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あなたは、俺の脚にしか興味がないんでしょ――
フェチりたくなるエロさはあるよね。
雲母引きのカラーでとっても素敵なカバーが掛かっている本。
思わずジャケ買い。
表題作は、脚フェチのお話。
大学陸上部のコーチが選手の子に、「いい脚してんなぁ」って、割と無自覚に言い続けてたら、言われた方の子がうっかりその気になっちゃって、いってた方も、「やっ、それほどマジでいってたわけじゃないんだけど、マジになっちゃってもいいんなら、じゃ、お願いしちゃおっかな」ってつきあい始めたはいいけど、最初から深く覚悟してたわけじゃないんで、ちょっと噂になったらすぐびびって逃げて、で、横から攫われそうになったら、やっぱり惜しくなって、改めてちゃんとお付き合いしようっていう、、、
まあ、設定そのものとか、お話の展開は素直でわかりやすいし、いいと思う。
他のお話も、ちゃんと恋愛のステップが進んでいく感じで、いいと思う。
ただ、やっぱり、きれいな絵でサラッとお話が進んでいくので、このコミックスのサイズで読んでいる限りでは、インパクトが弱いっていうのはあるかな。
うーん、、
なにか足りない気がします。
でもストーリーとか絵は好きです。
なんというかエロが少ないというか淡白ですね。
Hシーンがもうちょいあればよかったかもしれないです。
ネタバレになってしまいますが脚なめろよってところは少し萌えました。(笑)
一番最後のキャラメルラインですが表題作より断然好きです。
遠距離恋愛のすれ違いがよく書かれています。
なんというかこっちの方が萌えました。
でも絵は綺麗でとても見やすく内容もまあまあよかったです。
これからの作品に期待です
表紙買いしました。全体的にあさっりしていましたが、購入して、後悔する作品ではなかったです。イラスト綺麗だし。
◇ハニーサワー・フレーバー
脚フェチがこんなに進展するとは思ってませんでした。受けの子(今井くん)が誘って来たりするシーンはぞくっとしました。いつか攻めの子(林田さん)は脚以外も好きになった、ってちゃんと言って欲しいですね
◇スパークリングシュガー
受けの子(茂木さん)が可愛かったです。けど、少し物足りない気がしました。
◇キャラメル・ライン
遠距離恋愛もいいなー、って思いました。「ちゃんと言っちゃえばいいのにー!」っていうもどかしさが読んでてたまりません。可愛い。
3つの作品の中では表題作が一番好きです。が、最初にも言いましたが買って後悔はないと思います。
作者さん2冊目の単行本。
1作目の時に感じた”惚れた弱み”が、また今回も同じような感じで作品の根っこにあるような気がします。
細くて白っぽいあっさりした絵柄。
肉感があまりなく、全体的に登場人物の外見が似ているのがちょっと難点か?
最終的にラブ展開、甘甘はあるのですが、ただ絵柄のあっさりと同時に中身もちょっとあっさりとしている感じを受けてしまうかな?
大学の陸上部で長距離を走る今井はコーチ林田の脚フェチをセクハラと言いつつ、いつの間にかとても気になる人に。
林田も確かに脚は好きだけど本当はフェチじゃなかったのに、今井の強制でいつの間にか本当の脚フェチに?
そして、恋人になった二人、もうこの関係を・・・と思っていたが、思ったより林田は今井が好きになってしまっていた。
というお話。
今井のツンデレが、表情が薄いの解りにくいがかなりなツンw
林田に構われて嬉しくて成績も伸びているという面で彼の林田への関心度合いも測れるか?
他の選手を林田が目をかけると覚える嫉妬から独占欲を持つというのは、林田も同じで
今井が他の男に迫られたら面白くないと、嫉妬を覚えてと、
結構、普通の展開で落ち着いていて
惜しむらくは脚フェチ(一応)設定だが、たしかにこの絵柄だとカモシカのような脚は表現されているのかもしれないが、もう少し脚にキスとか舐めるとかだけじゃなくて脚をクローズアップしたショットがあると説得力があったかな?とも思ったり。
【スパークリングシュガー】
振られて落ち込んでいる場面を警備員に見られてバツの悪い思いをする会社員。
彼が財布を落としたのを拾って退社するまで待っていてくれた時から、友達のような付き合いが始まるのだが。
会社員がだんだんとこの年下のバイト警備員に惚れて行くのに、この警備員は後から気持ちがついてくるというほだされの為に、起きる会社員の切ない気持を見せている。
年上の方が年下みたいで、年下の方が年上みたいという、年齢ギャップかな?
【キャラメル・ライン】
遠距離恋愛2年目の恋人。
こちらに来てくれる恋人を返したくないとおもっても口に出せない、主人公は実は転勤で本社に戻る話があるのだが、それも言わないでいる。
本当は嬉しくてたまらないのに、彼が好きでたまらないのに、タイミングが悪いとはこのこと。
考えるより行動!
そんな話でした。
やはり全体的なあっさり感が先だってしまって、雰囲気系でもストーリー系でもどっちでもないあいまいさを感じてしまう。
悪くはない、だけどすごくいいという感じもない。
このカバーのカラー表紙が素敵だけに、もう一超え何か欲しいと思うのは贅沢だろうか?
脚の綺麗な男性、見たことないけど、いるんでしょうね。脛毛の具合は何が美しいとされるんだろう?私はよーく見ると色素の薄い淡い脛毛がふわふわと、位であってほしいです。脚が好きなコーチが脚をなめろと言われて、れろっとなめるシーンがあるのですが、陸上部のムレムレの汗臭い脚をシャワーも浴びてないのに舐めるのかぁと、妄想だけでオエッとなりました。とは言え、ツンデレからカップルになるお話は好物なので面白かったです。
表題作よりも、最後のお話、「キャラメル・ライン」はあまあまで好きですね。遠距離恋愛の恋人のところにいつもは我慢して自分の思ったことも上手く伝えられない主人公が会いに来るシーンは、健気でとても可愛かったです。