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表題作 ポルノスーパースター

朝岡龍一 → 遊佐浩二

山下透 → 下野紘

その他キャラ
課長[永野善一]/ 男性社員・同級生[須田勝也]/ 田村[呉圭崇]

あらすじ

童貞で冴えない会社員の山下は、
憧れのゲイポルノ男優 ・ ヒカルに一度でいいから抱かれたいと思っていた。
すると、会社帰りにまさかの遭遇 !
俺様で強引な彼に、バージンをもらって欲しいと無理矢理頼み込む。
だが、いざ本番というその時、彼の名前がヒカルではなく、朝岡龍一 だと判明し … ! ?
―― あなた、一体誰ですか ! ?

作品情報

作品名
ポルノスーパースター
著者
七海 
媒体
CD
作品演出・監督
えのもとたかひろ
音楽
RAP-CREATIVE inc.
脚本
外原祥子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
ポルノスーパースター
収録時間
67 分
枚数
1 枚
ふろく
初回封入特典:山下のスペシャルカード(描き下ろし)
発売日
JANコード
4562207984232
3.7

(34)

(10)

萌々

(10)

(12)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
127
評価数
34
平均
3.7 / 5
神率
29.4%

レビュー投稿数8

なんかもうギャグ(笑)

原作未読です。
タイトルと中身が違ってて、これネタバレになるのかな。遠回しにいうと、突っ込みどころ満載(笑)
ギャグとして聞いたほうが、すんなり入っていけると思います。
逆に色々期待しすぎると、裏切られてしまうような、作品。
うーん、どちらかといえば、下野君ファン向けかな。
演技がやはり、可愛いさ&お茶目>色気なので。
コミカルな演技に関しては百点満点。
にしてもほんと、なんというか設定がぶっ飛びすぎてて、最初聞いたとき色々だまされたー!てなりました。主人公がお馬鹿すぎるので(笑)
でもなんかお馬鹿キャラで、下野くんの声聴くと、今の時代某作品が頭ちらついて集中して聞けない。

0

ハムスター山下

原作既読です。
収録されているのは、単行本『ポルノスーパースター』から『ポルノスーパースター』、『オレだけのスーパースター[前編]~[後編]」』の部分です。
メインのお2人は個人的には原作キャラのイメージとぴったりだったと思います。
俺様で鬼畜な朝岡も気弱で天然な山下も遊佐さんと下野さんが好演されてます。
朝岡のツンデレ具合も絶妙でした。俺様なのに相手から「僕の事が好きなの?」と聞かれるとタジタジになるとか…可愛すぎます(笑)。
個人的には遊佐さんがちょっと意地悪な役を演じられるのが大好物なので、この役は嬉しかったです。
年齢的には朝岡は山下より年下なんですが、会社内で敬語を使っていても全然後輩っぽくない(笑)。
そのS度の塩梅具合が素敵でした。

山下役の下野さんも本編中に「ハムスターみたいな…」と例えられるのですが、そのまんまでした(笑)。
ビウビク震える小動物のような山下君が目に浮かんで、これも可愛い!

キャストトークでは「今嵌っているもの」がテーマでしたが、下野さんは柿〇種に嵌られているそうで、そのお話を楽し気に話されていました。

3

突拍子もない始まりながらも・・・

漫画は未読の状態で聞きました。

遊佐さんの声が好きだからという理由だけで手に取りました。
本来は遊佐さんの受け声が大好きで、攻め声にはあまり食指が動かなかったのですが、この作品で遊佐さんの攻め声の良さに目覚めてしまいました!!

ドSキャラっぽいのですが、最終的にはドMな受け様に翻弄されていく感じもとても可愛くて・・・
ちょっと慌てたり照れたり動揺したりする時の声の感じがすごくいいです。

受け様が攻め様の事を大好きなゲイポルノスターと勘違いし、バージンをもらってください!!とお願いしそのままホテルで初H・・・という突拍子もない始まりなのですが、話自体はぶっ飛んだ話ではなく、別に絡み目的で内容がない話でもなくて、意外にも結構ストーリーも楽しめる展開になっていました。
内向的なようで案外そうでもない受け様にも好感が持てます。

