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表題作WEST END 1

キリ、ワーカーとして働く死なない男/複数の客達
トナミ、人造人間として作られたデミウル

あらすじ

荒れ果てた世界の中で、人々の欲望のはけ口として劣悪な扱いを受ける人造人間“デミウル”。高級品と呼ばれる“城デミ”のトナミは、キリと出会うことで生きる価値を見いだそうとする。キリを慕い、キリのために生きる決意をしたトナミは、ともに終焉の地、西の果てを目指して旅立つ。はたしてそこでふたりを待ち受けているものとは…!?

作品情報

作品名
WEST END 1
著者
葵二葉  紅三葉 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
karenコミック文庫
発売日
ISBN
9784537106589
2

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

90年代の香りが満載

多分1996年頃の漫画です。それの文庫版。
葵二葉さん紅三葉さんお二人で描かれてて、攻め、受けを分けて描かれてるそうです!すごいですねぇ。

内容をさっくりと。
異世界もので人間とデミウルという謎の人種(人造人間なの?)がいます。
デミウルの存在意義とは・・・。まだ完結まで読んでないのでわからないのですが、ただ欲望のはけ口にしかなっていない存在。
しかも定期的に薬を飲まないと液体?なって消えてしまうという。
誰かに飼ってもらわないと薬をもらえないので誰にも見つからないまま消えてしまうのを恐れてます。
この作品の受け(トナミ)依存度高いです(笑)
なんで、どこが、そんな攻め(キリ)に惹かれるのかなー。わかりません。
受けの子、純粋だと思うんですが人が死んでも基本的に何も感じてないみたいです。
攻めが傷つくと泣きますが。。。

こわい世界だなぁ・・・
とりあえず深く考えないで読まないといけません。
つっこんでしまってはいけないような気がします。とにかく、90年代の漫画なんで。


人がばったばったと死にます。

お金を稼ぐために受けの子は誰彼構わず、します。(攻めが安くしとくよ~みたいな感じで客を取るという最低な感じ)←が、受けの子も攻めのためならと喜んで(?)了承済み

攻めはいつもかも仕事を探しています。(まぁ何でも屋みたいな殺し屋のような感じ)
とにかく西を目指しています・・・

うーんなんだろう??
文庫本4冊も出てるのですが、正直内容があるのかないのかわからないのです。(すみません・・・)でも古い作品のわりに苦痛になることもなく、すんなり3冊読めましたので、一応萌えで・・・

とりあえず最終巻を読んだら改めて感想を4巻の方でレビューしたいと思います。

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