俺と上司のささやかな日常(表題作 「TAKE」)

ore to joushi no sasayaka na nichijo

俺と上司のささやかな日常(表題作 「TAKE」)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×233
  • 萌17
  • 中立3
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
15
得点
281
評価数
75
平均
3.8 / 5
神率
25.3%
著者
こめり 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
発売日
ISBN
9784864422079

あらすじ

新入社員の草野は厳しいけど格好良くて仕事のできる、教育係の滝川さんに憧れている。ひょんなことから滝川さんがゲイだと知って付き合うことになったけど、本気になってくれなくて・・・?表題ほか、悩める女装子・タカコの恋愛を描いたスピンオフも収録!

表題作俺と上司のささやかな日常(表題作 「TAKE」)

草野,23歳,入社1年目のリーマン,受の部下
滝川,32歳,仕事のできる上司,性に奔放なゲイ

同時収録作品彼とわたしの日常のはじまり 前編 / 後編

マコト,電気屋さん,元ノンケの滝川の元カレ
タカコ(南貴史),百貨店の洋服店勤務,性同一性障害

同時収録作品彼とわたしの日常のはじまり 前編 / 後編

浜田,セール応援のために本店から来た社員
タカコ(南貴史),百貨店の洋服店勤務,性同一性障害

その他の収録作品

  • 誰も知らない彼のこと(描き下ろし)
  • カバー下:漫画

レビュー投稿数15

かなりお買い得。


腰乃先生のご推薦作品ということで、エロか日常系かのどちらかだろうと思い購入。内容としては後者でした。
ですが、ただの日常系で終わらないのがこの作品。コミック一冊分の密度が非常に高かったです。

前半に収録されている表題作はがっつり日常系の職場恋愛モノ。近づきつつもなかなかくっつかない距離感がたまりません。攻めの押せ押せもかわいい。

後半に収録されている作品はこれまたスゴイ。萌える、という表現は適さないと感じる作品ではありますが、物語として非常に素敵な作品です。よくありそうな物語、という感想もあるかもしれませんが、その物語の見せ方が秀逸。コメディー系かな?という表紙からの予想をいい意味で裏切られました。

幸せな気持ちで寝たい夜にまた手に取りたくなる一冊です。

5

タイトルから想像される内容に納まっていない出来でした。

嬉しい誤算的な良作でした。表題作も素敵なのですが、なんと言っても同時収録のスピンオフが素敵。

まずは表題作。これはビッチでゲイのクール系上司とまっすぐな部下(ノンケ)の恋愛物語。一生懸命な部下くんに振り回されつつ惹かれていく上司の姿がいいです。「俺、ずっと軽いつきあいしかしてこなかったから…」と戸惑うところなんて「うんうん、あなたの気持ちよくわかるよ!」って感じでした。ちゃんとマジメな恋愛よりその場限りの関係の方が簡単だもんね。恋愛スキルは無駄に上がっていくような気がしつつ、真っ直ぐな相手に出会っちゃうと戸惑うよね。(ちょっと私情入りすぎた…)

次に同時収録作。これがねー、まさかこんなコミックスの中で読めるとは思わなかった意欲作でした。性同一性障害を持つ人のストーリーって、「BL」のジャンルではあまりないですよね。いま「BL」ジャンルは、ちょっとカテゴリづけとかなんだかんだ約束事がうるさすぎるきらいがあると思うのです。いろいろ囚われずに幅広い作品がもっと読みたい。そんな気持ちからも高評価。おすすめです。

3

読めて良かった

むちゃむちゃ良かったです!!!
たまたま読む機会があって、
ふわ〜っとさらーっと読めちゃう短編集?
みたいな気分で読み始めたんですけど、
なんなんでしょう。
ふわ〜っとさらーっと読めちゃうんですけど、
むちゃむちゃむちゃむちゃ良かったです!!
最後泣きました。本当に涙がつーっと…泣きました。
まったく押し付けがないお話。
こんなにはまると思わなかったです。

