甘美な毒に繋がれて

kanbi na doku ni tsunagarete

甘美な毒に繋がれて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×219
  • 萌8
  • 中立8
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
13
得点
203
評価数
63
平均
3.5 / 5
神率
30.2%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784062868969

あらすじ

二子玉川のセレブ御用達のクッキングスクールで講師を務める遥は、繊細な美貌で性を問わず視線を集めがちな美形。だが、容姿だけを愛でられ、付き合いだすとすぐに飽きられてしまう自身にコンプレックスを抱いていた。ある日、スクールのオーナーの甥・15歳の琉貴を教えるよう頼まれる。調理中の琉貴の怪我を手当した二人だけの空間で、急接近する出来事が!?

表題作甘美な毒に繋がれて

徳澤琉貴 中学3年生
住之江遥 クッキングスクール講師
修正依頼一時停止中

評価・レビューする

レビュー投稿数13

受けに共感できず……

評価に悩む作品ですが、ページ数の割に萌えも切なさも葛藤も無くて、うーん私にはイマイチでした。

攻めのキャラは子供らしい短慮さと狡猾さがあってブレてないので良かったのですが、受けがブレブレで駄目でした。。。
25歳のわりに大人らしい落ち着きや思慮深さが無いですよね。
自分に好意を示す困った子を自室に誘っちゃうし、なんだかんだ簡単に付き合い始めるし、何のキッカケがあったのかいつの間にやら恋の炎がメラメラしてて、終始こっちが置いてけぼりでした。
あと、受けの言葉遣いが少し子供っぽいところもだめでした。
挿絵も攻めはイメージ通りなんだけど、受けに中性的な美しさ華奢さがなくて違うな〜と。

キャラの設定的には好みだっただけに残念です。

2

中学生の暴走

中学生の琉貴(攻め)が料理教室の先生の遥(受け)に恋してしまい暴走さてしまうお話

これはレビューが難しいです。
あらすじは他の方が書いておられるので、感想だけ。

私は一途な執着攻めが大好きで、愛があればちょっとくらい犯罪に走ってもOKなところがあるので(あくまでお話しの中だけですよ)全体的な内容は好みでした。
3年間の島流しの間、お互い一途に思い合ってよそ見しないところなんて最高です。

年下攻めは好きですが、中学生の攻めを読むのは初めてでちょっと新鮮でした。
ただ、感情がうまく制御できないところは中学生なんだろうけど、恋愛に関しての思い切りのよさというか激情にまかせて行動してしまうところは中学生というよりは高校生という感じがしました。自傷行為をすることは中学生でもありますが、嫉妬に駆られて下手すると殺人事件になってしまったかもしれない状況は、
私の想像の中では中学生が起こすにはちょっと無理があるように感じました。
そして、琉貴が何故遥を好きになったかというのもきっかけが薄いと思いました。あそこまでの執着をするならもう少し何かあってもよさそうなんだけど。
遥はどうみても流された感じがあるんだけど、いつ好きになったんだろう?全然わからなかった。自傷するような行為は自分の好みと違うって言ってたのに、どの辺が良かったのかな?自分がかつて欲しかったものをたくさん持っているのがよかったんだろうか?

それに当て馬の叔父さんは琉貴に甘すぎ。ちょっと同情しちゃいました。穏やかな人生を送りたかったら絶対叔父さん推しなんだけどな。

あと、二人が再会した直後になだれ込んだ濡れ場がお風呂場だけなんて寂しい。
中学生の時からずっとお預けでやっとやっとだったのに、え?それだけ?って感じでした。
後日談ともう一回くらい絡みがあったらよかったのに。

イラストにもちょっと違和感が。小山田先生のイラストは美麗で艶があって裸体とか大好きなんです。が、どちらかというとイケメン長身な男性のイメージが強いので、女性と見まごう中性的で綺麗で美人な遥と挿絵は文中からのイメージと違う気がしました。

好きなところより、気になったところばかり書いてしまいましたが、話の流れ自体は私にはとても好みだったので私は好きです。細かいところを気にしないで二人の(特に攻め)強烈な愛を堪能するには良い作品だと思います。

