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たくさんの作品の中から今回は新連載が始まった
見多ほむろ先生の『恋咲くポタジェ』と大好きな『純情ロマンチカ』を・・
『恋咲くポタジェ』
カフェの店長由井は、近くに住む農家のセツに恋をしてる。
彼の作る野菜を買っては、店の料理に使って評判もいい。
由井も自分の作った野菜が、美味しく料理されることに
毎回感動の涙を流してしまうほど。
しかし、由井がセツにメロメロであるがために
セツがランチを食べに来ると、仕事も手につかず
従業員の三木にいつも怒られている由井。
あるとき、セツから規格外になって出荷できなった野菜をおすそ分けすると言われ
家まで取りに行こうとするが、セツに異常なまでに家に来ることを拒まれてしまう。
言えないような誰かと住んでいるのではないか・・・と
セツのことをまだ詳しくは知らない由井はいろいろと妄想が膨らんでしまう。
三木に「そんなに気になるなら自分で聞け」と言われセツの家に向かう由井。
そこで見たものは・・・
セツにべた惚れの由井とあまり表には出さずとも
由井のことを想うセツの、ほのぼのあったかラブストーリー。
気持ちが重なり始めた由井とセツにこれからどんな問題が起きるのか
すごく楽しみなお話です。
優しく、ゆっくり流れるようなストーリーに感じるのは
主役の二人が、まさに野菜や畑が似合うから・・かな。
セツの野菜で由井が作る料理がまた美味しそうで・・・
作中に登場したメニューのレシピが最後のページに出ています。
今回は『トマトピーマンの肉詰め』カラーじゃないので
トマトピーマンってどんな色なんだろう?と気になりました。
次回がすごく楽しみです。
『純情ロマンチカ』
美咲の誕生日にケーキを作ると、突然やって来た宇佐美薫子と椎葉水樹。
材料を買い出しに行った先で、売れっ子漫画家伊集院先生とばったり会ってしまう。
伊集院から何度も告白され、その度に断りつつも仕事がらみの付き合いがあることから
あまり強くは言えないで、はっきりしない態度の美咲。
水樹にも「ああいう人がいるところでバイトしてたら秋彦兄さんだって心配だろう」
とはっきり言われてしまい、今までうやむやにしてきたことに向き合う時が来てしまう。
美咲の気持ちはもうとっくの昔に決まってて、秋彦以外に考えられないはずなのに
自分の行動が秋彦を不安にしてしまう。
「美咲は渡さない!」そう伊集院先生に言い放った秋彦だったが
仕事のことは仕方がないとガマンしてくれている。
美咲自身、秋彦の恋愛報道などされるといい気はしなかった。
ウサギさんも同じ気持ちなんだと、改めて気づく美咲。
「いっつも心配させてごめん・・」素直に気持ちを伝える美咲。
この二人はお互いの気持ちを素直に言い合うことができるんですよね。
それが羨ましい。少々ウサギさんは一方的で自分勝手な言い分だったりはしますが
それをぶつぶつ文句言いながらも、ちゃんと受け止めてる美咲もすごいです。
何年も一緒に居ると、そうなるのかな?
ここからは恒例『ウサギと美咲の熱い夜』
もう何度も数えきれないくらいこういうこと(Hだよ♪)してるのに
何度やっても恥ずかしいのは変わらない美咲。
「こうするたびに、何かが伝わってく気がする・・・」
いつも「ばかウサギ」とか「あほウサギ」とかほざいてるけど
今回はちょっと素直になってる美咲です。