てんてん![]()
本品は『神子と神獣の守り人』の
コミコミスタジオオリジナルの特典ペーパーです。
本編後、我緯視点で
芙蓉とのラブラブな日常を描いたお話になります。
数日前、
街道沿いの村で疫病が発生します。
事情知らずにその村を通る旅人から
街道沿いに疫病が広がりかねない事態に
までなっているらしく
事態を伝え聞いた芙蓉は
我緯とともにその村を訪れ
三日間不眠不休で村人を診続けます。
そして本日、
やっと村人の状態が落ち着き
芙蓉は役目を終える事が出来ました。
銀色の獣となった我緯の背で
力なく眠る芙蓉に無茶をし過ぎなのでは
と思う我緯ですが
神力を封じられて
何も出来なかった19年の反動なのか
芙蓉は力が役立つ場を見つけると
即座に向かってしまうのです。
誰かのために何かが出来る事を
芙蓉はキラキラの笑顔で物語り
我緯も
何かあれば自分が守れば良いだけと
芙蓉の気持ちを大切にしています。
やがて芙蓉を乗せた我緯は
険しく辺鄙な橙の国の端にたてた
小屋にたどりつきます。
こここそ2人の我が家なのです♪
疲れ切った芙蓉を寝床に転がし
獣姿のまま隣に横たわった我緯ですが
愛しい芙蓉の匂いと体温で
困った状態になってしまい?!
B5サイズペーパー両面を使った
ちょっと長めの番外編になります。
今回、先生の頑張りで
本作には特典ペーパーが3種ありますが
本作が一番長くて我緯が獣っぽい話だそうです。
本編中でも
我緯の芙蓉への熱~い思いは
随所に見られますが
我緯視点なのでよりパワーアップ♪
無意識な状態でも
可愛い伴侶にペタッとされたら
気持ち&身体が高ぶってしまうのです。
我緯はソレを
人型になる事で抑え込むのですが
獣化が解けると素っ裸なので
芙蓉にはかなり不評なのです。
我緯的には
気持ちを抑えるための人化なのに
芙蓉的には
気持ちが高ぶっての人化って事になる
やりとりがとっても微笑ましかったです♪
私時には我緯の状況は
攻様的に有り有り♪な状況過ぎて
ムフフってなっちゃいましたね(笑)
結局、攻様の本質は獣って事で
最後には美味しく頂かれそうな展開なのも
2人のラブっぷりが出てて良かったです。
