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義兄弟の話と、スピンオフ?でその父親達のお話が収録されていました。
兄弟ものはダークめか明るめか分かれるような気がするのですが、このお話は比較的明るめ。
元々は父親同士が恋人で連れ子同士、そこから四人の同棲がスタート。
受けはノンケなので最初は戸惑ったり拒絶反応が出ていましたが、年下ワンコ攻め弟の押しに流されていき…というお話です。
エロ多め、義弟が学生で敬語攻めな上にストーカー並みの執着さ。
更には可愛いワンコの皮をかぶりつつ、ちゃっかり最後まで致す…。
お互いの親同士も公認でオールオッケー!なハピエンです。
【セクハラブラザーズ -父親編-】
親同士カプも気になっていたので同時収録されていて本当に嬉しい!
二人が今に至るまでのお話で、内容量は全体の3割ほど。
こちらも義弟の父である惣真が攻めで、学生時代に警察官だったすぐるに一目惚れ。
離婚直後で傷心しているすぐると幸雄をサポートし、絆された末にゴールイン。
親も子も多少なりとも葛藤や突っ込みどころはあれど、明るいテンポで幸せそうなカプでとても良かったです。
新刊の「ヤリすぎブラザーズ」を読んだら、久しぶりに怖いもの見たさで読んでしまいました。
魚先生のエロは、ドエロいので、目がチカチカしちゃうんですよね。
それで 暫く放置してました。いやー、やっぱり最新の方がマイルドな気がします。
本作の方が、描き込みが多いのか、表現的に濃ゆい!濃ゆ過ぎる‼︎ 気がします。胸焼けするエロさ。
弟の真澄は とにかく「兄が欲しい。」これは二重の意味で欲しがっているので。
そこはもぅ、「ヤリすぎ」のユエと同じで、ブレる事が無い。
そして兄の幸雄も何だかんだ言いつつ 身体から落とされ、アッサリとほだされる。
途中、父の男同士の再婚(⁈)で、義兄弟になったと思っていたのが、まさかの 真澄と幸雄の母が同じ⁈ 俺たちはガチ兄弟なの⁈ などと言う禁断感がブチこまれるという事件もありますが、それでも愛し合おうと盛り上がる2人。それを祝福する父親たち。なんて言うトンデモ展開となりますが、2人の父親の元嫁が実は双子。しかも彼女たちは愛し合っていて、手に手を取り合い、駆け落ちしたという。ちょっと待って!サラッと言ったけど、そっちのが大事件なんだけど‼︎ 互いに嫁に逃げられ、慰め合う内に恋に発展したという。この父親たちの若かりし頃の恋が 後半に収められ、そちらの方が恋愛としては 納得が行く様なストーリーになっています。幼ない幸雄の愛らしさも格別です。
素直に育った父親思いの幸雄。親子で「受け」の素質あり。幸雄と同じく、流されちゃう父・すぐるも 真澄の父・惣真が思わず煽られてしまう程の色っぽさです。
巻末には、惣真さんの甥っ子・りんごちゃんを預かる事になり、この子は後に「アダルト編」で大きくなって、真澄をギリギリさせる当て馬へと成長します。幼ない子を夢中にさせる程、幸雄の色気がダダ漏れになっている。まさに、この親にして、この子あり。
この色気に惹きつけられる父子も。血は争えないよね、っていうお話でした。
気力が湧かずBL絶ちして3ヶ月、久しぶりに読んでみようと、以前ドラマCDをチラッと聞いたことがあるこの作品を手に取りました。
受け入れられず途中で読むのが止まってしまいました。
弟のやることが過激すぎてついていけません。兄もなんやかんやで弟ということでヤられるのを許してますが、マジで?そんなことされちゃって何で抵抗しないの?と突っ込みまくりでした。
その後血の繋がった兄弟だったことがわかっても変わらず好きで。
弟のストーカー歴も長いですね。すごい行動力です。
少しBLから離れるとこんなに刺激に拒絶反応が出てしまうのか、この作品だからなのか。
父同士の方が萌えました。
この本を初めて手に取ってみて、自分は結構中身のストーリーも大切にして行きたい派なのですが受けのツンデレ兄が弟のセクハラに流され放題でしかも兄が弟を好きになった経緯がイマイチよく分からないしとにかくヤリまくりでなんか大切な部分が伝わって来ないって感じがしてとても物足りなさを感じてしまいました。もっと兄には弟からのセクハラに抗う感じやもっとエッチ以外での好きという感情がいつ兄に芽生えたのかをもっと深く書いて欲しかったです。
でもお父さん2人の話はとても良かったです。
あと最後に電車の中でセクハラでパンツも脱がされ尻を触られるとかもうAVとしか考えられませんでした。