1

中2病?いえ、初恋です。

犬飼先生の小説でもファンタジーのないもの。いや、BL自体ファンタジーなんですけど。

中学生の攻め、10歳年上の美貌の受け。
中学生が受けの先生を想って悶々とするさま、妄想を繰り広げるさま、よっくわかります。
15年間、いつも優位な立場にいる優勢DNAを持ち、家庭環境にも恵まれた坊ちゃんの
一途な気持ち。
彼の行動すべてが受けのクッキングスクールの先生である遥に繋がっている。
家族の描き方もいかにもいそうな感じでよく描かれていると思います。

遥のコンプレックスから中学生男子の理想形と思われるルキ君に魅かれる心情表現も丁寧。
でもやっぱり押しに弱いのかなあ。非常に常識的な行動には好感持てましたが
相当のフェロモン体質でちょっとイイコちゃんぶりのところがあったのが気になりました。
題名と人物の嗜好、生活設定の絡みがウマい。
そういう嗜好の人は本当に肌がきれいなんでしょうか…ちょっと試したくなるな。

オーナーの英二さんのその後がとても気になります。ぜひスピンオフを!

この小説ほど登場人物を実在の俳優に当てはめて想像したことはなかった。
それほどリアルだったということでしょうか。
遥のように性別の見分けのつかない麗人っているのか、お目にかかりたい。
ルキ君のようなスーパー中学生~高校生ってけっこういます。
それがもしかしたらこんなことになっていたら…おいしい。

初めての投稿でつたないレビュー失礼しました。

4

料理教室必須アイテムのまさかの使い方

作家買いの先生の1人なので料理教室が舞台であることから
同作家さんの「料理男子の愛情レシピ」と
レーベルが一緒だしスピンオフか何かかなぁ~♪レベルの認識で
(※ちなみにスピンオフではなかったので、ご安心を)
ポチっていたのですが、到着をした本を手にとってビックリ!!!

あらすじに踊る15歳攻め、そしてまさかの自傷という文字\(^o^)/

え?え?攻めが15歳ってのにも驚愕だけど、攻めが自傷するの?
どういうことだよ…と、基本的に雑食でなんでもいける私も
何が起こるかわからない未知数っぷりに
震えながら読み進めていったのですが
なるほど!コレはヤンデレ攻めですね。

しかもマジであらすじ通り自傷していた。
いや、リストカット…まではいかないんですけど
受けの気を引きたくて
料理教室必須アイテム包丁を利用してやっているんですよね。
こりゃまたすごい攻めが爆誕したなぁとも思ったのですが
全部読み終えた後、すごい爽やかな読了感で驚きました。

ストーカーに自傷しておいて爽やかな空気感?
しかも終盤、親や叔父を巻き込んで
昼ドラ真っ青な騒動を起こすことになる攻めなのに
一体どういうことなんだ?と皆さん思われるかもしれませんが
攻めが15歳という思春期の多感な年頃であること。

そんな彼がはじめて人を好きになったけど、相手は男だった。
それは裕福な暮らしを送り、優等生でもあり、勉強も運動もできた
攻めの人生設計の中で想定外の出来事であった。

これらの条件が重なると
攻めの病んでる部分が子供の一生懸命な拙い愛情表現として
作中で読者にしっかり、アプローチされているんですよね。
犬飼先生うまいなぁとしみじみさせられました。

個人的にヤンデレ攻めも受けも好きなので
ヤンデレだよ!と言われる
作品には大概食いつくタイプなのですが
年下攻めならではのなりふり構わない……というか、構えないというか
理性ではこんなことをしたら受けに嫌われるとわかっていながらも
自制出来ない若さという切り口や、彼の境遇ゆえの動揺を軸に
描かれるヤンデレっぷりには、新鮮さを感じ面白かったです!

3

きっとスーパー攻めになる!

