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『夜明けに花降る』
真面目な裁判所事務官の山田が犯罪にかかっているかもしれない隣人が気になって接していくうちにその人となりを知り好意を持っていくというお話でした。
水商売風なのに挨拶だけが爽やかな隣人と形容された高天役の川原さんとてもいいお声で好きになりました。
『明け方に止む雨』
山田の上司で書記官の里村が自殺したと思われる弟の事件を担当刑事結城と共に探っていく話。
里村は『~花降る』では冷静沈着で山田の保護者的な落ち着いた存在でしたが、素はけっこう直情的なところがあるツンデレさんでした。
結城は残された遺書の他に本音が書かれたメモが捨てられていたのを、里村には見せられずにいた。
里村が、弟が自殺でないことを証明するためという理由で結城にセックスしようと言った時、それが自分を罰したがっていることだと見抜いて抱いたことに里村をへの愛情を感じました。
弟が自殺した理由が不憫でした。
結城が里村を見たときの初対面の第一印象が、雨に濡れた未亡人と例えたことに想像が膨らみました。
エピローグ 『初対面の宵』
里村の言う「下品だしむちゃくちゃされるし…」ってどんなことしてるんでしょう。
いろんなお道具使って山田には聞かせられないアレやコレやですかね。
『少し先の夜明け』の高天浮気か?と思われたエピソードがほのぼのとしてました。
高天×山田は一緒に暮らして働いてローンを払っていくという将来設計も立てて、結城×里村もそんな二人に引きずられていくように仲良くしていくんだろうなと思いました。
阿部さんの声も好きですが、今回は川原さん、新垣さん、興津さんの低めの三人の声に萌えました。
原作未読ですが、特に里村役の興津さんの声はイメージ通りだと思いました。(アルパカレコードの紹介ページで登場人物の顔が見られます)
新垣さんは『囀る鳥は羽ばたかない』の矢代の時はやんちゃなやや高め声でしたが、高天は謎めいたところのある大人の男といった感じの低音で別人みたいでした。声だけで演じる役者さんの実力を感じました。
トークがすごく面白かったです。
仲良しな仲間が盛り上がってる感じでいい雰囲気でした。
スタジオのカナブン音事件がおかしくて再聴の際思わず探してしまいました(聞こえませんでしたが)。
コミックス同様、『夜明けに花降る』から始まります。
正義感の強い裁判所事務官の山田くん、
イメージしていたより少し阿部さん高いかな?と最初思いましたが
綺麗な心の持ち主という意味では合っている気がします。
実際聴き進めると凛々しさが出ていました。
気だるげな新垣さんが怪しい色気でどうしよう!!
先日違う作品で聴かせていただいた色っぽさとも違って低めの、
まさに“水商売風なのに挨拶だけ爽やかな怪しい男”!!
Tack1終盤のHシーンは原作に無かったのでちょっとお得w
原作で初めてキスをした後の続きだと思いますが
挿入した時の新垣さんの吐息がなんちゅーかざわつきます!!!
尺は3分程だし、結構達するの早くないかな?とも思ったのですが
セクシーな喘ぎをありがとうございましたw
『小夜啼鳥の夜』が1.5話で、短いんですが微笑ましい!!
『明け方に止む雨』、結城役・川原さんのモノローグから
イメージが合い過ぎて「っしゃああああ!!」と
ガッツポーズ気味になりました!!
じっくり川原さんを聴きたかったのですごく嬉しいです!!
無理のない大人の低さという感じなんですよ!!
心地好くていつまででも聴いていたくなるようなお声……。いいです…。
『夜明けに降る花』では、落ち着いた感じの里村書記官役・興津さんが
こちらでは焦ったり叫んだりなんですが
“雨に濡れた未亡人のような”、ぴったりです…!!
Hシーンは静かに進められていくのですが
里村書記官の哀しさを思うと丁度良いかもしれません。
しかぁし!一瞬激しめの喘ぎが追加されていて
イキ声いただきましたぁ!!wひゃっほう♪
原作の『少し戻って』(午前3時過ぎ)が、こちらのCDでは戻ってなくて
時間どおりの流れで午前7時前にすっぽり入ってます。
コミックスカバー裏の『初対面の宵』も音声化されてた!
山田をただの後輩ではなく弟のように大事に思っている里村が
高天に意地悪な言い方が好きですw
Track5が!!原作にはない『少し先の夜明け』!!
高天の働いている店ではないところへ里村と結城を呼び出した山田が
高天の事で相談をします。
隣の部屋なのに、最近忙しくてなかなか会えなかったのですが
高天が独立して自分の店を持つ為
色々物件を探していたりしていたそうです。
ただ、それをまだ知られたくなかったような微妙な反応の高天が気になり…。
結城が偶然お昼ご飯の前に高天と一緒にいる親しげな女性を発見し
証拠写メを添付して夜に呼び出す結城がナイスw
そしてその事実とは!!そうくるかー…とふきました☆
打ち明けられた山田くんが山田くんらしすぎて
良いエピソードだなってほんわり♪
…で、しっとりHかと思ったら、
会話が『初対面の宵』にも少し絡んであってまたほんわり!
思いやりのある高天と可愛い山田くんでした。
結城が柔らかい印象の声とか話し方になっていて、
高天と山田くんとも友人になったし
なんだかんだで里村ともうまくいってるんだろうな。
2カプとも末永くお幸せに!!
Track6のキャストトーク、阿部さんの司会で進みます。
新垣さん「うっふー!」盛り上げようぜとか言ってなにそれ可愛いw
ノリで興津さんも「うっふー!」w
最後に自己紹介、川原さん「結城役のジェームズディーンでございます」w
テンション低いよなんておっしゃる声だと思わなくてふいた…。
「感想なんぞうかがっていこうかと…どう?」という阿部さんの
ざっくり具合が爆笑!!
川原さんが特にボケてばっかりいて好きになってしまいました!!
あんな良い声で面白いって卑怯です…!!
カナブンのエピソードが裏話的でまた楽しい。
川原さんの後輩の方がお二人参加なさったそうで
場を和やかにするために軽口言ったりしたにも関わらず
「嘘つきの顔をしている」と言われてしまったとか…気の毒w
“ノラえもん”を“○ラえもん”と言わないようにとか
盛り上がっていたのに
そこにはのっからない川原さんて何?w
ベランダで始まるかもしれない恋に
「ポリス沙汰だからね、結城来るからね」ポリス沙汰……ひー!
でも、〆はよろしくなかったなぁw
完全に滑……w
川原さんに対して遠慮無さすぎなお三方も良くて
作品のしっとり大人の雰囲気とうってかわった、
笑わずにいられない4人のトークと相まって萌×2です!!
(さらっと感は否めない気がしましたが、
なんかじわじわくるので多少おまけかもですが…すみません;)
とにかく皆さんの演技力とお声、素晴らしかった!
新垣さんと興津さんが好きなので、
原作を買って待機するほど楽しみにしていたが、音声化向きだと思えず不安もあった。
そのあたりは工夫されていたので、思っていたほどわかりづらいことはなかった。
しっとりとした空気感も再現。
それでも原作を読んで補完してほしいと思うほど、安定の演技。
興津さんの感情の乗せ方は白眉。
阿部さんがいつものショタ声ではなく、青年声で素敵。
新垣さんは太めの声で、攻めもイイ…。
上品で知的な気配すら漂う丁寧な大人の話。