ある種シンデレラストーリーという感じで、私はとても大好きな作品の一つです。

6

下野さんの可愛さを堪能する作品かなw

原作は以前お借りして読ませていただいたのですが
それよりコミカルでラブコメ要素が強くなった印象です☆

タイトルコールあたりのBGMは
ゲイビの入りですか!?という雰囲気で笑ってしまいましたw

ヒカルと勘違いしてラブホでいたすシーンのBGMは
FAX通信中のような感じの音が混ざっていて、
山下くんの戸惑いがわかるようで面白かったです。

DT声優と言われた(今は言われてないのかしら??w)下野さんの
テンパり具合と言うかどもり塩梅と言うか
素なんじゃないかしらと思う程に自然ですww
叫びもいちいち可愛い!!エコー効かせて欲しかったくらい。
裏返ってたりとか、もう何もかもが可愛い!!
飲み慣れないお酒を飲んで酔っ払ってるのも…♪
Hな事ばっかり考えてしまう下野さん(いや、山下くんw)っていいな!!!
下野さんが言う「オ○ニー」とかの単語が嬉しかったw
お風呂で指を1本から2本に増やしてみるとか、
突然キュウリを探し出したりとかw
下野さんがもしそうしてたら萌え死ぬと思う。
(いやいやいや、してくれませんよね……)
朝岡に気遣われて何もされなくて寂しくなるシーン、
優しく抱きたくなってしまいますww

遊佐さんは、個人的に年上クーデレorツンデレ美人で受けていてほしいです…。
だもんで、自分の脳で最後まで違和感が拭えず…;;
だって、年下の23歳、なんですよね…??w
こういう23歳もいるかもしれないけど、でも!!
年下攻めスキーですが、最後まで年下攻めな気分になれませんでした…。
ただ、表の顔と裏の顔の口調のギャップは楽しかった!
意地悪な遊佐さんをお聴きになりたい方には良いかも☆

内容は突然ゲイビのトップ男優と間違えて
すっごい事口走ってしまうとか
資料室で毎日奉仕させられるとか「いやー、無いよね…」ですけども
コメディだと思えば楽しく聴けます!

巻末キャストトーク、こちらも可愛らしい下野さん!
ツッコミが冴えわたる遊佐さんw
柿ピー、やっぱりピーは無いと寂しいですよねぇ。
私はいっそ“柿のたね1:ピーナッツ3”でも良いくらいです(バランス悪!!)
赤ワインと柿ピーは合うのか……今度やってみようww

ときめくとか切ないとかとは違うような気がしましたが
さくっと聴けるラブコメです!!
(収録時間が短いせいもあり…)
下野さんと遊佐さんがお好きな方は聴いてみてはいかがでしょうか♪

5

声優さんの掛け合いの妙

原作ファンの自分にとって残念だったところは、
この恋を引っ張っているのがどちらか、という部分が
重要視されていないような気がしたこと。

このお話は、
ルックス的に非の打ちどころのない、ヒカル似の朝岡が、
冴えない透に首ったけという部分に面白みと、
作品の可愛らしさがあると思うんです。

つまり、この恋の主導権を握っているのが、
イケメン俺様の朝岡ではなく、
実は透だというところが見所だと思うんですよね。
その部分がちょっと分かりづらかったな~と思います☆

原作には、察しの悪い透が気がつかないだけで
朝岡が透にゾッコンなのが分かるコマ、
表情や心情描写があって微笑ましかったのですが、
CDでは朝岡の考えが読みにくいのが残念だと思いました。
告白シーンもちょっと唐突感があったような…。

特に、朝岡が、
“透がヒカルのサイン会に参加するかどうか心配で
いてもたってもいられず、変装して現場に行ってしまう”
というエピソードは絶対入れて欲しかったと思います。
こんなこと、心底惚れていなければ絶対やらないと思うので、
朝岡の気持ちを表現する大事なエピソードだったと思うんですよね。
しかもヒカル本人と間違われたりしてすごく面白かったのにな。
なぜこのエピがカットなんだろう…(;_:)

と、文句ばかり並べましたが、声優さんの演技はバッチリで、
下野さんのテンパりっぷりは爆笑モノだし、
中盤以降、遊佐さんに少しずつ余裕がなくなって、
台詞は乱暴なのに、照れが入っている雰囲気のお声は大変萌えます。

特に大好きなシーンは、透の、
「朝岡さんひょっとして、僕のこと好きなんですか?」に対する
「…だったらなんだよ」
の遊佐さんの答え方です。
すっごく可愛くて萌えたぁ☆

他にも、囁くような「好きだ…、透」や
「お前のはじめては全部俺がひとりじめだ」
など、遊佐さんのお声で再現出来る日が来るなんて幸せすぎ!

また、後半以降はテンポが良くなり、
朝岡の「俺がお前だけのスーパースターになってやるよ」の
クサイ台詞の後に、ヒュウ~とブリザードのようなSEが入り
透が震えあがっていたり等、掛け合いも楽しく、
純粋に笑えるシーンも多かった気がします。

そして聴いた後はすごく爽やかな気持ち!
面白かった!と思えました。
シナリオ自体はもう一歩でしたが、
声優さんの名演技と、掛け合いの妙に、
評価は萌え×2とします。(でも萌え×1寄りかな~)

4

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