2つのお話が入ってます。
1つ目は入社1年目の先輩「滝川」と後輩「草野」のお話。
滝川先輩はゲイなんですけど、
深く恋愛するタイプではなく、はっきり言って遊び人。
とっかえひっかえ、約束は守らないし、嫌な奴。
いるよなー、そういう奴。
仕事出来るんだかなんなんだか知らないけどさー、
別にいいけどさー、
あんた人の気持ちって考えた事あんの?みたいな。
そんな感じに書かれてます。
よく書かれちゃう
「仕事が出来て、カッコ良くて、眼鏡キリーッ!」とか、
「普段こうだけど、ふとした瞬間むっちゃ色気が…」みたいな
こういうキャラです☆って感じじゃないんです。
いるよねーそういう奴、別にいいけどさー位なんです。
なので、すーっと読めるし、そこまで気にも留まんない。
(主役なんですけど)
正直なんでもなくでとどまってるんです。
その具合が丁度良くて…
2話目のお話があって、書き下ろしが最後あるんですけど、
その時になんかいい具合に滝川先輩の事が出てきて、
「誰にも流されない生き方をしている人」っていうのが、
妙にストンとこっちに落ちました。
「そこだけ」カッコよく見えました(笑)
その感じが妙に好き、ハマりました。

2話目は、性同一障害を持つ男の話です。
性同一障害を題材にしたお話って
映画でも小説でも漫画でも見た事あるし、読んだ事ありますが、
もっと深く入り込んでるし、現実は大変な事がたくさんあると思う。
この作品を読んで「甘い!」っていう感想もあるかも。
大感動のシーンがある訳でもない。
ただ、私はそういうのを読んだ時、
逆にそういう事が目立ち過ぎて、
「心揺さぶられました!泣きました!!!」となるのですが、
(そういうの嫌いじゃないし、むしろ号泣する派ですが)
今回の作品みたいに、特に大きな事件がある訳でもなく、
「私、女の子になれるかな…なる…なれる」と
自分に言い聞かせながら、一生懸命頑張ってる姿に、
なんか泣けてきてしまいました。
最後、お父さんに「幸せだよ」と言う所、
本当良かったと思います。
お父さんに会いに行って良かった。

こういうふわ〜っとさらーっとみたいなお話って、
正直、読む時の体調だったり、気分だったりによる事多いと思います。
私も違う時に読んだら、全然違う感想を持ったかも。
でも…いや…良かったです。
後からもじわじわきます。
人によっての評価の時は「中立」評価かもしれませんが、
正直好みは分かれるかもなーとは思いますが、
私は本当読めて良かったなーと思う作品だったので、
この評価にしました。
本当いい作品だと思います。
良かったら是非読んでみて下さい!

2

ブラック(上司)がセミスウィート(彼氏)に変わるまで。

好きになったらしょうがない。
たまにしか甘くないのが恋の味。

ノンケをからめた同性の恋愛、相手にされないシチュは描かれ方によっては重くなってしまうのですが、とにかくめげない草野クンのポジティブさが、こめりさんの力の抜けた描線でコミカルに描かれています。
猫がぬこぬこしてたりウサギがうさうさしてたり、草野クンがジタバタしています。

【俺と上司のささやかな日常】
新入社員:草野クン(ノンケ)が上司:滝川(ゲイ)の仕事っぷりに憧れ、男っぷりに惚れる日常がドタバタと積み重ねられている話です。
男っぷりといっても私生活は乱れまくりのビッチ系の滝川(笑)

