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表題作唯我独尊な男(下)

ジャック・ライアン,凄腕ネゴシエーター
幾浦恭夜,科捜研研究員

あらすじ

テロ集団の拉致監禁事件に巻き込まれた過去を断片的に思い出し始めた恭夜。あまりに残酷な体験のせいで、恭夜の心は自らの記憶を封印し、歪めていたのだ。封印が解け、恭夜がジャックとの絆を取り戻そうとした矢先、ジャックは「追ってくるな」と言い残し、一人アメリカへ帰国してしまった。それでも自分の想いを伝える決心をした恭夜はジャックの後を追うが、彼を待っていたのは……!?

作品情報

作品名
唯我独尊な男(下)
著者
あすか 
イラスト
タカツキノボル 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
シリーズ
唯我独尊な男
発売日
ISBN
9784861347672
5

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

読み応え有り!

 コミカルとシリアスが上手く緩急つけてあり、バランスが良くてボリュームもあって物語としてとても読み応えがあります。BLは1時間以内で読み終わる作品も多い中においてエンタメ作としてしっかりした作品だと感じました。ジャック(攻)の強引キャラもコミカルな箇所と恭夜(受)へを守る為に奔走する一途な愛情、恭夜が存在するからこそジャックの非常で冷酷とも思われる一面も救われていて、何よりお互いがいないとダメなんだと強く思わせてくれるBL力の高い作品でもあります。事件・警察もの、強引なトンチキ(攻)そしてたまにはじっくりと濃ゆいボリューミーな作品を探してる方にはおススメな作品です。

4

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