初めて手にした犬飼先生作品。
小山田先生のイラストに惹かれてというのがあったんですが、想像していたのとちょっと違う……
猟奇的なのもストーカー的なのも変質的なのもばっちこいなんでいけると思ったのに、途中からこれじゃない感が半端なかったのです。
攻めの琉貴がどうも苦手で好きになれず……
子供ならではの行動に頷けるものはあるんですが、その真っ直ぐさを純粋と思うことができないのは大人としての自分の目が澄んでいないからなのかなあ。
いろいろあって留学させられた琉貴と遥は三年後に再開。
いきなりやるか?と思いつつもそこはエロさを堪能させていただきました~。
琉貴はきっとスーパー攻め様になりますね!

全体的に残念感があるのは、たぶんやっぱりショタが苦手だからなのかなと思いました。
これは犬飼先生は全く悪くないです。100%自分が悪いです。

初めて読んだ犬飼先生の作品で「?」はあったものの、書かれる文章は大好きでした!
なので、他の作品を読んでみようと思います。
現代ものは自分はだめでしたけれど、ファンタジー色たっぷりのものだったらいけるかも。

7

ここまで想われたら幸せ!!!

酷いレビューにビックリして思わず書きたくなりました。
これ、粗削りなんかじゃないですよ。
恋愛模様がきちんと丁寧に綴られた良作です。

犬飼さんの人気シリーズみたいな超絶設定物とは違いますけど、パンチも癒しもある純愛ストーリーでした。

スーパー攻め様の卵が恋して、真っ当で誰もが羨ましがる人生よりも受け先生が居る人生がいいって熱く激しーく迫るけど、大人になるまでプラトニックを貫く二人。
ビックリ事件もあるんですが、基本は純愛です。

お一人様の靴下プレイとか太股舐めとか、挿入しないエロスとラストの本番ガツガツエロの対比も良かったし、当て馬の叔父がスピンで読みたいくらい良質な当て馬だった。かわいそうで、いい人で!!!

二人を取り巻く人達も基本まともで安心できたのも良かったと思う。
犬飼さんが書く親は、時々とんでもないのか居るからな。

中学生の恋は打ち上げ花火、大人の恋は線香の表現や
(線香花火じゃなく線香なのがいい!!!)料理の先生だけに食べ物に絡めた感情表現にもグッと来た。

オススメですよ。

7

うーん、うーん……しゅみじゃない

電子書籍版を購入。
丸ごと1つの話です。

読み終わっての感想。
これ、本当に犬飼のの先生の作品よね?
思わず、確認してしまいました。
次に、
すごい昔のデビュー前の作品?
思わず、あとがきを確認してしまいました。

うーん、信じられない。
すごい粗削りな気がします。
確認したところ、私、犬飼のの先生の作品を今まで11冊読んでいました。
結構、好きな作家様で、神作品も数知れず。
でも……本作はなんと言うか……同じ人が書いたとは思えない。
単なる設定の問題だけじゃなく、話の展開が全く趣味じゃないというか、納得出来ないというか。
とにかく、受けに感情移入できなくて、その行動も、はて?なぜそうなる?と首をかしげてしまうものばかりでした。

追記
あまりにも、辛口なレビューだったと反省したので、フォローの追記を……。
粗削りと表現したのは、伏線の回収というか、設定の取り扱いが雑に感じたのです。
いつもの犬飼のの先生らしからぬ雰囲気にビックリしてしまって。
ネタバレありで、その根拠を列挙しようと思ったのですがそれこそ、粗探しになってしまうのでやめておきます。

攻めの尋常じゃない執着、中学生ならではの真っ直ぐさは、萌え要素ありです。
オーナーのキャラもなかなか好印象。

それだけに……。
あれ、あまりフォローになってない……。

以上、あくまでも、主観に基づいた私の感想です。

10

ハラハラドキドキの展開!!