初読時はとにかく上司:滝川が草野クンの求愛をスルーする具合にモヤっとイラっとしてしまい眉間にシワを寄せながら読んでいました。

でも再読すると『ん?』と思うことが随所にあり【滝川さんのほだされ探し】みたいな読み方になっていました。

流れで寝てしまったものの、なかった事にしたい滝川vs怒涛のloveアタック草野クンの攻防戦が笑えます。

滝川が押されて、つきあうことになってからも重荷感が透けて見えるのが、いかにも大人のビッチさん。
仕事上の飴と鞭の使いわけはいいんですが(草野クンのしくじりをサラッとフォローしてくれるし)、寝坊してデートすっぽかすは家に押しかければ布団をポンポンして誘ってくるタチの悪さ…肩透かしと誘惑の積み重ねの毎日。

いきつけのゲイバーに連れてこられた草野クンがいつになくガンガン滝川に文句を言えるようになっているのが頼もしく思えました。
そもそもいきつけのゲイバーに連れていく時点で滝川も少しずつ開襟してるんだな~という感じがリアルでとても面白かったです。

草野クンも叫んでましたが滝川は32才。
それなりに過去もあるでしょうから素直になれないテレ隠しなのはわかります、わかりますが、わかりづれぇよ…ツンデレww

【彼とわたしの日常のはじまり】
同時収録は性同一障害のタカコが主人公。
彼は気持ちが女性なため、BLとしてはどうなんだろう?と思ったんですが表題作より断然、こちらの方が好みでした。
BLって、ありのまま『男』として『男』を愛し、『男』として愛されることを望むものとして捉えているのですが、彼は『女』として愛されたいんですよね。

表題作の滝川の行きつけのバーの常連:タカコはアパレルで働く男性ですが、バーには女装して来ています。
住みづらい田舎を出て都会に出てきたけれど日々は劇的に変わることもなく好きになった同僚とは、うまくいくかにみえたものの『男は好きでもオカマは勘弁』と言われてひどく落ち込みます。
偽らない自分を肯定したくて実家を捨てたのに、場所を変えても否定されてしまうタカコ。
タカコを傷つけた男は性根こそクソですが普段、私が読むBLはこの男のように『女はダメ』な人は当たり前のように出てきます。

失恋でふっきれたのか、タカコは心だけでなく体も『女』に近づけるべく性同一障害の診療をうけます。
あれだけ熱望していたことだから、もっと簡単に決心するかと思ったんですがタカコは悩みます。
10年がかりの治療…とこちらも鉛を飲んだような気分になりました。

そんなある日、父親が倒れ帰省したタカコは最後に和解します。
とつとつと会話する親子に涙がとまらなかった。
綺麗、というのは姿かたちだけの話ではなく内面も含めてのことであって、もがきながら自分をさらし始めたタカコには何よりの誉め言葉だったと思います。
いちばん素を認めて欲しかった父親に自分を肯定してもらえて良かったなぁ、と。

人は懸命に生きるために自分を偽ることがあります。
その偽りを真実にするためのタカコの前向きな決断は心にズドンと残ります。

父親に会いに行くのを躊躇うタカコに会いに行くよう手助けした滝川の元彼(笑)マコトが、ところどころ友だちとして、いい距離感でタカコを支えています。
今後は彼氏として支えるんでしょうね~。

そして滝川が本編よりめっちゃイイ男です。
タカコの息苦しさを見ていると滝川もいろいろあったんだな~という側面があります。
タカコの父親の件でタカコの里帰りを促す場面はなんだよ~イイやつじゃないか、カッケーじゃないか!!

【誰も知らない彼のこと】
草野クンの新居に招かれたタカコとマコトが見たものは…!!
草野クン恐るべし(笑)
カバー下でもですが、滝川さんは愛されて草野クンにすっかり懐柔されています。
一生懸命+ポジティブ=おバカさんな草野クンのloveパワー侮れない。
猫はなつかないが滝川はなついていました…。
あ~も~滝川ァァァァ!!可愛いんじゃない、アナタ!!という気分になります。

