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茶鬼
離れていても
クライアントの依頼により何日も、何週間も出張になってしまうPS３のボディガード達。
ジュンとグレイも恋人同士とはいえれ以外ではなく、ジョンはサンノゼから帰宅したところ。
グレイは休暇が１日、内勤が１日を経て昨夜再びニューヨークへ。
ジュンがドアを開けると小さな小箱にアルファベットの文字「Ｆ」
いつも、訓練を兼ねた探しモノごっこをする二人なので、いつものように推理して続きの文字を探す。
「Ｆ」の次は「Ａ」そして「Ｌ」「Ｃ」・・・最後は「Ｎ」のはず。
ジュンの名前は隼という意味だというのをグレイに話したから、それでFALCONなのだろう。
最後の文字を見つけた時、そこにはメモリーカードが。
パソコンに入れ、データを見るとそこにはグレイの写真が。
たしかにグレイがこの部屋で寂しさを感じていたのだろうと思うのと同時に、はなれていても交わす「おかえり」に、結びつきの強さと律儀な恋人の面を見て、思わずホッコリしてみるのです。
ロマンチスト
グレイの顔に似合わないくらいのロマンチストブリが発揮されている番外編かも。
仕事が終わって帰って来たジュン、しかし恋人のグレイとは擦れ違いの帰還。
アパート帰りドアを開けたら「F」の張り紙の箱が目に飛び込む。
そして部屋のドアには「a」、お次が「ｌ」と続き、ジュンは直ぐにその言葉が
自分の名前を表す「falcon」だと気がつき最後の「ｎ」を探すが見当たらない。
グレイが仕掛けた推理の訓練メニューみたいなものだと思いながら一旦シャワーを
浴びてｎ探しをしている時にグレイから電話。
離れているのに、まるで見ているみたいにシャワーは済んだかなんて言葉で
ジュンは離れていても心が繋がっているなと感じている。
そしてヒントを貰おうとしたらダメだと唐突に電話は切れてしまうが、
最後のんはベッドカバーの下で、メモとメモリーカード付。
それをPCで見ようとしている時に再び電話、まるでジュンの行動が解るみたいです。
そのメモリーの中身はグレイ本人が、今ジュンがいる部屋で手を広げた姿。
そして、電話からのグレイの言葉「お帰り」
う～ん、なんてロマンチックなのでしょう。
あたかもそこにいてジュンを出迎える姿を演出して愛を示しているみたい。