年の差10歳で、当初攻めは中学生!という冒険作?でした。
攻めが受けのことを好きになったきっかけであまりに些細過ぎて、それでここまで偏執的に好きになるものなのか疑問でした。
思春期の若さゆえの暴走気味の攻めの行動にカナリハラハラドキドキしました。。
犬飼さんは以前の作品でもベジタリアンのキャラがいましたが、食事制限に美のこだわりがあるのでしょうか??
ところどころ鼻に付くような表現があり、受けにあまり好感をもてませんでした。
にしても、受けのことだけを考えて海外にいた高校3年間貞操を守り続けた童貞攻めが凄すぎる!!
あの風貌であり得ないでしょう。
これぞまさにファンタジーと思いました。。

5

狂気的な執着攻めにも絆され受けにも魅力が感じられず…

大好きな犬飼ののさんの作品でお気に入りの小山田さんの挿絵も見られる♪とウキウキと新作を手に取りました。

でもホワイトハートとはあまり相性が良くないのでちょっぴり嫌な予感がしつつも読み始めましたが、読み進めるごとに好みじゃない感が積み重なって萌えが見つけられないまま終わってしまいました。

思えばショタ系も年下攻めも好みじゃないのに、作家買いしてしまったのですから自業自得ですけどね。
病的な執着も狂気じみたストーキングもどうもね…
地雷とまでは言わずとも避けたいと思っている方にはお勧めしない作品かもしれません。

私の好みからいったらクッキングスクールのオーナーさんのほうが素敵そうなのになと思ってしまったせいか、強引でひたすら執着してくる10も下の中学生に惹かれる気持ちが読み取れなくて物語に入り込めませんでした。

受けの持つ心の傷とそれを癒す新たな出会いと恋の訪れというストーリーが面白そうだと思ったのですが、登場人物の魅力が感じられず展開も唐突すぎもやもやしたまま終わってしまいました。

7

不完全燃焼ぎみ

セレブ御用達のクッキングスクールで講師を務めている遥(受け)は、オーナーの甥である琉貴(攻め)を生徒として迎え入れることになる。琉貴は15歳の中学生で、遥よりも身長の低い清潔感のある美少年だったが、怪我をした彼の傷口を反射的に舐めてしまったことから、熱烈な想いを寄せられるようになってしまう。少年の熱情からくる犯罪まがいのアプローチを受けるうちに、自分も好意を抱くようになるが、その付き合いが琉貴の両親の知るところになり…。


15歳×25歳の年の差カップルです。個人的にショタ攻めはあまり好きではないのですが、中学生のうちはプラトニックな関係だったので、その点は問題なかったです。
中学生攻めの幼い情熱はなかなか新鮮でした。ただストーキングや、受けの気を引くための故意の怪我や、ちょっと変態的な行為など、どれもなんか中途半端な気がしました。受けは大人ぶってそれを諭したり、突き放したりするものの、結局あっさり交際をOKするのでそちらも中途半端。
ついでに言えば、受けに想いを寄せてるきらびやかな同僚も、受けが「執拗に迫ってくるから食事の誘いにも応じたくないタイプ」って述懐してるのであとでやらかすんだろうなーと思ってたら全然だし、レッスン中に受けに嫌味を言ったりする女生徒も、きっと後々役目があるはずと思ったのにフェードアウト。クッキングスクールのゲイのオーナーは逆に、受けとまるっきりお互い興味ないみたいに描写されてたのに「実は…」な展開で、伏線があまりに意味を成していない状態でした。

受けが攻めのことを好きなのかどうかがわからなくて、それもちょっとイライラしました。受けの視点なのに、「攻めを好きになってしまった」と明確にわかるシーンがないんですよね。攻めが困ったちゃんなことを仕出かして、「じゃあ付き合おうか」みたいな。最初は、付き合うって言っても口だけで、攻めをごまかしてるだけなのかと思っていたくらいです。だからそのあと2人の仲に障害が発生した途端に受けの気持ちが燃え上がってるのがすごく違和感がありました。どうしてこんな急に燃え上がってるの…?

エッチは攻めが成長してから1回だけ。回数はともかく、ページ数が少なくて不満でした。受け攻めも何年もお預け食ってたんだし、読者としても焦らされたし、もっとこってり描写して欲しかった。

9

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