プレゼンで告白って…何だソレ! ?

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彼と付き合う10のメリット

kare to tsukiau 10 no merit

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表題作彼と付き合う10のメリット

高坂・経理部の地味で堅実第一なリーマン・35歳
稲森優・営業部のホープ・24歳

その他の収録作品

  • 彼と付き合う兄の弟(描き下ろし)
  • あとがき漫画

あらすじ

決められた仕事を時間内にこなし会社と自宅を往復するだけの毎日、趣味は家庭料理と庭いじりと愛猫の世話…
つまらないヤツだと言われても、そんな生活に満足している堅実なリーマン・高坂。
昔から男女問わずむやみにモテるが、人の気持ちも恋もわからないでいた。
ある日、会社の花形部署である営業部の若手ホープでゲイと噂の稲森から会議室に呼び出されたと思ったら、パワポを駆使して愛の告白をされて! ?
彼と付き合ったら、10やそれ以上の素敵なこと、新しい景色に出会えるだろうか――?

共感力低め地味リーマン×今時リア充可愛い系でちょっぴりビッチなゲイ、恋のカウントダウン☆

作品情報

作品名
彼と付き合う10のメリット
著者
こめり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
ISBN
9784866691039
3.9

(125)

(35)

萌々

(59)

(18)

中立

(10)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
14
得点
475
評価数
125
平均
3.9 / 5
神率
28%

レビュー投稿数14

たくさんの"初めて"

自らの良さをプレゼンする稲森(受)と、彼に圧倒されつつ次第に惹かれていく高坂(攻)の、素敵な恋物語です(^^)めっちゃ面白くて、クラっとときめいて、ちょっと切なくて、ほろっと泣けて、笑顔になれます!

どちらかと言うと他人との関わりが面倒くさい人なのに、なぜかちょっとモテる人っていますよね。高坂はそんな男です笑。稲森も、部署や年齢全然違いますけど、高坂に惹かれた1人です。私も、高坂の魅力は、何となく分かります!自身を飾らず、隠さず、正直者…あー私結構好きなタイプだわ笑。ガツガツしていないから、なんかそこもイイ。
そんな高坂に、稲森は"自分と付き合う利点"をプレゼンします。プレゼンですよ笑!?この今までにない告白の仕方に心奪われました(^^)ちなみにプレゼンを勧めたのは稲森の上司 田中です。田中は稲森を応援するめっちゃイイ上司で、高坂の同期です。高坂は"なぜ自分がいいのか分からない"と稲森へ伝えて、告白を断ります。ごもっとも!!高坂の魅力を再度プレゼンし、高坂自身が気がついていなかったことを気づかされ、稲森と一緒にいる楽しさに気がつき、2人はお付き合いを開始(^^)初めて抱く他人への愛情、初めて抱く他人への嫉妬、初めて感じる他人の温もり…初めて尽くしの高坂は、思い出します、あの日のプレゼンを。"稲森と付き合う利点"を体感して、ますますハマる高坂でした(〃ω〃)

高坂を好きなのは、見た目だけど、もっと近づけたらいいな…稲森の可愛らしい思いに私もキュンとしました(^^)知らないから、知りたい。気になるから、一緒にいたい。恋心って素敵ヽ(*´∀`)

高坂の"初めて"エピソードで1番お気に入りなのは、嫉妬心です!稲森が友人と海に行くのが気になる高坂…"他人を好きになる"ことも初めてだけど、好きになって知った"嫉妬心"に苦悩します。"面倒だし 疲れるし ちょっと辛いし そして何よりも 離れがたい"のが恋だと気がつきます。素敵ですよね(^^)!!でも高坂は、嫉妬しつつ、束縛したくはないとも思います…だから、稲森と一緒に稲森が楽しいと思うことを楽しみたいと思うのです!!社内で男性と付き合っている事を噂されても"何かまずいか?"とサラっと言ってくれちゃうとか、高坂アナタ素敵すぎ(〃ω〃)

高坂の弟 亮二がなかなかナイスなヤツです(^^)本編にもたくさん出てきますが、亮二エピソードが描き下ろしであります。
地味な兄が嫌だった亮二。兄の元を離れて一人暮らしをし、自由を得て、"今"を楽しむ日々…でも、それが出来るのは"帰る家"すなわち"兄の存在"があったからだと気がつきます。亮二、すごく良い事に気がつけたね(*^_^*)亮二にも幸せになって欲しいな!兄の幸せを願いつつ、兄と稲森のラブラブな姿を羨ましく複雑に思っていそうなところも可愛いなと思いました(^^)

すっごく素敵な作品ですので、ぜひぜひ読んでいただきたいです(〃ω〃)

5

プレゼン告白、最高です!

「プレゼンで告白」という言葉に惹かれて購入しました。この作品、すごく面白いですよ!普段と違った雰囲気のBL作品が読みたいあなたにオススメしたい作品です!