とぼけた線の手や足の描き方が可愛くて好きです。
水中メガネプレイも楽しそうで何よりです。

5

あい、らしきもの

娑婆の日常にもひょいと潜んでいそうな
組み合わせで展開された表題作の一連を
愛がどうこうで押し切られたら多分評者は
黙って本を閉じてそのままにしていたでしょう。
愛がどうこうの先のあれこれがあるからこそ、
ささやかな日常は区切りを刻みつつ続いて行く
訳でして。
書題と表題作のタイトルの差異は気になる所ですが、
併録作の世界観も引っ括めての総タイトルと
解釈しておきます。

併録作は果たしてBLの括りで良いのかどうか

暫し考えましたが、現時点ではこの範疇で語る
物語かと一応納得しました。
いつかまた、別の流れの中で再評価されて欲しいと
願いつつ。

2

滝川さん…!

前々から気になっていた作家さま。地味系(ごめんなさい。)な良作を発掘する喜びよ…。BLをやめられない所以であります。こういった日常の中での何気ない関係から進んでいくお話がとても好きです。

ブラック気味の会社に勤める入社一年目の動物好き草食系・草野と、そのデキる上司・滝川(ゲイ)の物語。リーマンの上司部下モノです。といっても職場でヤっちゃうとか男のスーツ姿を愛でるとかじゃなくて、日々の生活から相手の魅力を見出して惹かれていく感じ。尊敬している相手と少しずつ距離を縮めていく様子がね、いいんですよ。わたしはカンペキ草野視点で読んでいました。(滝川さんが単にツボだったっていうのもあるかも。)

同時収録の「彼とわたしの日常のはじまり」は表題作のはずの「TAKE」のスピンオフ。滝川が通っていたゲイバーの常連さんで性の同一性に悩みを抱える貴史(タカコ)の物語。男として女装をすることと、心も身体も女性と認められたいという違いを的確に伝えてくれる、とても胸を打つお話でした。こちらのお話も非常に印象的で、きっと何度も読み返す作品になるだろうなと思い、レビューを挙げさせていただきました。

登場する人物達が人間臭くも優しくて、読後とっても心があたたかくなる作品です。

1

全く、ささやかでは無い日常と。心に響く重めなストーリーに驚かされる。

こめり先生のホワンホワンとした柔らかい線の絵柄からちょっと想像していたのとは違う展開でビックリしてしまいました‼︎ もっとフンワリした物語だと思っていたのです。ブラック企業でこき使われて、会社と家の往復で終わる毎日。仕事の出来る上司の滝川にほんのちょっと労われただけで、浮上する草野。カッコよくて人たらしな滝川にまんまと使われていて、それでも嬉しい。この思い込み激しめの草野にゲイである事がバレちゃってからの、猛攻たるや。押しの一手でとうとう落とされてしまう。…と、ここまでならフツーに楽しい執着攻めなのだ。
物語は同時収録の「彼と私の日常のはじまり」で、グッと趣を変える。滝川がよく行くゲイバーでつるむ友人、女装のゲイで性同一性障害のタカコと名乗る青年を中心に物語は展開していく。タカコのこれまでのキツイ恋愛や家族との葛藤。日中は自分を偽って男性らしく仕事をしていることなど。つぶさに描かれていて、その健気な姿に涙します。え⁈ まさか泣かされるとは⁈ という驚き。そして、仕事に忙殺される(ブラック企業だからね。)日常のせいか、ワンナイトスタンドでやり過ごして来た滝川が友人であるタカコを思い遣っていて、とっても優しいこと。タカコは滝川のことを、いつも違う男を連れて来てどうしようもないクズだと思ってはいるが、綺麗で「誰にも流されないそんな生き方が、私は羨ましかったのかもしれない。」と思うのだ。このモテる滝川のちょっと魔性な感じも後半で描かれているので、滝川という男の背景や厚みも増していて。この優しい線でホワンと描かれているのに関わらず、ちょっとした流し目や表情が色っぽいのもこめり先生の凄いところ。表題作だけでは語りきれていなかった魅力が表れてもいる。結局、色々辛い経験の後、滝川の元彼と付き合う、というビックリ展開になるのだが、その頃には滝川も草野と安定したお付き合いをしていて、ラブラブカップルが2組出来上がっているのが微笑ましいし。何より、荒れていたと思われた滝川の恋愛遍歴にもマコトくんの様なステキな恋人もいた、って言うのは、ちょっといいなと思うのだ。ビターだけど。
他のレビュアーさんも触れてらっしゃる様に。性同一性障害を真っ向から取り組んだ作品はBLにはまだまだ少ないと思います。思いもよらず出逢ってしまい、戸惑いましたが、優しい結末まで運んでくれて嬉しかった。そして、沢山涙を流しました。

