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綾瀬の可愛い顔が…
前巻の11巻で晴れて両想いになれた二人。
12巻の冒頭「届けられないっ」は大学生の友人、木内視点のお話でした。
電○男ならぬ無線男で綾瀬に自分の思いを打ち明けに行く前後編の短編。
意外な人物と繋がったり、箸休めにはとても良い長さでした。
次に本編。
付き合っていると思っているのに何故かすれ違いが起きてしまい…というお話です。
ここからもう小学生のようなピュア～なエピソードや、狩納が綾瀬にものすごく振り回されている感じが面白かったです。
【お金がないっ 授業参観日編】
狩納が幼少時の頃のお話。
相変わらず染谷父とお父さんと三人のやり取りが面白い。
【割りに合わないっ】
久芳のお話。
綾瀬が事務所でバイトすることになったものの、これが使えない…。
悩む久芳と甘やかされる綾瀬が可愛らしい作品でした。
【本音は言えないっ？】
これが書き下ろしのようです。
エッチに異論のある綾瀬が狩納に本音をいう事が出来るのか！？
ここでの綾瀬の顔がちょっとトラウマになりそうです。(笑)
せっかく可愛い顔なのに…。
12巻は本編の他に、2005年の同人誌や2014年に掲載されたものなど詰め合わせ短編セットでした。
信じられないことにトラブルゼロ
平和がやって参りました。
トラブルというトラブルがなかった。
むしろあまあまな空気しかなかった。
4人登場していた綾瀬の大学での友人ですが、2人は綾瀬に無体を働いたために闇に葬り去られ、1人は大和のお付きの者と判明して、残る1名の無線くん。
キョドりながら展示会に誘っていた場面を思い起こせば、この子も綾瀬に気があった。
そんなわけで前半は無線くんの大冒険です。
綾瀬への恋を自覚した直後に狩納とキスする姿を目撃→一瞬で失恋。
このことを無線仲間に打ち明けて、煽られて、撃沈するまでが、コミカルに描かれていました。
しかも無線仲間が意外な面々で、そこも笑えます。
後半は無線くんに綾瀬が言った「付き合ってる」という言葉で有頂天になる狩納回。
天にも登る気持ちで、久芳(兄)に惚気る狩納が可愛いです。
でもそのあとに天国から地獄へ落とされる出来事があって、ドタバタしますが、最終的に「何だろう、この2人」と笑ってしまうこと請け合いです。
狩納の意外なピュアさに驚きます。
今回は心穏やかに読めました。
綾瀬って、実在の人物で言ったら誰なんでしょうかね。
ハーフらしいので「ハーフ 少年 天使」で検索してみましたが、ピンと来ない。
「ハーフ 美少女 天使」も微妙だけど、こっちの方が近いんだな、やっぱり。
やっとお付き合い！
冒頭は大学の友達回からのスタート
またまた大学のお友達から好意を抱かれてしまう綾瀬ですが、前回のやばいやつらとは違い、今回の子はなんとも純情可愛い感じ！
無線でやり取りしてるのがあの2人のだったって！世界狭すぎというか、意外な趣味を知ってしまった笑(とくに祇園さん！だから盗聴器の回も…？と繋がるわけだけど)なんか普通の大学生の恋ってかんじでほっこりでした。
そして綾瀬と狩納、主役2人の進展はというと！
やっとお付き合いスタートです。
やったね狩納！いいのかほんとに綾瀬！って気持ち笑
今更お互い意識してしまう2人が進展してるんだか戻ってやり直ししてるのか分からんで可愛い…
番外編に久芳さんターンあってこちらも満足
(久芳さん推しの報告)
時給up！
めっちゃ笑ったvvv
こういうの癒しですね！
巻数が結構あるので、買わないように我慢してたんですけど、やっぱり読んでしまった・・；
だって、強引陵辱の俺様攻めですよ・・？
ホームランコースですよ。猫まっしぐら。
これに食いつかない筈がない。
後半のスタッ○サービスの話から先の綾瀬へのツッコミが面白すぎて、小ネタなんですけど吹き出しました。
あと、狩納の小さい頃の話。
このお父さん、一本筋が通ってて、大好き過ぎる（笑）
このお父さんの話、もっと読みたい・・v
いやー長かった！
12冊目でやっと、やっとの両想い！ 途中いくつもきっかけはあったものの、なかなか進展せずズルズルしてきたなと思った時期も正直ありました。が、が、やっとですよね嬉しい！ まぁやってることは今までと変わりませんが、今度は狩納さんのオラオラエッチじゃなくて、ちょっとゆっくりとした甘いエッチが読みたいなぁ。 そしてこの2人がちゃんと付き合ったことで、綾瀬に失恋してしまういろんなキャラですが、うん、付き合ったからってこれからも安心できないみたいですよ狩納さん。
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