フェネック」をググってみたところ
あまりの可愛さにキュン死しそうになりました!!!
こんなに可愛いのにうるさいなんて意外。

あと「コメツキバッタ署長」というのは「ゴマすり野郎」って意味ですね。悪口も勉強にもなりましたw

3

ドクターの

動物好きすぎて話の噛み合ってない感が秀逸でしたw!
実際いたらとんでもなくムカつくであろう人種なんですがその人をうまくかかれているのがすごいと思いました。
なんといいますか、たぶんすごい人なんだけど自身の中でしかわからない呪文を他の人もわかってるであろうと思いながら話して感じが、あぁこんな奴いるいると思いながら読みました。
。。。ただ申し訳ないですが、この作品で印象に残ったのはそれぐらいです。
主人公はなぜか犬としゃべれる不思議能力設定やらいろいろ萌ツボなんですがいまいち恋愛方面に盛り上がりが欠けているように感じました。
あ、柴犬はかわいかったです。

0

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