プレゼンとは、より効果的に分かりやすく、相手に伝えることができます。作中、稲森はプレゼンを使って、ダイレクトに自分自身のことと高坂主任を好きな理由について、しっかりと高坂に伝えてくれます。 
そして、この作品を読むことで、恋とは今まで知らなかった新しい景色と知らない自分を教えてくれるモノ。恋をすると、自分だけの世界から相手と自分の世界になるため、たくさんの新しいもの・初めてのことと出会い、新しい自分も発見することができるモノ。だと教えてくれます。

「彼と付き合う10のメリット」とは、稲森の衝撃的なパワポ告白から始まり、稲森と高坂のお互いが向き合うことで、今までとは違う、新しい景色と知らない自分に出会えた楽しくて愛しい恋の物語です。
すごく面白くて、めちゃくちゃ人に薦めたい作品です。プレゼン告白という斬新なスタイルをぜひ楽しんで読んでほしいです。

4

恋愛って楽しいんだねと思ってしまう

arca展で見て気になっていて購入したのですが、おかげさまでこめり先生の作風にハマってしまいました。
大きなドラマも感動もないのですが(笑)、何度も読み返したくなる心地よさがあります。
このゆるふわっとした生活感にほのぼのしてしまうんでしょうか。
地味隠れイケメン・高坂さんを発掘したリア充・稲盛くん(両方リーマン)、生活パターンも趣味もまったく相容れない二人が、恋愛という化学反応で徐々に変わっていく感じ(新しくないですけどね)、じわじわと引き込まれてしまいます。
個人的に35歳で早くも枯れてる感じの高坂さんに共感してしまうところもあって、、ああそうだよね、仕事なんて定時に帰って好きなことしたいよね、めんどうな付き合いもやだし、20代のリア充と付き合うなんて疲れちゃうよね、と思うのですが、好意の返報性っていうやつでしょうか、一生懸命な稲盛くんを見ているうちに、だんだんかわいくなってしまう、好きになってしまう!ドキドキ感がシンクロしてしまいました。
好きだから相手の世界を知りたい→だから自分の世界も広がるんだよ!と。初体験というのは小さな冒険なんだけれど、好きな人と一緒だからワクワクするという、まさに恋愛における楽しさが描かれています。
同じ会社で働く二人ゆえに「噂になってるよ」と友人が心配するのに対して、「そりゃまぁ、付き合ってるし。なにかまずいか?」とドヤ顔する高坂さんがどちゃくそ素敵なんです。
プレゼンの内容がちゃんと一つ一つ検証されている構成も面白かったです!

8

告白の方法もここまできたか(笑)

一風変わった表紙で面白そうだなぁ~とジャケ買いした1冊。
1ページ目からプレゼンの様子に「おぉ、さすがリーマンもの、お仕事シーンからですか」と読み進めていくと、なんとプレゼンの内容は自分の売り込み!僕とつき合うとこんなメリットがあります!なんて真顔でパワポを使って説明するなんて、すごい斬新。スマホを上手く使いこなし、写真をとりたがる世代の、見た目も可愛いちょっとビッチな若者は告白も大胆だなぁ~って笑ってしまいました。

一方の告白された方の高坂は「年、いくつだよ」ってツッコミ入れたくなるくらいの、趣味は庭いじり、料理は昔ながらのお惣菜(しかも薄味)、見た目も地味で、定時に上がって飲みにも行かず、1人の生活を楽しむようなすでにちょっと枯れてるタイプ。

目新しい告白をするような子なので、こんな堅物に対してどんな手を使って攻略するのかと思いきや超正攻法なので、あれっと肩透かしのような感じはしましたが、むしろ相手の気持ちに寄り添いながらちょっとずつ距離を縮めていく様子に、ほんわかした優しい気分になりました。

そして…35才ですでに枯れてるみたいな彼だったのに、DTから卒業するとこんな風になっちゃうんだなぁ〰️(笑)ってにやにやしながら読みました。淡白そうなタイプだっだけにギャップがたまらなくよかったです!

5

とっても可愛いお話

kindle unlimitedにて読みました。
35歳の高坂(攻め)✕24歳の稲森(受け)の純愛模様なのですが、周りのキャラクター含めてすごく理想的な関係なんですよね。キャラクター設定が充実しているので飽きることなくずっと面白かったです。

高坂は人間関係が煩わしいと思っているいわゆる草食男子なのですが、ある日24歳の稲森に告白されてその考え方が変わってきます。ちなみにこの導入シーンが素晴らしい。稲森が営業らしくプレゼン資料を用いて社内の会議室で堂々と、高坂が稲森と付き合う10のメリットを懇切丁寧に説明します。どうでもいいメリットも有るのですが、もはや必死過ぎて可愛い。フラれそうになると「高坂主任の好きなところ」もプレゼンしてくれます。稲森可愛すぎか。

本作で特に好きなのは、高坂が稲森と付き合って少しずつ新しい自分に変化していくところです。私は高坂と年齢が近いので変化する難しさには共感しかない笑。でも、高坂は無理するとか頑張るわけではなく、好きな人ともっと身近にいたいから自然と変わっていくんですよね。最終的には元々の生活の中に稲森を取り込んで、とんでもないリア充になります。35歳にして人生を豊かにしていく高坂に勇気をもらいました。

世話焼きな田中課長やら高坂のチャラい弟やらがいい感じに盛り上げてくれるのも良かったです。

3

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