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恋と呼ばずしてなんと呼ぶのだよ。君達と言いたくなる
むず痒い可愛いお話でした。
ケイタさんの描く素直じゃないのに純粋な何かがある
男の子が好きです。
高校時代の先輩後輩
大学も同じ。卒業目前
先輩から後輩への告白。
答えは、
「意味分かんないスけど」
卒業後先輩は小さいが自分の店を持つ。後輩はそこを手伝っている。
両想いで付き合っていたと思っていた後輩
片思いで振られたと思っていた先輩
のお話。
そんな馬鹿な!と言い切れない
可愛い2人。
1番好きだったのは
・厄介なワンコ
幼馴染不思議ちゃん
ふんわり男子。成長後は
大型美形不思議ちゃんに。
変わらないのは、いつも
ベッタリしてくること。
わかりきった関係展開
鉄板な展開。
それでも好きだな。
揺るぎないベッタリ。
表題は高校時代から腐れ縁で互いにライバル視して同じ会社の同僚でもある二人、
どんな事でも張り合う二人だが、ある日片方が見合いをすると言う事になり
自分より先に幸せにさせてなるものかで、邪魔してやるつもりの今までの二人の
関係を並べ、片方が結婚したらこんなライバルだけれどそれでも楽しい日々は
無くなるなと言う感じでいつのまにやら抱き合うか?になってライバルが恋人になる
コミカルテンションの楽しい話です。
読みはじめになる『だって好きだもの』は大学時代の後輩に告白して玉砕、
しかし何故か数年経っても一緒にいて、二人で焼き鳥屋なんか開いている関係。
思い込みと誤解、攻めの寡黙すぎる思い込み。
言葉にしなくても当然恋人だと思い込んでる攻めとフラれたと思い込んでる先輩受け、
思いが通じ合った後の、攻めの残念なイケメンぶりも笑える作品で面白い。
『厄介なワンコ。』は受けだけしか見えない天然で行動不審なワンコ攻めが
ユニークながらに健気で愛しいと思える内容でこれも好きでした。
1冊丸ごとコミカルなんだけど恋する気持ちもしっかり見えて楽しめる1冊。
結構手放している本も多いのに(すみません…)、
やっぱり読みたくなってしまう西原ケイタさんの本☆
アナログな絵が安心するのかな?
ちょっとこのキャラ変だよwとか、多分リアルにはこんな事ないかもwという、
漫画的な展開が、面白くてついつい~~なのかな?
とにかく、なんだかんだ好きなんです、そして今回も楽しませてもらいました~☆
表題作『それを恋と呼ぶのかい』
出会いは高校1年生という、似すぎているふたり。
運動・勉強・身長・体重とずっと競い合い(しかも低レベルなとこでw)、
今は同じ会社に就職し、やっぱり競い合うライバル関係は続いている。
それなのに、
一方が「今度見合いをする」と言いだして、しかも相手の女性は美人!
俺より先に幸せにさせる訳にはいかない!!思い留まらせねば!!と、
色々と言っているうちに…あれれ?
…お互いに大事な相手だと気づいて……抱き合って……キス……!!
実は、高校の頃からお互いのことしか見てなくて、
彼女がいたこともないふたり(どんだけだw)、
このまま進むと、
どっちが男役かによって、先に童貞卒業という大勝負が……!!ww
23歳の童貞同士のライバルふたりが、どうやって攻め受けを決めるのか~~
コレが見どころかな☆ギャーギャーやって非常にカワイイw
「おまけまんが」では、
(全部の短編に付いているけど、これだけちょっと長め♪)
受けが「いつまで経っても童貞卒業できねーんだけど」と言いだして、
なんだかうまい具合に逆になれそうだったんだけど……アレ?な展開が可笑しいw
そして、もうひとりの同僚がイイ感じにツッコミ&保護者的キャラで、
その同僚とのやり取りも楽しい~~♪
他に短編が4つ入っていますが、どの話も、
…ホントにこの相手でいいんですか?って所アリのキャラが出てきて、
面白かったです~~
でも、グッとくる!とか、すごく印象的!までは残念ながらいかなかったのと、
3月に出た「男子寮~」の方が好きだなぁ~と思ったので…評価は萌えで☆