1

軽いビッチ上司モノかと思いきや、深いです

やばい!ちょう良かった。
小動物好きノンケリーマン×ビッチ上司の、「TAKE」も良かったけど、同時収録作品の、性同一性障害もの「彼とわたしの日常のはじまり」も、凄く良かった!

ビッチ上司・滝川の行きつけのバーの常連・タカコ(タカシ)が、「彼とわたしの~」の主人公。
傾向の違う二作品だけど、同じ世界を、二方向からじっくり読めます。タカコがくっつくのは、滝川の元カレだしね。

最後の書き下ろしがまた良い。
みんな幸せになって良かったね。人生に仲間って大事だな~と、つくづく思います。

0

ささやかというよりは、ドラマチックな日常です

表題作、同時収録作ともに非常に素晴らしかったです!
2作品収録されているのですが、どちらも相互関係があります。

後輩リーマン・草野⇆先輩リーマン・滝川⇄友人・タカコ

この滝川の元カレが電気屋・マコトです。

前半、は草野と滝川の物語なのですが、タカコとマコトも登場します。
遊び人の滝川が真面目な草野にほだされて恋人になっていくのですが、描き下ろしですっかり毒気を抜かれた滝川の姿が見られてほっこりしました。

もう一作は、タカコの物語です。
本名はタカシで、性同一性障害であることを悩んでいます。
職場で出会った浜田はクソ野郎でしたが、後に恋人になるマコトはとてもいい子でした。
治療を受けようか悩むタカコをしっかり支えて、幸せにしてあげて欲しいです。

どちらもとてもいいお話で、読んで良かったと思える作品でした。

0

意外とやるな、草野

腰乃さん推薦(推薦帯付です)ということで、エロエロを想像してたんですが、標準どころか少な目で。
そこはちょっと拍子抜けだったんですが、上司:滝川が新入社員:草野に絆されていく様がなかなか面白かったです。

新入社員の草野は、厳しいけど仕事のできる上司の滝川に憧れているんですが、たまたま男といちゃこらしてる滝川と遭遇!
なんだかんだで滝川と寝ちゃった草野は滝川への恋心が開花☆
そこから草野の猛アタックが始まる!というお話です。

誰もが童貞と信じて疑わないような地味メンの草野ですが、なんのなんのスイッチが入るとなかなかの肉食で、恋に本気になれずのらりくらりな滝川を最後には陥落させてしまうとは、やるな草野!といった感じ。
しかもかなり滝川を自分色に染めてるからねぇ草野くん。
その心は!書き下ろし参照です(笑)

同時収録のタカコちゃんのスピンオフは、萌えるとかそういう概念ではなかなか語れない、切なくてシリアスなお話でした。

小さな頃からずっと女の子になりたかったタカコちゃん。
自分を偽らずに生きていきたいと考えたタカコは、高校卒業後に都会に出ますが、そこでもいろんな困難がつきまといます。
男が好きだけどオカマは嫌と言われたり、言い寄って来た男に妻子がいたり、女の子になりたいけど実際に治療を始めるとなると踏み切れなかったり、より悩みが複雑で…。

とにかくタカコには幸せになってもらいたいという気持ちになりました。
男とか女とか関係なく、タカコ自身を好きになってくれた彼とうまくいきますように…。

3

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